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Linux Mint 20 の新機能 Warpinator を使ってみた。

time 2020/07/03

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今回は先日正式リリースされた Linux Mint 20 の新機能 Warpinator を中心に紹介したいと思います。

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Linux Mint とは?

https://linuxmint.com/

このブログをご覧いただいている皆さんには、もう説明不要かもしれませんが、いちおう Linux Mint についてお話ししたいと思います。

Linux Mint は強力で使いやすい、モダンでエレガント、かつ快適なオペレーティングシステムを作成することを目標として開発されている Linux ディストリビューションです。

システムのベースには Linux でトップクラスに知名度が高い Ubuntu をベースとしており、パッケージの保管庫であるリポジトリも同じもが使われているため、ほとんど同じように使うことができます。

デスクトップ環境には GNOME 3 から派生した Cinnamon をフラグシップとして、GNOME 2 から派生した MATE ,より軽量な Xfce の3つのエディションが提供されています。

Cinnamon は最も近代的で革新的なフル機能のデスクトップ。
MATE はより安定した高速なデスクトップ。
Xfce は最も軽量で最も安定したデスクトップ。

いずれも Windows によく似たレイアウトやデザインになっているため、Windows しか触ったことがないユーザーでも直感的に操作することができます。

この辺はベースの Ubuntu (フレーバーを除く)よりもユーザーフレンドリーな印象を受けます。

Ubuntu のデフォルトデスクトップである GNOME は、レイアウトや使い方が独特。

…でも、気になることが一点。

RetroPie がインストールできない…。

https://retropie.org.uk/

いつも Ubuntu 系には RetroPie をインストールしているのですが、今回の Mint 20 にも RetroPie をインストールしようと思い、いつものように RetroPie のサイトに記載されている手順でインストールしてみました。

…が、インストールできませんでした。

Unsupported OS ってなに?

19.3 にはインストールできたのですが、なんででしょうね?

ちょっとボクにはわかりません。

Ubuntu 20.04 にはインストールできたのにねぇ…。

普段使っている Ubuntu 20.04 にはちゃんとインストールできてます。

やっぱりちょっと違いがあるんでしょうね。

Ubuntu 20.04 ではきちんと起動もしてます。

なんだか残念…。

ちょっと新機能の紹介。

ボクは個人的に MATE エディションが好きなので、今回も MATE エディションをインストールしました。

デスクトップの色

新機能のひとつとしてウェルカム画面で「はじめに」の項目を選ぶと、デスクトップのテーマをカスタマイズすることができます。

デスクトップテーマをカスタマイズできます。

また Cinnamon エディションだけですが、パネルのレイアウトも変更できるようになっています。

Cinnamon エディションだけパネルレイアウトの変更もできる。

Warpinater

で、最初にも少し触れましたが今回のリリースのいちばんの目玉として、リリースノートでも紹介されていた新しいアプリケーションが Warpinater です。

ローカルネットワーク全体で簡単にファイルを共有できるアプリケーションらしいのですが、Web サイト上の説明では、いまいちわかりにくかったので、実際に Linux Mint 20 をインストールしたマシンを用意して試してみました。

Warpinator を使ってみた。   

Linux Mint 20 をインストールした LIFEBOOK と ThinkCenter を使って、新機能の Warpinator を使ってみました。

Warpinator は「メニュー」⇒「アクセサリ」⇒「Warpinator」で起動できます。

起動させると、ほかに起動している Mint が表示されます。

ウィンドウ左上の三本線をクリックするとメニューが開きます。

設定画面もそれほどたくさんの項目はありません。

ファイル転送の項目にある受信ファイルの場所は任意の場所に変更する事ができます。

ここからは動画のほうがわかりやすいです。

https://youtu.be/VRRoYgkIatE

まとめ

新しくなった Linux Mint 20 は Ubuntu 20.04 LTS をベースとして Cinnamon 4.6, Linux カーネル 5.4 を採用した最新のディストリビューションです。

今回はとくに目玉とされている Warpinator を中心に紹介しましたが、

他にも

  • NVIDIA Optimus のサポートの改善
  • トレイの改善
  • Nemoファイルマネージャーのパフォーマンス改善
  • HiDPI など画面表示の改善

などなどが行われました。

リリースノートには恒例の既知の問題点も挙げられていいて

  • Chromium がデフォルトのリポジトリにない。
  • スナップストアが無効になっている。
  • Virtualbox で画面表示に問題が起こることがある。

使っていて違和感があれば、解決法ものっていますのでまずは一度リリースノートを確認してみるとよいでしょう。   

ちょっと気になるかも…。

気になる点があるとすれば、有線LANの認識について。

今回 Warpinator で使用した LIFEBOOK と ThinkCenter ですが、LIFEBOOK は無線、ThinkCenter は有線で接続していまし。

テストの際ですが ThinkCenter の起動直後、有線接続がうまく認識できませんでした。

他の環境を確認できていないため、もしかしたら家のネットワーク環境だったり ThinkCenter に問題があったせいかもしれませんので、今回はそこには触れませんでした。

パソコン初心者でも使いやすい Linux Mint まだ使ったことが無い方は、ぜひこの機会にためしてみてはいかがでしょうか。

Linux Mint に興味を持ったアナタは、下の URL を今すぐクリック!
▼ダウンロードする▼
https://www.centos.org/download/

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コメント

  • 早速の最新版使用感シェアありがとうございます!

    有線LANが認識しづらいというのは少し気になりますね。
    自分は今19.3MATEを使っていて特に問題はないので
    もう少し様子を見てからアップグレードを試してみたいと思いました。

    情報感謝します。

    by Mint €2020年7月18日 13:02

    • コメントありがとうございます。
      有線 LAN については、どうも PC 自体に問題がありそうです。
      19.3 もまだまだサポートがあるので、もう少し様子を見てからでも大丈夫そうですね。

      by コダシマ タカヒデ €2020年7月18日 18:54

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