今回のまとめ
ということで、コダシマが選ぶのであれば、キーボードは有線タイプの赤軸メカニカルキーボードです!
っと…
実は、以前ワイヤレスキーボードでお世話になった iClever さまより、ゲーミングキーボードをご提供いただいておりました。
iClever 有線RGB日本語配列メカニカルキーボード G03 (赤軸)
iClever さまのキーボードはとても使いやすく、知り合いなどにおすすめのキーボードを聞かれた際には名前を出しています。
知り合いの間ではモバイルキーボードの評価がとても高く、薦めたかいがありました。
そんな iClever さまより、今回 G03 ゲーミングキーボードのご提供をいただきました。
1ヶ月以上時間を頂いて、他の案件や動画のネタを書く際に、しっかりと使い心地を確認いたしました。
iClever さまのゲーミングキーボードは、コダシマの大好きなリニア (赤軸) キーボードです。
今回の G03 は、88キーの日本語配列で、75%サイズのコンパクト設計です。
いわゆるテンキーレスですが、ノート PC とかでみられるような home、end、pgup、pgdn がわきに並んでいるタイプです。
コンパクトタイプのため、一部独特なキー配列があります。
標準キーボードとはサイズが異なるキーだったり、若干のレイアウトの違いがあるため少し慣れは必要です。
普段はフルサイズのキーボードを使っているコダシマは、使い始めは若干の戸惑いがありました。
特にシフトキーを使う際、左のシフトキーは小さく、右側のシフトキーは標準よりも左にズレているため、慣れるまで戸惑いました。
とはいえ、主要なキーはフルサイズのキーボードとそこまで大きな違いはありません。
また、ゲームで良く使用されるキーについては、標準キーボードと変わりがないため、まさにゲーム向けに設計されたキーボードだと感じます。
リニアスイッチの軽い感触もたまりません。
個人的に、クリッキーなカチカチ音がそれほど好きではないため、リニアスイッチの感触がとても良いです。
キーボードは金属PCB板 (プリント基板) を採用し、頑丈な設計でしっかりと作られているため、ゲーム用途だけでなくプログラミングやブログの執筆などの文字入力の多い作業にも十分対応します。
PC との接続は、取り外しができる 1.8m の Type-C to A の有線接続です。
これもコダシマ的にはポイントが高いです。
持ち運びの際に、コードの付け根が気になるのですが、取り外せるとなるとその心配がありません。
また 1.8m の長さがあれば接続に困ることはまず無いでしょう。
そしてそして RGB バックライト。
事前に設定されている 1680万色 RGB の 23 種類のランプ効果がテンションを上げてくれます。
[fn]+[pause]で、バックライトの効果を変更できます。
バックライトの効果は 18 種類。
また、[fn]+[del]でメインカラーの変更ができます。
ただし一部の効果では色の変更ができません。
そしてその中で[F1]-[F5]は DIY 機能が提供されており、明るさと速度を調節できます。
もちろん明るさや速度の調整もキーボード上で操作できます。
またこれらの効果は、マクロ機能によってカスタマイズすることができます。
すべてのキーをマクロで定義することができ、バックライトの明るさ・速度の調整、ライトのカスタマイズ、色の選択をすることができます。
ただしマクロ機能は残念ながら Windows のみ。
細かな設定は Windows だけの特権です。
他の OS は非対応です。
キーボードの使用についても Windows 以外の OS は推奨されていませんが、そこを Linux で使ってみるのが PC-FREEDOM です。
実は今回のタイピング映像のすべては、 Linux (正確には Pop!_OS) マシンに接続したものでございます。
はい、マクロ機能は使えませんが、それ以外のキーボード上で調整できる設定は無事に使えました。
メーカーの動作保証が無いため、Windows 以外での使用は自己責任になりますが、Linux では問題なく使えました。
いや、マクロが使えなくても、これで十分じゃないっすか?
何れにせよ、コンパクトタイプのキー配列で、若干の戸惑いはありましたが、使用感はとても良く、ここ1ヶ月あちこちにでかけておりましたが、その際のお供としても連れていきました。
サイズは小さいものの厚みがあるため、そこまで携帯性に優れているというわけではありませんでしたが、メカニカルキーボードを出先でも使えるのはテンションが上りました。
コンパクトで、スペースを取らないリニアスイッチのメカニカルキーボード iClever G03。
特にゲームをプレイする人であれば、iClever G03 はおすすめのキーボードです。
結論を言えば、コダシマは、この G03 に限らずリニアスイッチのメカニカルキーボードが好きということですが、この動画をご覧のアナタも、あれこれ好みやこだわりがあると思いますので、この動画がそんなアナタのキーボード選びの一助になれば幸いです。
といったところで、コンパクトでしっかりした使い心地の iClever ゲーミングキーボード G03
買うか買わないかはあなた次第です!