2023年5月23日に発表された、Amazon から発表された Fire タブレットシリーズの最新モデル「Fire Max 11」についてご紹介したいと思います。
このタブレットは、Fire タブレット史上最大の 11 インチディスプレイを搭載し、高性能なオクタコアプロセッサや 4GB の RAM、Wi-Fi 6 対応など、これまでの Fire タブレットに無いほどのパワフルなスペックを備えています。
![Amazon が本気タブレット Fire Max 11 発表!](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2023/05/OWZjMDVmYWEt._CB588805908_.jpg?resize=800%2C160&ssl=1)
さらに、スタイラスペンやキーボード付きカバーなどのアクセサリーも用意されており、作業効率やクリエイティブ性を高めることができます。
価格は3万4980円から。
もう少し詳しく見てみましょう。
Fire Max 11は、高解像度(2000×1200ピクセル)の11インチ画面を持つタブレットです。
これは、同じ Fire シリーズの他のモデルよりもフレーム(ベゼル)が細いです。
さらに、特別なスタイラスペンが付属しています。
このペンは、Amazon の基準に基づいて作られており、USI 2.0 という技術規格に対応しているので、特別なセットアップなしにすぐに使えます。
また、このペンは単6電池1本で約6ヶ月間使え、タブレット本体にマグネットでくっつけておくことができます。
これまでの Fire タブレットは、主に映画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりするようなエンターテイメント目的で使われていましたが、このスタイラスペンの追加により、アートやデザインなどのクリエイティブな活動にも使えるようになりました。
らに、仕事に使える Microsoft 365 Personal が3カ月間無料で試すことができます。
ただし、無料試用期間が終わると、毎月1,284円が自動的に請求されるので注意してください。
Fire Max 11 の心臓部である CPU は、8つのコア(処理の部分)を持つ ARM プロセッサを使っています。
そのうち2つは高性能な Cortex-A78、残りの6つは省エネルギーの Cortex-A55 です。
この内容から Snapdragon 4 Gen 2 相当のプロセッサではないか?との噂もありますが、現状ではプロセッサについての詳細は公開されておらず不明ですが、期待大ですね。
このタブレットには 4GB のメモリがあり、データを保存するための 64GB または 128GB のストレージが用意されています。
さらに、もしストレージが足りなくなったら、microSD カードを使って増やすことができます。
![Amazon が本気タブレット Fire Max 11 発表!](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2023/05/NGY3MjQ1YjMt._CB588851935_.jpg?resize=800%2C255&ssl=1)
カメラは、タブレットの前と後ろの両方にあり、どちらも 800 万画素の画質です。
そして、Fire タブレットとしては初めて、電源ボタンに指紋認証センサーが組み込まれています。
さらに、このタブレットには、専用のキーボードを別売りでつけることができます。
以前の Fire HD 10 のキーボードは Bluetooth を使って接続する必要がありましたが、Fire Max 11 のキーボードは、タブレットに直接つけるだけですぐに使えます。
コダシマはこの物理接続のキーボードに心掴まれるタイプです。
キーボードにはスタンドが組み込まれていて、Microsoft Surface のように角度を調整することができるというのを聞くと、黙っていられませんね。
価格については、次のとおりです。
64GB モデル
128GB モデル
コダシマもこのタブレットにとても興味があり、早く手に入れたいと思っていますが、ココ最近お金を使いすぎたため少々渋っています。
Pixel タブレットの発売も予定されているので、迷いますよね。
さてさて、皆さんはいかがでしょうか?
Fire Max 11 は、6月14日から出荷が開始される予定なので、ぜひチェックしてみてくださいね!