スイッチでキーボードを選ぶ

今こそ自分に合う最高のキーボードを探せ!iClever G03 有線RGB日本語配列メカニカルキーボード

ということで、メカニカルキーボードをもう少し深掘りしていきましょう。

メカニカルキーボードには、いくつかの軸の種類が存在します。

使われているスイッチのモデルが同じであれば、基本的に価格の差はありませんが、軸の種類によって使い勝手がずいぶん変わってきます。

先程も紹介した通り、メカニカルキーボードの軸と呼ばれるスイッチは、その感覚によって大きく分けて 3 種類。

細かく分類すると他にもあるのですが、良く使われているのが「クリッキー」「リニア」「タクタイル」です。

このスイッチの感触は「好み」の一言で片付けられます。

基本的にその構造ゆえ、タイピングの際の音は結構します。

加えてスイッチの固さとカチカチの有無。

クリッキーなスイッチを使うと、タイピングの感触も固めで、まぁまぁな音がします。

これが好みの分かれ道。

このしっかりとした押し心地だったり、カチカチするスイッチオンが好きであればクリッキーが最も適しています。

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クリッキーの代表は「青軸」です。

コダシマは、もともとがメンブレン愛好者だったため、あまりカチカチするのは好きではありません。

カチカチするスイッチオンのないリニアのほうが好きです。

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リニアの代表は「赤軸」です。

スイッチオンが無いと言っても、キーの構造ゆえのカタカタというタイピング音がします。

でもクリッキーならカタカタに加えてカチカチが入ってきます。

これが好きかどうか。

コダシマのように軽く静かな打ち心地を求めるのであれば、「リニア」を選ぶと良いでしょう。

「赤軸」が好きです。

んで、これらの間くらいの感覚のものがタクタイル。

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タクタイルの代表は「茶軸」です。

自分の好みがいまいちわからないときはタクタイルから使い始め、クリッキーが好きなのか、それともリニアなのかを見定めても良いでしょう。

そんな経緯を経てコダシマは、リニアにたどり着きました。