価格でキーボードを選ぶ

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価格で選ぶ場合。

高ければ良いというわけではありませんが、概ね価格と品質は比例していると思われます。

ある一定以上の品質を求めるのであれば、やはりそれなりの金額を用意するべきでしょう。

それでもお値段で選ぶのであれば、キーボードの仕組みの中で、最もお手軽なのがメンブレンです。

Amazon などでは、安いものなら 2,000 円でお釣りが来ます。

パンタグラフ式も、メンブレンに少し金額を足したくらいですね。

ただ、ココらへんは打鍵感の差や耐久性などの当たり外れが激しいところでもあります。

コダシマが「キーボードは消耗品」と思うのは、ココらへんばかり使っていたからかもしれません。

タイピングの感触も、先程も紹介した通り、ムニュムニュしたのもあれば、キーがやたらカシャカシャいうもの、ラバーが力強くポコポコした感触のもなどいろいろ。

好きな感覚ならまだしも、嫌いな感覚のキーボードを買ってしまった日には、いくら安くても凹みます。

また、安いものはどうしても耐久性が低く、2-3 年持てば儲けもの、早ければ 1 年を待たず半年くらいで壊れてしまうこともザラにあります。

ココらへんはホント、当たり外れとしか言いようがありません。

それでも、最近はメンブレン式やパンタグラフ式でも、少しこだわったモデル (いわゆるゲーミングモデル) なども出てきており、価格も上がってきています。

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安くても当たりを引けば、満足度は高いでしょう。

ですが最近、その考えもだいぶ変わってきました。

メンブレン方式のゲーミングモデルと、テンキーレスなどのメカニカル方式のキーボードの価格差がだいぶなくなってきたからです。

メカニカルキーボードはフルサイズ (109 キー) だと、どうしても1万円以上の価格となります。

しかし、キーがひとつずつ独立したスイッチのメカニカルキーボードの価格は、キーの数が価格に影響を及ぼします。

部品が少なくなれば、価格も抑えられるわけです。

ということで、価格と品質のバランスがよいのはメカニカルキーボードと言えるでしょう。

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品質の高さで言えば静電容量無接点方式という選択肢も、もちろんありますが、コダシマには高すぎです。

使えば良さは感じますが、高すぎです。

そこで注目するのがメカニカルキーボード。

ただこちらは、先程も少し触れた通り、意外と価格の幅があります。

109 キーのフルキーボードは、キーの数が多い分どうしても 1 万円を超えてきます。

しかし、ゲーム用途に特化したテンキーレスやいわゆる60%キーなどは、キーの数 (スイッチの数) が少ないため、物によってはメンブレンとかより少し高いくらいで手に入ったりするようになりました。

フルキーボードであったとしても、静電容量無接点方式のよりは安いとなると、お財布の軽いコダシマには、ココらへんが上限となるわけでございます。

メカニカルキーボードは、価格の面でも自分好みを選びやすくなって来ています。