デスクトップ環境について
ライブメディアは 3 種類ですが、Mageiaは、その他にもいろいろなデスクトップ環境を使うことができます。
Mandriva Linux がそうだったように、KDE Plasma がメインで最も人気のあるものですが、インストール時には、ライブメディアと同じように Plasma デスクトップ、 GNOME デスクトップ、Xfce デスクトップが選べる他、LXDE、LXQt、Cinnamon、MATE、Enlightenment など、他のデスクトップ環境も利用できます。
しかも多言語対応なので、当たり前のように日本語対応しております。
32 ビット版でのライブメディアは Xfce デスクトップのみですが、インストールを行う際には 64 ビット版と同じように、さまざまなデスクトップ環境を選ぶことができます。
マシンスペックと相談しなければいけないところではございますが、古い 32 ビットパソコンで Plasma や GNOME が使えるとなると、ちょっとワクワクして来ません?
というか、最近の Plasma は意外と軽快に動作してくれるので、案外いい感じかもしれませんよ。
ちなみにより軽量な環境として IceWM も用意されております。
Xfce でも厳しくなったパソコンであれば IceWM を選んでみるのも良いかと存じます。
また Mageia では、MCC = Mageia Control Center という独自ツールを使ってさまざまな設定をすることができます。
デスクトップ環境の設定もできるので、興味を持たれた方はぜひ試してみてください。
インストールメディアの作成について
それと、インストールメディアを作成する場合に、さまざまなツールを使うかと思いますが、DD モードが推奨されております。
そのため、Rufus を利用される場合には ISO モードではなく、DD モードを選択するようにしましょう。
試しに何度か ISO モードで書き込んでみましたが、起動しないことがありました。
やっぱり初めから DD モードで書き込むのが良いでしょう。
※ UNetbootin はサポートされておりません。
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