【32ビットPC復活!】安心の USB メモリ起動: Plop Boot Manager & RawWrite for Windows ガイド

【32ビットPC復活!】安心の USB メモリ起動: Plop Boot Manager with RawWrite for Windows ガイドOS
【32ビットPC復活!】安心の USB メモリ起動: Plop Boot Manager with RawWrite for Windows ガイド
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Plop Boot Manager を使って Linux をインストール

準備が整いましたので早速 OS のインストールをやってみましょう。

今回 Qosmio にインストールする Linux は Raspberry Pi OS でございます。

理由は特にございません。

Raspberry Pi Desktop for PC and Mac – Raspberry Pi
From industries large and small, to the kitchen table tinkerer, to the classroom coder, we make computing accessible and affordable for everybody.

ちなみに、インストールメディアの作成にも、同じく Raspberry Pi 財団の提供する Raspberry Pi Imager を使って書き込みました。

Raspberry Pi OS – Raspberry Pi
From industries large and small, to the kitchen table tinkerer, to the classroom coder, we make computing accessible and affordable for everybody.

Raspberry Pi サマサマです。

で、Qosmio に電源・フロッピーディスクドライブ・USB メモリを全部接続して起動させます。

ちなみに動作しているのがわかるように LED ランプのある USB メモリを使い、目の届くところの端子に接続してます。

フロッピーディスクドライブからブートさせます。

この機種は起動時に [F12] を押すことでブートドライブの変更を行うことができます。

Plop Boot Manager が起動すると、とても SF 感のあるインターフェースが表示されます。

Plop Boot Manager にはいくつかのオプションがあり、オプションやショートカットについてダウンロードページの「次のページ」に詳しく紹介されております。

Plop Boot Manager 5.0 - The Boot Manager

今回必要と思われる [Shift]+[U]を押して起動させました。

このショートカットは USB 1.1 を強制するオプションを追加するものでございます。

Qosmio の USB は 2.0 なはずなのですが、なぜかこのオプションを追加しないと起動してくれませんでした。

理由はわかりませんが、起動したので良しといたします。

無事に起動しました。

いちばん上の「Run with persistence」は、パソコンにインストールせずに使うモードのようです。

Raspberry Pi をご存じの方は、おわかりかと思いますが、Raspberry Pi OS は、SD カードに書き込んで、そこから起動させる OS でございます。

なので USB メモリからライブで起動させるのはお手の物です。

しかしながら、この環境だと動作が相当厳しいです。

動画の撮影の際に、ちょっとテストしてみましたが、やたら時間がかかります。

というのも、Plop Boot Manager は、起動させたら終わりというものではなく、USB メモリにアクセスするたびに Plop Boot Manager が何かしらを中継して動作する仕組みのようで、なにかのアクションのたびにフロッピーディスクドライブが動作していました。

ということで、さっさとインストールです。

GUI インストーラーが利用できるので、こちらでインストールいたします。

Raspberry Pi OS は Debian ベースの OS なので、PC 版のインストーラーも Debian インストーラーです。(今回、インストールの手順は割愛します)

通常よりも時間がかかったようにも思いますが、無事にインストールすることができました!

しかし、実は古いパソコンにはまだ問題が…

それは PAE 問題!

近日公開(するかも?)

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