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32 ビットパソコンで ChatGPT を使う
ということで、ようやく今回の目的である ChatGPT (https://chat.openai.com/) にアクセスしてみます。
ってか、やっぱり Welcome 画面が残念です。
何はともあれ、ブラウザを起動させます。
SparkyLinux の Web ブラウザは Firefox ESR です。
これならパソコンのリソースが許せば ChatGPT も問題なく動いてくれるはずです。
ですが、日本語入力環境が準備できておりませんでした。
サクッと設定してしまいましょう。
Debian 派生の定番 Synaptic パッケージインストーラーを使って、日本語入力システムの Fcitx Mozc をインストールします。
Synaptic パッケージインストーラーが起動したら、画面右上にある検索ボタンをクリックして「mozc」を検索。
Synaptic パッケージインストーラーだと、主要なパッケージにチェックを入れると、自動的に依存関係にあるパッケージも選択してくれるのでとても楽チンです。
ってことで、日本語入力環境を整えて再起動。
はい、これで日本語入力もできるようになったので、日本語で質問してみました。
これくらいの Web サービスであれば、端末が貧弱でも使うことができます。
今回はこれだけのことでしたが、API の利用などについて ChatGPT に質問して構築して見ようかとも思うところもございます。
が、それはまた別のお話で…。
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