32 ビットパソコンで ChatGPT を使う

【そこに愛はあるのか?!】32ビットPCにもAIを!32ビットPCでChatGPTを使ってみた。

ということで、ようやく今回の目的である ChatGPT (https://chat.openai.com/) にアクセスしてみます。

ってか、やっぱり Welcome 画面が残念です。

【そこに愛はあるのか?!】32ビットPCにもAIを!32ビットPCでChatGPTを使ってみた。

何はともあれ、ブラウザを起動させます。

SparkyLinux の Web ブラウザは Firefox ESR です。

これならパソコンのリソースが許せば ChatGPT も問題なく動いてくれるはずです。

ですが、日本語入力環境が準備できておりませんでした。

【そこに愛はあるのか?!】32ビットPCにもAIを!32ビットPCでChatGPTを使ってみた。

サクッと設定してしまいましょう。

Debian 派生の定番 Synaptic パッケージインストーラーを使って、日本語入力システムの Fcitx Mozc をインストールします。

Synaptic パッケージインストーラーが起動したら、画面右上にある検索ボタンをクリックして「mozc」を検索。

【そこに愛はあるのか?!】32ビットPCにもAIを!32ビットPCでChatGPTを使ってみた。

Synaptic パッケージインストーラーだと、主要なパッケージにチェックを入れると、自動的に依存関係にあるパッケージも選択してくれるのでとても楽チンです。

【そこに愛はあるのか?!】32ビットPCにもAIを!32ビットPCでChatGPTを使ってみた。

ってことで、日本語入力環境を整えて再起動。

はい、これで日本語入力もできるようになったので、日本語で質問してみました。

【そこに愛はあるのか?!】32ビットPCにもAIを!32ビットPCでChatGPTを使ってみた。

これくらいの Web サービスであれば、端末が貧弱でも使うことができます。

今回はこれだけのことでしたが、API の利用などについて ChatGPT に質問して構築して見ようかとも思うところもございます。

が、それはまた別のお話で…。