休日は 32bit パソコンでレトロゲームを楽しんでみましょう。
結論:Recalbox は楽しい♪
はじめに。
今回紹介する内容では著作物であるゲームから吸い出したデータを使用しますが、吸い出した ROM データの配布・販売は法律で禁止されています。
またレンタルなどの借り物から ROM データを吸い出した場合にも法律に触れる場合があります。
ROM データの吸い出しは必ず購入したゲームから行ってください。
今回紹介する機材やソフトウェアなどの使用について、当チャンネルでは一切の責任を負いかねますので全て自己責任にてお願いいたします。
新型コロナウィルスの影響で、外出制限されているかと思います。
それならウチでゲームでも楽しみましょう♪
Recalbox は 2021年4月23日に最新版となる 7.2 をリリースしました。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/3f51f30f6cca570dfe029f0dd7ad40a8.png?resize=800%2C450&ssl=1)
今回紹介する Recalbox があれば、自宅の PC の環境を壊すことなく手軽にレトロゲーム機にすることができます。
というか冒頭でも触れたとおり、古いパソコンをゲーム機として再利用する事もできます。
それとスクレイプ機能を使って、ゲームをコレクションしてデータベースを作るのも面白いかもしれませんね。
コダシマは Recalbox とかを知ってから、もっぱらコレクション方面に向かってます。
PC でゲームというと Steam なんかが主流だと思いますが、コダシマはあいも変わらずレトロゲームです。
ファミコンです。
メガドラです。
PCエンジンです。
あ、ゲームボーイとかスーファミも忘れてませんよ。
ちなみに、Steam は沼にハマりそうで怖くてほとんど手を付けていません。
また Switch とか PS5 とかは、そもそも買えていません。
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んで、レトロゲームをプレイするならレトロフリークとかもあるのですが、やっぱり 4:3 の画面でプレイしたいと思い Recalbox で、ウチにあるおじいちゃんPCに頑張ってもらいます。
レトロフリークも良いガジェットですよ。
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Fujitsu FMV-C8250 (FMVNC6DA3)
- CPU: Core 2 Duo T5500
- RAM: DDR2 SDRAM 2GB
- DISK: SSD 40GB
しかしながら、ファミコンとかの 8bit マシンのゲームを 32bit マシン、しかもノート PC で遊ぶって、当時の自分が知ったら失禁するかもしれないなぁ…。
とにかく、今回 Recalbox の特徴をいくつかピックアップして紹介していきます。
Recalbox とは?
Recalbox は Linux カーネルをベースに EmulationStation などのインターフェイス、Retroarch, LibRetro などのエミュレータによって設計されています。
コダシマがゲームエミュレーション OS と呼ぶこのディストリビューションは、Raspberry Pi や Odroid といったシングルボードコンピュータや32bit、64bit パソコンをオールインワンのプラグ・アンド・プレイでレトロゲームコンソールに変える OS です。
過去に何度か、GPi Case をメインにしたりしてブログや Youtube で紹介しています。
レトロゲームのエミュレーション OS を知ったのは RetroPie からなのですが…
Recalbox を知ってからは、使い勝手もよく日本語対応もしているため、もっぱら Recalbox ばかり使っています。
あと、メディアプレイヤーの KODI も含まれているので、動画や音楽なども楽しむことができます。
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… コダシマはほとんど使ったことがありませんが。
ちなみに、Recalbox で使用されているソフトウェアは以下のとおりです。
Software
- Buildroot : http://buildroot.uclibc.org/
- EmulationStation : http://emulationstation.org/
- EmulationStation UI Design & original “simple” stock theme : Nils Bonenberger – http://blog.nilsbyte.de/
Emulators
- Retroarch and Libretro cores : http://www.libretro.com/
- PiFBA : https://code.google.com/p/pifba/
- Mupen64 : https://github.com/mupen64plus/
- Dolphin-emu : https://fr.dolphin-emu.org/
- PPSSPP : https://www.ppsspp.org/
Others
- Kodi Media Player : http://kodi.tv/
- Qtsixa : http://qtsixa.sourceforge.net/
Recalbox で遊ぶ。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/9a5927350d57de995b1f6d26e5a058e8.png?resize=800%2C450&ssl=1)
まず Recalbox を用意するには、ほかの Raspberry Pi 用の OS と同じ手順で用意できます。
パソコン版は USB メモリを使うというトコロくらいの違いです。
- イメージデータのダウンロード。
- Raspberry Pi Imager で microSD カードに書き込む。
- PC にセットして起動。
ちなみに今回は PC 用なのでイメージデータをサイトからダウンロードしますが、Raspberry Pi 用であればRaspberry Pi Imager で microSD に直接書き込むことができるようになりました。
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Recalbox の書き込みが終わったら、パソコンにセットするだけです。
Recalbox の初回起動時は、OS 側でデバイスのセットアップなどするため時間がかかります。
でもその間、Recalbox の紹介がされているので案外気にはなりませんでしたが、電源を入れてから起動まで、およそ1分30~2分ほどかかりました。
ここは気長に待ちましょう。
Recalbox のセットアップ。
Recalbox は基本的にプラグ・アンド・プレイですぐに使うことが出来ますが、デバイスによって使い始めに調整が必要になります。
今回のパソコンもサウンドデバイスが、初期状態でヘッドフォンになっていたのでスピーカーへ変更しました。
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さらに、より快適に使うためシステム言語の変更を行いました。
Recalbox は日本語に対応しているので、システムの設定で表示言語を日本語に変更することができます。
システムの設定 (SYSTEM SETTINGS)⇒LANGUAGE⇒日本語
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設定が終わり「CLOSE」を選択すると再起動を促されます。
再起動が終わると、システム言語が日本語に変わりました。
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GPi Case のときはコントローラーの設定もいじりましたが、今回は特に何もしていません。
というか、コントローラーによって正しく認識してくれないことがあるようなのでちょっと注意が必要です。
ちなみに、8Bitdo がオフィシャル?のようなので 8bitdo SN30 ゲームコントローラは USB 接続しましたが、問題なく認識してくれました。
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ハードウェアが Bluetooth に対応していれば、ワイヤレスでも使うことが出来ます。
また、スーパーファミコンを思い出させる形状とカラーリングの iBuffalo レトロ調 USBゲームパッド 8ボタンも使えます。
胸アツです。
あと、残念ながらエレコムのゲームパッドがうまく認識されませんでした。
けっこうお気に入りなので残念です。
Nintendo64 のコントローラーも使えるかチェックしてみようと思ったのですが、USB への変換アダプタが行方不明になってしまったためチェックできませんでした。
片付けしようね。
んで、セットアップについての補足ですが、GPi Case のときはネットワーク設定もいじりWi-Fi 接続できるようにしましたが、今回の PC は Wi-Fi 非対応なので有線 LAN です。
有線 LAN でもネットワークには問題なく接続できているようです。
あ、あと日本仕様にするために UI 設定の項目にあるテーマのコンフィグレーションで、テーマのリージョンを日本に変更しました。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/152b36e6aeb789de78e81cb0c6e2e7ff.png?resize=800%2C450&ssl=1)
これで、ゲーム機の一覧にある「 NES 」が「ファミコン」として表示されるようになります。
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ゲームの転送。
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Recalbox には、フリーのゲームがいくつか入っているのでそのままでもゲームを楽しむことができますが、用意した ROM データを転送してプレイすることも出来ます。
ゲームの転送は USB メモリや SD カードを挿して転送するほか、SSH 接続でネットワーク経由で転送することもできます。
というか、現在では Windows のエクスプローラーにあるネットワークにアクセスしたりして転送するのがメインのようです。
ドキュメントにそう書いてありました。
コダシマの環境でもゲームの ROM データをダンピングするのは、どうしても Windows 環境に依存してしまうのでネットワーク経由で転送したほうがいろいろと便利です。
ROM データのダンピングについて気になる方は、以前の記事をチェックしてみてください。
ROM データの転送は、Windows エクスプローラーのネットワークにアクセスし、アドレスバーに「\\RECALBOX」(日本語キーボードやフォントだと¥¥RECALBOX ) と入力すると Recalbox へアクセスすることができるようになります。
小文字でも大文字でもOKです。
というか、同じネットワーク上にあれば Windows エクスプローラーのネットワークを開いた時点で「\\RECALBOX」が表示されているかと思います。
ちなみに GPi Case なら「\\RECALBOXGPI」(日本語キーボードやフォントだと¥¥RECALBOXGPI ) です。
ゲームの転送先フォルダは
「Share」>「rom」>「各ハードウェア」という感じです。
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日本と海外では微妙に呼び方の違うハードウェアもあるので注意してください。
ファミコンじゃなく NES とか、メガドライブじゃなく Genesis とかですね。
言うまでもないかな?
んで、転送したゲームをプレイするわけなのですが、日本と欧米というかハードウェアというか、ゲームパッドのボタンレイアウトや、操作について微妙に異なることをご存じの方も多いかと思います。
Recalbox のシステムの操作も、 Xbox というか欧米的な操作方法です。
当時のファミコンの感覚で操作すると、戸惑うことがあるかと思います。
オジサンは、どうしても過去に囚われてしまいがちです。
慣れるまで、ちょっとわけのわからない操作をしてしまいます。
ゲームが始まってしまえば、ゲームの中は当時のままなので、問題なく操作できるんですがね。
そこらへんの切り替えがなかなか出来ません…。
スクレイピング。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/AdobeStock_113012584.jpg?resize=800%2C614&ssl=1)
もともとクリーンスクレイピングとは、ターミナルコンピュータの画面からテキストデータを読み込む作業を指していたのですが、今ではあるプログラムが人間に読みやすい形で出力した結果からデータを抽出する技術のことを呼びます。
最近では Web 上にある構造化されていないデータをまとめて抽出し、データベースなどに格納したうえで、分析可能な構造化データへの変換する Web スクレイピングという技術もあります。
Recalbox で使われているスクレイピングも Web スクレイピング技術を使っており、データベースとなるサイトは、その名もズバリ Screen Scraper というサイトです。
このサイトのデータをもとに、ゲームのスクリーンショットやパッケージイメージ
メーカーや発売日などの詳細なデータを読み込んでカタログのように表示させることができます。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/bf8602041375652d74e5304b8609f721.png?resize=800%2C450&ssl=1)
Recalbox でのスクレイピングは、メインメニューのスクレイパーで実行できます。
んで今回、転送したゲームのスクレイピングでちょっとした発見がありました。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/232e8c3b3db5c219d5ef028faefa9306.png?resize=800%2C450&ssl=1)
以前は、日本語タイトルで転送したゲームは、一切画像やデータなどが反映されませんでしたが、現在では一部のゲームに限られますが日本語タイトルで転送してもデータが反映されます。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/3dee3e30234c4e0a6137ff22b8d18517.png?resize=800%2C450&ssl=1)
意外と日本人より海外の方たちのほうがリスペクトしてくれている気がする。
最近、少しレトロゲームのコレクションの欲求が収まっている気がしていましたが、なんだか再燃しそうな予感がします。
まとめ。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/2e944786c1cef2de8f15ae54f2de5ae2.png?resize=800%2C450&ssl=1)
ということで、今回はシングルボードコンピュータやパソコンをプラグ・アンド・プレイでレトロゲームコンソールにする Recalbox を紹介しました。
ゲームエミュレーション OS では、唯一システム言語が日本語に対応しています。
そこはやっぱり NES ではなくファミコンの国の人なので重要ですよね。
ちょっと気になったのは、システムを操作するときのボタンが、当時のファミコンの感覚で操作するとなかなか馴染めませんが、基本的には使い勝手が良いです。
あとスクレイピングですが、一部ゲームについては日本語タイトルで転送してもスクレイピングできるようになりました。
内容は英語圏の内容のようですが。
Raspberry Pi ではもちろんですが、今まで使用したパソコンでは特に不都合はありませんでした。
が、どうしても一部デバイスには対応していないようなので、互換性についても一応チェックしておいたほうが良いです。
システム全体の安定性や対応デバイスについての改善がされ、より使いやすくなった Recalbox 。
昔遊んだゲームをダンピングしてプレイするのも良いですが、
ROM データを用意するなど、イチから環境を整えるのはぶっちゃけ手間がかかります。
Recalbox ならフリーのゲームがいくつか入っているので、ROM データがなくてもソコソコ楽しめます。
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/c6a741a4aa030ed9ddae0d61764a4430.png?resize=800%2C450&ssl=1)
当時の雰囲気を味わうのには文句ないですね。
唯一日本語対応しているゲームコンソール OS なので、興味を持った方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
おまけ
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/83e9ea639cbfb0dbfe6f07400ebac21b.png?resize=800%2C450&ssl=1)
Recalbox からフォークした Batocera.linux も、 Recalbox と同様にシングルボードコンピュータやパソコンをプラグ・アンド・プレイでゲームコンソールに変えることが出来ます。
Batocera.linux は 2021年3月2日に、最新版の 30 をリリースしています。
おまけ
![【簡単!】Recalbox でレトロゲームを楽しんでみた♪プラグ・アンド・プレイのオールインワンゲームコンソール](https://i0.wp.com/pc-freedom.net/wp-content/uploads/2021/05/f91daf500b459c4b92590323217e1328.png?resize=800%2C450&ssl=1)
このゲーム知ってる。
イロイロ知ってる。
しならないはずなのにイロイロ知ってる。