他社製品との比較

【最速!実機レビュー】Fire Max 11 は控えめに言って最高傑作!3万5千円で買える AnTuTu 420,000 オーバーの高性能タブレットだった件について!

それでは、Fire Max 11 と類似製品と比べていきましょう。

その大きなディスプレイは差別化になりますが、今年は各社揃って11インチモデルを発表しています。

なかには Fire Max 11 の解像度を凌ぐタブレットがあるのは事実です。

それでも画素密度を見ると、213ppi とこれまでの Fire HD シリーズに比べ確実に高くなっている点は評価できますね。

また、TÜV Rheinland Eye Comfort (アイコンフォート) 認証も取得しています。

【最速!実機レビュー】Fire Max 11 は控えめに言って最高傑作!3万5千円で買える AnTuTu 420,000 オーバーの高性能タブレットだった件について!

ココらへんも遅れをとっていません。

ローブルーライトは、もはや業界のスタンダードと言えるでしょう。

そしてもちろん Widevine L1 なので、その大画面の魅力をを余すことなく発揮できます。

さらに音響についても、スピーカーが4つあるタブレットもありますが、Fire タブレットの Dolby Atmos は侮れません。

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横位置で使うことを前提としたレイアウトではありますが、その横位置で使えば、タブレットではかなりトップクラスの音響効果が期待できます。

これはぜひ、実機で聴き比べていただきたいレベルです。

はっきりと違いを味わうことができるでしょう。

さらに AnTuTu のスコアを比較してみると、これまでの Fire タブレットの「安かろう」とは異なり、同等のタブレットの中でも頭一つ抜け出たスペックです。

この価格帯のタブレットでは破格の性能です。

おそらく、しばらくはこのパフォーマンスに不満を持つユーザーは現れないのでは無いでしょうか?

ってか、この価格帯ではダントツのコストパフォーマンスです。

それ以上のパワーを求めるのであれば、当然それ以上の金額を支払う必要があります。

はい、高いやつ買ってください。

で、Fire タブレットといえば Amazon のエコシステムに直接接続されている点は大きいでしょう。

【最速!実機レビュー】Fire Max 11 は控えめに言って最高傑作!3万5千円で買える AnTuTu 420,000 オーバーの高性能タブレットだった件について!

Kindle をはじめ Prime Video、 Amazon Music、Alexa などの Amazon の各種サービスを最大限に活用することができるのは、一番の特徴ですね。

これは、他とは一線を画す Amazonならではの特徴です。

アプリを追加すれば…、という声も聞こえてきそうですが、はじめからセットアップまでされているものとは違うということです。

バッテリーについても見てみましょう。

Fire Max 11 は14時間のバッテリー寿命を誇っていますが、ココ最近で、コダシマがレビューしたタブレットは、さらに容量が多いバッテリーを搭載しています。

【最速!実機レビュー】Fire Max 11 は控えめに言って最高傑作!3万5千円で買える AnTuTu 420,000 オーバーの高性能タブレットだった件について!

これまでの Fire HD シリーズに比べれば、たしかに容量アップですが、Fire タブレットキラーの座を狙う各社のタブレットには一歩及びませんでしたね。

オプションについても見てみましょう。

今回はコダシマの予算の都合上、タブレットだけですが、純正のスタイラスペンやキーボードは差別化できる点でもあります。

ホントはココらへんも実機を触って語りたかったのですが…(貧乏金無)

スタイラスペンは USI 2.0 規格対応とのことなので、純正以外も使うことができますが Amazon のスタイラスペンは破格です!

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通常の USI 2.0 規格対応のスタイラスペンは 6,000〜7,000 円くらい(場合によってはもっと高額)ですが、Amazon のスタイラスペンは単体購入で 5,000 円以下です。※セットだと更にお得です。

これは結構おどろきです。

というか Android 系の OS で USI 規格のスタイラスペンとか、コダシマが知らないだけかもしれませんが、お初です。

それだけでも、Amazon が、Fire タブレットをただのタブレットにとどまらず、次のステージを狙ったデバイスにしようという感じを受けます。

と言ったように、これらの比較からもわかるように、確かに他社製品に敵わない面もいくつかありますが、それが気にならないほど、その価格帯で優れた価値を提供していると言えます。

で、改めて説明する必要もないかもしれませんが、Amazon というブランドについて少し語ってみたいと思います。