Fire Max 11 の特徴
まずはその特徴から見ていきます。
このタブレットは、11インチの大画面で、解像度は 2000 x 1200 ピクセル 213ppi という、これまでの Fire タブレットにはない高解像度です。
Display | 11 インチ IPS (8:5) 16:10, 2000×1200, 213ppi, 60Hz, TÜV-Rheinland Eye Comfort 認証 |
鮮やかな色彩と鮮明な画質で、映画を見るもよし、ゲームをするもよし、視覚的な体験が格段に向上いたします。
また、Fire Max 11 は高性能なオクタコアプロセッサと 4GB の RAM を搭載しており、複数のアプリをスムーズに動作させることが可能で、マルチタスクも快適にこなせます。
CPU | Mediatek MT8188J Cortex-A78@2.2GHz×2, Cortex-A55@2.0GHz×6 |
GPU | Arm Mali-G57 MC2@950MHz L2 512KB |
これまでの Fire タブレットよりも格段にスムーズです。
ストレージは 64GB と 128GB の 2 種類から選べます。
Storage | 64GB/128GB +最大1TBのMicroSD |
大量のアプリやファイルを保存することが可能で、さらには microSD カードを使ってストレージを拡張することもできます。
ちなみに、コダシマが選んだのは、全力を出して 64GB モデルでした。
しかもオプションは一切ありません…。
音質にも注目です。
Fire Max 11 は、Dolby Atmos 対応のデュアルスピーカーを搭載。
映画や音楽をよりリアルに、より深みのあるサウンドで楽しむことができます。
Audio | USB-Cオーディオ、内蔵 Dolby Atmos ステレオスピーカー |
もちろん Fire タブレットはいずれも Dolby Atmos に対応していますが、大きなサイズのタブレットのほうが臨場感と没入感のある視聴体験を提供してくれます。
ブログではなかなかお伝えしにくいですが、実際に視聴してみると音の広がりが Max です!(HDじゃないよ!)
ただ、ひとつ残念なのは 3.5mm オーディオジャックがなくなりました。
Type-C 経由で接続する必要があります。
そして、バッテリーは 7500mAh の容量を持ち、最大14時間持続します。
Battery | 7500mAh |
これなら長時間の移動中や、外出先での作業でも安心ですね。
これらの特徴が、Fire Max 11 を使うすべてのユーザーにとって大きな利点となるでしょう。
まだまだ魅力的な機能はありますが、まずこのタブレットの操作感について見ていきましょう。