【実機レビュー】CHUWI HiPad Plus をガッツリ使ってわかった「良いところ」

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【実機レビュー】CHUWI HiPad Plus をガッツリ使ってわかった「良いところ」
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今年は案件を控えます!

とか言ってましたけど、気に入っているメーカーとか、気になっている製品とかオファーがあると断れないコダシマでございます。

そんな感じで今回紹介するのは CHUWI HiPad Plus です!

もう Android タブレットは何枚目でしょうか?

Android タブレットのプロになりそうな勢いです。

んで、実はほかにも Android タブレットのオファーがあったのですが、メーカーとの条件があわなかったり、そもそもあんまり魅力を感じなかったりしていました。

しかしながら、このタブレットはちょっと気になる点がありオファーを受けることにしました。

そこらへんが気になる方は、ぜひぜひ最後までお付き合いいただければと存じます。

それでは行ってみましょう!

はじめに。

それでは CHUWI HiPad Plus のレビューをはじめていきましょう。

まず、レビューするきっかけは、昨年 Windows タブレットの Hi10 Go からお世話になった CHUWI 様から「今度は HiPad Plus どう?」という旨のオファーです。

CHUWI といえばその Hi10 Go と HiPad Air をレビューしていました。

ただ、オファーを頂いたのはよいのですが、昨年はその他のメーカーを含めて複数の Android タブレットをレビューをしていたので、正直なところ「Android タブレットはもういいかなぁ?」なんて思いました。

ですが、そのスペックを見て興味が湧いたんですね。

ちょっと違うんですよ。

加えて言うと CHUWI 様の製品も結構好きですし、興味を持ってしまうともう断れないコダシマでございます。

そんな感じでオファーを受けちゃった次第です。

違うって何が?

何がちょっと違うかというと、それは SoC です。

SoC = System-on-a-Chip
CPU、GPU、DRAM、外部 IO などシステムの動作に必要な機能を一枚のチップに搭載したもの。

https://e-words.jp/w/SoC.html

これまで取り扱った Android タブレットの SoC は、Unisoc T618 や T610 ばかり。

ですが、この HiPad Plus は MediaTek MT8183 というものが使われているようです。

MediaTek のプロセッサって、タブレットでも使われていたかも知れませんが、知見の狭いコダシマはスマホで使われているのしか知りませんでした。

いずれにしろ、なかなか面白そうだと思いオファーを受けるべく、その旨を回答いたしました。

オファーの回答後、レビューの下準備として、まず MT8183 について調べてみると、いちばん最初に目についたのが2019年モデルの Fire HD 10 (第11世代) です。

Fire HD 10 も同じプロセッサなんですね。

コダシマの Fire HD に対する印象というと「コスパは高く人気も高いですが、ぶっちゃけそこまで高性能というわけでもない」というところ。

娘とか知人に渡しましたが、7インチとかのモデルをいくつか所有していた者の感想です。

PassMark で MT8183 をチェックしてみてもスコアがあんまり高くないです…。

PassMark で見てみるとさっき少し触れた T618 のほうがスコアが高いじゃないですか。

https://www.cpubenchmark.net/compare/MediaTek-MT8183-vs-Unisoc-T618/3928vs4033

あれ?っと Geekbench のスコアも調べてみましたが、やっぱり MT8183 のスコアは低いです。

MT8183の平均スコア: 279 / 957 ※Single-Core Score / Multi-Core Score

Geekbench Search - Geekbench Browser

T618 の平均スコア: 383 / 1338 ※Single-Core Score / Multi-Core Score

Geekbench Search - Geekbench Browser

ってか、Geekbench で調べると MT8183 は Amazon のばっかりです。

これが Fire HD 10 のようです。

この時は正直「ありゃ〜、早まったかも」と思っちゃいました。

んでも、それなら製品名に Plus なんてつけませんよね…。

これは「きっと何かあるのでは?」と思って、さらに調べてみました。

Media Tek MT8183

MediaTek MT8183 を更に調べてみるべく、メーカーのサイトを確認してみると「パワフルな Chromebook プラットフォームを実現します」ですって?

(ってか Kompanio 500 って名前だったのね)

MediaTek Kompanio 500

ん?

ってことは、意外といいやつなんじゃね?

CPU のスコアは低かったけれど、GPU が ARM Mali-G72

これは、T618 の Mali-G52 よりも、数字が大きいからいいやつなはず。(語彙力)

Amazon で MT8183 で検索してみると、出てくる!出てくる!Chromebook!

複数のメーカーが2021年くらいに発表した Chromebook には MT8183 を搭載したモデルが並びます。

なるほど。

興味がジェットコースターみたいにアップダウンしましたが、最終的にコダシマの興味はより強くなりました。

だって、これだけ Chromebook に搭載されているうえ、T618 と比べると CPU のスコアが低いのに、GPU のスコアが高いであろう組み合わせの SoC ってどうなるんでしょうね?

気になりませんか?

少なくともコダシマは気になって仕方ありません。

CPU のスコアだけでは語れない、ましてや GPU のスコアだけでは語れない、総合的なスコアが見てみたいです。

まぁ、Antutu とか PCMark のスコアってことですけどね。

ってことで、首を長くして製品の到着を待ちました。

開封。

到着した製品を早速開封。

CPUUNISOC MT8183 V/A, 12nm
Octa-Core, ARM Cortex-A73(2.0GHz)x4 + Cortex-A53(2.0GHz)x4
GPUMali-G72 MP3 @ 700MHz
OSAndroid 11
RAM8GB LPDDR4X
ストレージ128GB eMMC 5.1
ディスプレイ11 inch IPS QHD 2176 x 1600 (16:10)
カメラFront: 5.0MP / Rear: 13.0MP
バッテリー3.8V / 7,000mAh
Wi-Fi802.11 a / b / g / n / ac(2.4&5G)
Bluetooth4.2
OTGサポート
サウンド内蔵2PCS8Ω1W
I/O ポート1×Type Cポート
1 xマイクロSDカードポート(最大サポート128GB)
サイズ248.4 x 179.6 x 7.9 mm
重さ500g
同梱品1 x CHUWI HiPad Air タブレットPC
1×充電器(5V / 2A)
1 xアダプター(アダプターは購入者の国によって異なります)

画面サイズは11インチなので、レビューした Android タブレットのなかではちょっと大きめです。

スペック表では QHD としていますが 2176×1600 とコダシマは見たことがない解像度です。

QHD で調べてみると、通常は Full-HD (1920×1080) の4倍 (Quad-HD) または 、1/4倍とする (Quarter-HD) とのこと。

QHDとは - IT用語辞典
QHD【QFHD / Quadruple/Quarter High Definition / Quadruple/Quarter Full High Definition】とは、画面や画像、動画などの表示・構成画素数の通称の一つで、フルHD(1920×1080ピクセル)の4倍または1/4倍のこと。

大きさ的に Quarter-HD ということはなさそうですので、解像度は Quad-HD でしょう。

しかし Quad-HD は 3840×2160 という解像度が本来のようです。

HiPad Plus の解像度は、ピクセル数的にはむしろ WQXGA の 2560×1600 に近いです。

QHD というのは、他のメーカでもよくあるマーケティング的な言い回しなのかもしれません。

個人的にはこれが誇大広告だとも思いません。

独自規格っぽい感じの解像度ですかね。

コダシマ的には、まぁどっちでもイイです。

本体は AL-Mg  (アルミマグネシウム) 合金製ということなので、なかなかしっかりしています。

安価な Android タブレットに見られがちな「歪み」や「きしみ」などは見られません。

品質的には iPad をはじめとした、トップブランドの製品と同等に見えます。

そのせいあってか、同価格帯のタブレットの中では重いほうですね。

公称値ではおよそ 500g とのことでした。

計測してみると 493g と、500g よりわずかに軽いです。

7g の違いは、人にはわからない誤差ですよね?

んで個人的な感想ですが、不思議なもんで、コダシマ的に軽いのは持ち運びに良いと思うのですが、一方でなんか安っぽく感じてしまうんですよね。

逆にある程度の重さがあると、高級感、とまではいかないまでも、なんというか安心感のようなものを感じるんですよね。

重量があると、重いって文句言うくせに不思議ですよね。

ってか、CHUWI のタブレットは、他の中華タブレットよりも品質が頭一つ上だと思います。

個人的に CHUWI は次の Lenovo だと思っています。

ここ最近の品質には目を見張るものがありますよね。

ちなみに、充電器もちゃんと日本仕様になっています。

デザインもいいです。

こういう感じにエッジのあるデザインが好きですね。

背面には端子があります。

そう、この HiPad Plus は専用のキーボードを物理接続するタイプです。

タブレットだけでも良いですが、専用キーボード、しかも物理接続タイプだとガジェット好きはセットで欲しくなると思います。

ワイヤレス接続の専用キーボードと言われてもコダシマは正直なところ、ピンときません。

サードパーティ製のワイヤレスキーボードで十分だと思ってしまうからです。

でもこれは違います。

専用キーボードについては、また後ほど紹介します。

カメラはやっぱり出っ張ってます。

まぁまぁ出っ張ってます。

カメラは iPad とか iPhone で出っ張り始めてから、他もみんな出っ張りだしましたよね。

出っ張りはじめは相当な勇気が必要だったと思います。

んで画面の方はと言うと、中華タブレットでは、予め画面に保護フィルムが張られているのが定番です。

そのフィルム、よく見てみるとカメラの他にも幾つか穴があります。

おそらくセンサー用の穴かと思われますが、顔認証とかに使うものでしょうかね?

照度計的なものですかね?ちょっとわかりません。

とりあえず、使う準備を進めます。

じっくり見てみましょう。

おそらくマイクの穴だと思われます。

それと USB Type-C ポートと電源ボタン。

ちなみに電源ボタンに指紋認証機能はありません。

こちらの面には音量の大小ボタンとスピーカーの穴があります。

ステレオっぽいですね。

こちらの面には何もありません。

んで最後のこの面にはスピーカーの穴と TF カードスロット microSD カードスロットがあります。

ちなみに、HiPad Plus は Wi-Fi モデルのみです。

セルラーモデルもほしい気がしますが、マーケティング的な決定なのでしょうか?

コダシマは欲しくても、需要が少ないとか言うことなのでしょうか?

コスト面の問題なのでしょうか?

技術的には問題ないと思うので、多分そういうことなのでしょうね。

それでは早速使ってみましょう!

  

大きさ比較。

その前に、同じ CHUWI の Android タブレット HiPad Air が手元にあるので、大きさの比較をしてみました。

質感は一緒ですね。

素材が一緒なので当然ですか。

大きさ的には HiPad Plus のほうが正方形に近い形で、その分の幅が大きいです。

ちなみに、カメラのデザインは HiPad Air のもののほうが個人的には好きです。

セットアップ。

いよいよ使ってみます。

初期設定は他の Android 端末と変わりません。

いちばん最初に表示言語を選択して、ネットワーク接続。

ちょっと驚いたのが、この HiPad Plus 、タブレットでありながらバイブレーション機能があるではないですか!

文字入力の際に気が付きました。

タブレットって、バイブレーション機能がないものだとばかり思ってました。

タブレットにバイブレーション機能が必要かどうかの議論はここではしません。

が、「へー」とはなりました。

結構珍しい方だと思います。

初期設定自体は他と大差ないので、画面に表示された指示通りに設定を進めていけば問題はないかと思います。

ってか、初期設定は待ち時間がまぁまぁ長いので気長にやっていきましょう。

検証。

ここからは HiPad Plus のスペックを検証していきます。

スコアの計測ですね。

検証には

を使いました。

また比較として引き続き HiPad Air も計測してあります。

んで、なんとここで興味深い結果が出ました!

基本的には下調べの結果と変わらないと思ってましたが、ただひとつ AnTuTu の結果が予想と違っていました!

まず、結果の気になる AnTuTu の前に、他のベンチマークを確認していきましょう。

ココらへんは下調べのときと大差ないのでサラッと紹介していきます。

Geekbench 5

まずは Geekbench 5 での結果。

Geekbench では Single Core と Multi Core のスコアが計測できます。

いずれも HiPad Air、つまり T618 のほうがスコアが良いです。

Geekbench 5 - Google Play のアプリ
Geekbench 5を使用してAndroidデバイスの速度を確認してください。

PCMark

PCMark でも結果は同様です。

ってか思った以上にコチラは差が出ました。

PCMark for Android Benchmark - Google Play のアプリ
ULからAndroidデバイスのためのより良いベンチマーク、ベンチマークの専門家。

3DMark

3DMark でも PCMark ほどではありませんがやっぱり T618 のほうが良いスコアです。

3DMark — The Gamer's Benchmark - Google Play のアプリ
あなたのスコアよりも多くを与えるベンチマークアプリ。

最後は AnTuTu です。

そして AnTuTu …

AnTuTu はスマートフォンやタブレット、などと言ったデバイスの、標準的なベンチマークとして使用されている、中国のソフトウェアです。

AnTuTu Benchmark - Know Your Android Better
AnTuTu benchmark is the most popular benchmarking app in the world! Over 200,000,000 users choice AnTuTu. AnTuTu also support cross-platform,including An...

不正コードが発見されたため削除されたアプリ「Cheetah Mobile」が株主であるとの理由から Google Play ストアから削除されたアプリとしても知られているかも知れません。

でも Apple の App Store では削除されていません。

なので、AnTuTu に対する議論は、ココではいたしません。

賛否のあるソフトウェアではありますが、ベンチマークスコアの計測だけでなくデバイス情報もしっかりチェックしてくれるソフトウェアです。

コダシマ的には CPU だけとか、GPU だけでなく、SoC としてのトータル的な性能をスコアリングしてくれているソフトウェアだと認識しています。

あれこれ言われながらも、インターネット上のスマホ情報やタブレット情報を見ると、いまだ AnTuTu のベンチマークスコアが重要視されているのは、その精度の高さによるものだと思います。

ちょっと話はそれ気味になりましたが、この AnTuTu v9 でチェックしてみた結果がこちら。

  • HiPad Plus: 211,992
  • HiPad Air: 178,523

他のベンチマークソフトの結果とは逆の結果が出ました!

ちなみに、これまで推しだった T618 搭載の Teclast T40 Plus は 231,828 と、更にスコアが良いですが、そこに匹敵するスコアです。

気持ち的には T40 Plus のスコアも追い越すと、面白かったのですが残念ながらそこまでは行きませんでした。

ですがここで「ん?」と思うことがありました。

そういえば Geekbench って CPU のスコアの他に Compute として Valkan とか OpenCL のスコアを計測することができます。

Mali-G52 vs Mali-G72 です。

HiPad Plus では Valkan も OpenCL も行えますが、HiPad Air は Valkan でしか計測できませんでしたので、勝負は Valkan での計測に絞られます。

計測してみると…

  • HiPad Plus: 1,297
  • HiPad Air: 1,052

こちらも HiPad Plus に軍配が上がりました。

これらの結果と、さまざまな比較を見る限り MT8183 という SoC は、1つ1つのコアは T618 のものよりもクロックスピードなどが劣ります。

ですが、8つのコアのうちハイパフォーマンスコアが2つの T618 に対して、MT8183 は4つのコアが ハイパフォーマンスコアです。

SoC の比較を行っている情報を調べてみると、どうやら MT8183 は HMP という機能によって T618 よりも効果的に8つのコアを使いこなし、高いパフォーマンスを発揮するタイプのプロセッサのようです。

その結果、スペック上では見えない性能差が出てきているものと思われます。

なるほど。

Chromebook 向けのプロセッサという意味が何となくわかる気がしました。(ちゃんとわかってないです…)

ってことで、次にゲームで検証してみました。

ゲームで検証してみた。

ゲームをプレイするとなると、気になるのはタブレットにはじめから貼られている保護フィルムの指に引っかかるような感覚。

ですが今回、ゲームでの検証までにアレコレいろいろしていたので、もうすっかりフィルムが馴染んでました。

…皮脂?

とにかく、ゲームしてみました。

原神

まず重たいゲームの定番「原神」ですね。

ダウンロードデータからすでに重たいので、久しぶりにプレイする場合には相当な待ち時間が必要です。

ってか、言われて気が付きましたが、そう言えばイヤホンジャックがありませんでした。

ついにタブレットでもイヤホンジャックが省略される時代となりました。

んー、ワイヤレスイヤホンを売るためですかね?

いずれにしろ、準備が整ったのでプレイしてみました。

当然と言うべきか、画質は低いです。

なんかモヤっとした感じがする画質ですね。

でも低画質であればそれなりにプレイできます。

発色はコントラストが少々強めな感じがします。

これは好みが分かれそうですね。

原神 - Google Play のアプリ
俗世を駆け巡る冒険の旅——miHoYoが贈る新世代オープンワールド

Call of Duty

Call of Duty も画質は高くありませんが、思いのほか快適にプレイすることが出来ました。

でも Call of Duty って意外と他でもちゃんとプレイできてますね。

画質も、低画質とは言え、けっこうキレイな方だと思います。

原神のときよりもシャープですね。

意外と悪くないですよ。

メーカーの技術力ですな。

Call of Duty Mobile シーズン4 - Google Play のアプリ
Call of Duty: Mobileでは、PvP、Battle Royale、Sniperのゲームプレイが楽しめる

PUBG

PUBG を起動させている待ち時間のときに気が付がついたことがあります。

なんか音の出力に違和感があり、スピーカーの穴を指で塞いだりしてみました。

するとステレオっぽく聞こえていましたが、カメラが上に配置される向きの横位置で持っていると、向かって右側の方からしか音が出ていません。

左側の穴は上下ともダミーでした。

んー。

縦で使う分にはちゃんとステレオになりますが、横位置で使う場合だと右側からだけの出力です。

そこまでの違和感はありませんが、気になると止まりません。

ここまでは、好印象だっただけになかなか残念です。

デザインのためかわかりませんが、ちょっと騙された気分になっちゃいます。

それが残念でなりません。

なければ諦めがついた気もしますが…。

とにかくなんか残念です。

肝心のゲームですが、他のゲームと同様に画質は低いものの、案外ちゃんとプレイできます。

PUBG もイヤホンとかヘッドフォンがあったほうがいいゲームなので、イアホンジャックの省略は意外と気になるところですね。

それと、音が重要なゲームだとやっぱりスピーカーの件が引っかかってしまいます。

んー残念。

PUBG Mobile - Google Play のアプリ
世界一のバトルロイヤル!

専用キーボード。

話は変わって、ここからはキーボードの話です。

先にも少し触れましたが、この HiPad Plus には物理接続の専用キーボードが用意されています。

4,000円って絶妙な価格ですね。(参考Amazon)

以前にレビューした Hi10 Go にも、専用の物理接続キーボードがありました。

あのキーボードを見る限り、決して悪い品ではなさそうですが、とは言えぶっちゃけ3,000円くらいで買える Bluetooth キーボードくらいの品質。

正直、サードパティ製のキーボードでも十分かとも思います。

でも、ワイヤレス接続じゃなくて、物理接続できるタイプの専用キーボードって、コダシマにはとても魅力的です。

配送の関係で、本体から遅れて届きましたが、届いてなかったら買ってましたね。

肝心のキーボードですが、全体がスウェードというかフェルト調のカバーになっていてとにかく肌触りが気持ちいいです。

汚れやすく、汚れも目立ちそうな素材なので、好みは分かれそうではありますが、コダシマ的にはイイ感じです。

このキーボードは磁石でタブレットに取り付けられます。

けっこう強力な磁石が、タブレットとキーボードの両方にあるので、なかなかです。

指を挟むと痛いです。

というか、クレジットカードとか銀行のキャッシュカードとかの磁気カードを一緒にするとダメになっちゃうかも知れません。

気をつけましょう。

でも本体をガッチリ包み込む感じはイイですね。

ブラケットというか、キックスタンドと言ったほうがわかりやすいでしょうか?

こんな感じで立てます。

肝心の使い勝手ですが、タイピングの打鍵感は好きです。

浮石型のパンタグラフタイプ特有の、ブレない軽いクリック感のある打鍵感は、タイピングしていて心地いいです。

またタッチパッドも広くていいですが、けっこう指があたってカーソルが変なところに行きがちです。

ちょっと感度良すぎるかも。

って、スクリーンタッチではなく、タッチパッドを使って Android を操作するって、コダシマには案外違和感がないです。

他の OS も、タブレット対応してきた影響なのですかね?

「マルチプラットフォーム」という言葉より、なぜだか「ボーダレス」という言葉が先に浮かびました。

すでに OS の使い方も統合されつつあるのかな?という印象を受けました。

で、この HiPad Plus は、レビューのための使用感を掴むため、検証前から Evernote を使って動画の台本を書いたりしていました。

ちなみに先日アップした動画と、今回の動画の台本は、このタブレットをメインで使って書きました。

そこで感じたのは、この HiPad Plus はゲームより仕事向きという感じのタブレット。

キーボードがあるから余計にそう感じるのかも知れませんが、Chromebook じゃなくてもよくない?という感想です。

気になったところ。

あれこれ触ってみて HiPad Plus で幾つか気になった点もあったので、そちらもお話しておきたいと思います。

①顔認証できなかった。

もしかしたら顔認証とかできるかと思いましたが、残念ながらできませんでした。

センサーはどうやら照度計のようですね。

②キーボードが時々反応しない。

それと、なんのタイミングかわかりませんが、キーボードが認識しなくなることがありました。

ただその場合は、一度外して取り付け直すとまた普通に使えます。

なんだか面倒な気もしますが、まぁ、キーボードも磁石で取り付けているので、取り外しもそこまで大変ではありません。

コダシマ的には許容範囲かな?

③電源ボタン注意。

あと、カバンに入れていて失敗したことがありました。

入れる向きを間違えると、電源ボタンが押されるようで、いつの間にかバッテリーがすっからかんになっていることがありました。

気をつけましょう。

④スピーカーは2つだけ。

あと、スピーカーの件ですね。

こちらはすでに紹介したのでここでは割愛します。

気になったところは、こんな感じですかね。

⑤Widevine DRM L3

Widevine には3つのセキュリティレベルがあり、そのレベルによってコンテンツの品質が決まります。

レベルの内容は次の通りです。

  • L1 … 解像度、HDR 制限なし。最高レベルの保護。
  • L2 … 通常 540p までの解像度制限。
  • L3 …  通常480p までの解像度制限。

HiPad Plus のセキュリティレベルを調べてみると、やっぱり Widevine DRM=L3…

HiPad Air が L1 だっただけに残念。

DRM Info - Google Play のアプリ
Android DRMフレームワークからのDRM情報(Widevine、PlayReadyなど)を表示します

HiPad Plu のまとめ。

ということで、今回は CHUWI HiPad Plus の実機をレビューしてみました。

性能としては、ミドルクラスですね。

ぶっちゃけ飛び抜けて良いわけでもなければ、悪いわけでもありません。

音声出力についてはちょっと疑問が残りましたが、専用の物理接続のキーボードはポイントが高いです。

んでやっぱり、キーボードでもちょっとは気になるところはありましたが、打鍵感など基本的には使いやすくだいぶ好印象です。

そのせいで、最近ではすっかり iPad を使わなくなってしまいました。

ゲームも出来なくは無いですが、性能面もそうですがキーボードとか画面の大きさを考えると、ゲームをする方よりは文書作成とか仕事面で使うほうが向いている印象を受けるタブレットでした。

画面も Android タブレットにしては大きいですからね、資料のプレゼンとかでも使えそうです。

気になる部分もあるにはありますが、なかなか良いタブレットだと思います。

使い道がハマれば、手放せなくなるタブレットだと思います。

コダシマはだいぶ気に入って使い込んでます。

社会情勢やレートの状況だったりで、現状は少し価格が上がっていますが十分選択肢になり得るタブレットだと感じました。

キーボードのある Android タブレットも、案外使えますよ!

関連リンク

参考情報

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