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WSL(Windows Subsystem for Linux)を使ってみよう。

time 2019/05/31

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コチラの記事にて Linux を Windows で使うための WSL (Windows Subsystem for Linux) について触れたけれども、肝心の WSL の使い方について一切紹介していなかったので、改めて WSL を紹介する。

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WSL とは?

WSL (Windows Subsystem for Linux) は、2016年4月に「 Windows に Bash シェルが入る!(Linux が使える)」と話題になったもの。

Windows で Linux を実行させる場合、VirtualBox や VMware といった仮想化環境を使う場合が多い。

とても便利なので僕も使うけれども、仮想化環境では、マシンリソースの消費やホストOS (この場合 Windows ) とのファイルのやり取りをシームレスに行えないという問題がある。

そこにきて WSL は、Linux を Windows 上でそのまま使えるようにするための、新しいサブシステムとして導入された。

つまりは仮想化環境でもエミュレーション環境でもない事を意味する。

なぜ Windows で Linux が使えるようになったか、正確なところはわからないけれども、僕の勝手な想像だと Microsoft は以前から Linux を無視できない存在と認識していて、Linux と戦うよりは共存する道を選んだのかな?と思う。

ただ Bash で Windows の管理もできないし、運用サーバーとしての利用もサポートなどの問題からできない。

あくまでも開発環境のツールとして提供されているということだ。

参考:
Windows Subsystem for Linux
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Windows Subsystem for Linux: File System


WSL をインストール

ながながと知ったかぶりしたが、実際に WSL をインストールして使ってみる。

機能の有効化

いちばん最初に Windows 側で WSL を有効化する必要がある。

スタートボタンを右クリックして「アプリと機能」をクリック。

「アプリと機能」のウィンドウが開いたら、ウィンドウ右側にある「プログラムと機能」をクリック。

「プログラムと機能」のウィンドウが開いたら、ウィンドウ左側にある「Windows の機能の有効化または無効化」をクリック。

「Windows の機能」のウィンドウが開いたら、機能の一覧の中から「 Windows Subsystem for Linux 」を探し出し、チェックを入れる。

サブシステムのインストールが始まるので、終わるまで辛抱する。

インストールが終わると再起動するか聞かれる。

すぐに使いたいのであれば「今すぐ再起動」をクリック。


Linux を追加する。

Windows で使える Linux は、Microsoft Store から追加できる。

右上の検索窓に「Linux」とかを入力すると、関連のアプリが表示される。

ちなみに、いちばん上に表示された「Windows で Linux を実行する」を選択すると、

インストールできるアプリの一覧が表示される。(なぜ LINE も?)

Microsoft と Canonical(Ubuntu の支援及び開発援助をするために設立された企業)が提携しているので、Ubuntu は間違いなく公式のものが提供されている。

先日紹介した openSUSE は、検索したほうが早かった。

他にも Debian やセキュリティ指向の Kali Linux (紹介記事はコチラ) や、超軽量でリソース効率が良いとされる Alpine といった文字も見える。

WSL ではデスクトップ環境がないので、 Linux 初心者には使いこなすのに骨が折れそうだけれども、エンジニアを目指すのであれば、コマンドの勉強やなにかしらの開発目的で使ってみるのがよいだろう。


ちなみに

WSL を有効にしないまま Linux を追加すると、

こんな感じに、エラーが返されます。

さて、僕も少しコマンドで操作してみようかな?

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