【日本製】Arch Linux 派生ディストリビューション Alter Linux 正式リリース ~学生たちよ、Linux に集え!~

【日本製】Arch Linux 派生ディストリビューション Alter Linux 正式リリース ~学生たちよ、Linux に集え!~Linux
【日本製】Arch Linux 派生ディストリビューション Alter Linux 正式リリース ~学生たちよ、Linux に集え!~
広告

日本の学生たちが開発している完全日本語対応の Arch Linux 派生のディストリビューション「Alter Linux」を紹介します。

- YouTube
Nikmati video dan musik yang Anda suka, upload konten asli, dan bagikan kepada teman, keluarga, dan dunia di YouTube.

結論:学生にこそ使ってほしい!

例えば Linux に興味があっても、主に海外で開発されているものが多く、情報の多くが英語ということも少なくありません。

また Linux を使い始めてみたいと思っていても「どれから手を付けてよいかわからない」ということもあるでしょう。

そんな人にぜひおすすめしたいのが、先日2021年7月16日に正式リリースを発表した Alter Linux です。

およそ1年以上の開発期間をかけてリリースされた Alter Linux は、学生主体のクリエイター集団 FascodeNetwork で開発されたとても素晴らしい Linux です!

ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。

Alter Linux とは?

Linux を初めてみたけれど、どれから手をつけて良いかわからない。

情報は海外のものが多いけど、英語もあんまり得意じゃない。

でも興味がある。

そんな Linux 初心者の不安を解決してくれるのが AlterLinux です。

React App
Web site created using create-react-app

AlterLinux は日本の学生たち主体となっているクリエイター集団 FascodeNetwork が開発している、日本生まれの Arch Linux 派生ディストリビューションです。

Arch Linux を選ぶあたり、開発者のこだわりが感じられます。

ベースになった Arch Linux は、シンプルで軽量、安定性も高く高機能な OS として Linux ユーザーには人気のディストリビューションです。

ただし導入にはある程度の経験が必要で、Linux 初心者には導入のハードルが極めて高いものです。

しかし、そんな難易度の高い Arch Linux も Manjaro の登場で状況が変わりました。

https://manjaro.org/

Manjaro は、インストールの難しかった Arch Linux に GUI インストーラーを追加し、初心者でも Arch 派生の Linux が使えるようにしました。

初めての Arch ベース Linux が Manjaro という人も少なく無いはず。

そんなユーザーフレンドリーな Manjaro でも、日本語入力環境はインストール後に設定する必要があります。

最近は新しいツールによって簡単に日本語入力環境を設定できるようになり、以前よりは設定が簡単になりましたがそれでも設定は必要です。

最近人気が高まって来ている同じく Arch Linux 派生の EndeavorOS は、Manjaro よりもベースの Arch Linux に近いためもっと手間がかかります。

https://endeavouros.com/

このように海外で開発されている Linux や BSD などのディストリビューションは、基本的に日本語環境を設定する必要があります。

このような状況から Linux に興味を持って、これから初めてみようと思っても初心者には導入のハードルが高く感じると思います。

だって、何もやったことがないですからね。

ですがこの Alter Linux は違います

日本人が日本で開発しているため、Linux では数少ない完全な日本語化が行われた Linux です。

また、Arch Linux 派生のディストリビューションとして初期段階から日本語に対応しているものは世界初となります。

とはいえインストールが難しいままだと、いくら日本語環境が整っていようが、初心者には導入できません。

しかし Alter Linux なら大丈夫。

最適化された GUI インストーラーにより、インストールの難易度はとても低いです。

日本語が理解でき、マウス操作と簡単なキーボード入力ができれば、誰でもインストールできます。

また Alter Linux のコミュニティでは、開発者が直接サポートを行なっているので、安心して使い始めることができます。

そして先程 Arch Linux を選ぶあたりにこだわりを感じると言いましたが、Alter Linux は最新であることにこだわり Arch Linux をベースとしました。

https://alter.fascode.net/

どういうことかというと、Arch Linux はローリングリリースという常にパッケージを更新し続けていくリリース方式を採用しています。

他の OS のように数年に一度ある大幅なアップデートが必要ありません。

つまり、ダウンロードしてインストールするのは、基本的に最初だけです。

Linux をちょっと知っている方なら「Debianベース」「Ubuntu ベース」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、いずれもその「数年に一度の大幅なアップデート」がある Linux です。

Alter Linux は Arch Linux をベースにすることにより、常に最新の環境を維持できるよう開発されました。

一度インストールすれば、アップグレードのために新しくインストールし直す必要はありません。

ちなみに、ソフトウェアを追加したい場合にも GUI のパッケージストアがあるため、簡単にさまざまなソフトウェアを検索してインストールすることができます。

32bit PC に Alter Linux をインストールしてみた。

あえて廃棄寸前の 32bit マシンに Alter Linux をインストールしてみました。

Fujitsu FMV-C8230

  • CPU: Intel Celeron M410
  • RAM: DDR2-533 2GB
  • Storage: 80GB HDD

32bit 版は軽量な Xfce デスクトップと LXDE があります。

https://alter.fascode.net/downloads/

マシンが貧弱すぎるので、今回は LXDE にしました。

プロジェクトサイトからイメージファイルをダウンロードしてインストールメディアを作成するのですが、インストールメディアを作成する際のライティングソフトは BalenaEtcher が推奨されています。

https://www.balena.io/etcher/

「DD モード」での書き込みが推奨されているので、Rufus などのライティングソフトを使う場合には DD モードを選択するようにしてください。

https://rufus.ie/ja/

でないと、エラーが出てうまくインストールされません。

できたインストールメディアを使ってインストールするのですが、ちょっと苦戦しました。

USB のバージョンも古いので USB メモリから起動させるだけでも、およそ10分程度かかってしまいます。

しかも、なんかエラー出てるし…。

てか古い富士通のノートPC は、サウンドボードあたりでよくよく不具合が見られるので

多分そのへんじゃないですかね?

エラーメッセージ全く読んでいませんが…。

起動には時間がかかりましたが、起動してしまうとわりとサクッと動いてくれます。

ストレージが HDD のままなので、インストール時間が気になりましたが、意外とインストールは現行のマシンと変わらずおよそ20分程度ですみました。

立ち上がりはどうしてもモッサリ気味です。

また、初回起動時には自動的にブラウザが起動し FascodeNetwork の Thank You ページが表示されます。

一通り落ち着くと思った以上にサクサク動いてくれます。

わずか2GB の RAM しか積んでいないマシンですが、RAM は余裕があります。

それより CPU は、何かし始めるとすぐに使用率100%になってしまいます。

まぁ、仕方ないですね。

思ったとおり音声は出ませんが、それ以外はわりとちゃんと動きます。

このマシンだと音声出力に問題ありますが、動画だって解像度が低ければ視聴できます。

オフラインであれば、何ら問題ありません。

全然、現役で使えます。

学生にこそ Linux を使ってほしい理由

理由その①:経済面。

コダシマ的に「学生が使う OS = Linux 」なのですが、もっと具体的な理由が2つあります。

まずは1つ目、「経済面」でのお話。

学生が開発しているから、というところもありますが、どんどん縮小されている 32bit 版の開発を Alter Linux は続けています。

つまり「学生のお小遣いでも買えるマシンで使える OS」だということです。

※学生はお金を持っていないという前提でお話します。

リサイクルショップなどに並ぶジャンクや OS なしの PC であれば、ほんの数千円で、もしかしたら数百円で手に入れることができます。

コダシマの学生時代には考えられませんでしたが…。

たとえば自分の PC が欲しくて新品を購入する場合、安価とされる中華 PC ですら2~3万円します。

理解のある親御さんであればすぐに購入してくれることもあるでしょうが、だいたいはそうじゃないように思います。

だって、親世代と言われるコダシマの周りを見てみると結構そんな感じなので…。

ちなみに、このブログを見ている人たちは例外の部類ですwww

理由その②:コンピュータリテラシーの向上。

そして2つ目の理由は「コンピュータリテラシーの向上」。

コンピュータリテラシーとは、コンピュータを操作する技術、あるいは知識を意味します。

近年、世の中の多くの事柄でまったくパソコンを使用しないということはなくなりました。

例えば企業においても、最低限のキーボードやマウスの操作方法に関する理解は求められるでしょう。

具体的な「最低限のコンピュータリテラシー」は、環境によって異なりますが、基礎となるハードウェア、ソフトウェアを含めたコンピュータの仕組みや、その使い方などの知識は絶対にこれからの生活で役立つはずです。

たとえば就職するしないに関わらず、書類の作成や表計算といった Office ツールを使用する能力は、多くの現場で必要とされます。

さらに専門的な現場では、特定のプログラミング言語を読み書きする能力を最低水準として設定している場合があります。

こういった事柄を自力で養うことができるのが Linux だと考えています。

なにも考えなくても使えるように開発されたモバイル OS ばかりでなく、ときには頭を悩ますことがあったとしても「かゆいところにまで手が届く OS 」を使っていくことが自身の能力の向上につながっていきます。

ジャンク PC + Linux =優秀な人材を生み出す環境。

と、コダシマは信じて疑いません。

歴史が証明しています。

今回のまとめ。

何れにせよ、Alter Linux は優秀な人材を環境を生み出す材料になり得ると思います。

なのでコダシマは「学生こそ Alter Linux を使うべき」だと思います。

軽量で安定、しかも完全日本語対応の Alter Linux には今後も期待したいです!

パソコン好きもそうでない皆さんも、ぜひ一度 Alter Linux を使ってみてはいかがでしょう?

FascodeNetwork
Web site created using create-react-app
React App
Web site created using create-react-app

コメント

タイトルとURLをコピーしました