もう今年も終わりですね。

2017年も macOS をはじめ Windows や 、Linux などいろいろな OS を使いました。

特に Linux の中で、今年よく使ったディストリビューションはコレです!

最近の Linux は、コマンドライが使えなくても非常に使いやすくなりました。

今年あなたはどの Linux を使いましたか?

サクサク動くぞ!Chromium OS

Chromium OS

なんだかんだでよく使ったのは Chromium OS でした。

Linux と呼ぶにはちょっと違和感を覚えますが、それでも Linux に数えられる OS なので Linux として扱いました。

Chromium OS はコチラの記事でインストールした後、結局ずっと使っていました。

Google アカウントで同期すれば、他のプラットフォームの環境も再現できる。

オフィススイートも使えるのでプライベートで使うには十分。

調べ物やブログの更新などには最適。

またアプリで画像編集や動画編集までできるスグレモノ。

今の世の中、プラットフォームに依存せずアプリが使えるようになっているので、アカウントで同期すれば Chromium OS で作成したファイルを iPad で編集したり、 Android のスマートフォンで更新したりもできる。

何より余計な部分を削ぎ落としたような Chromium OS はサクサク動く。

デスクトップ PC だとノート PC と違い独自のデバイスドライバが不必要なので、ドライバをインストールすることができない Chromium OS でも問題なく使える。

基本的に低スペックで動作できる OS なので、 Intel Core 2 Duo クラスのプロセッサでも十分使い物になる。

そんなこんなで、結局いちばんよく使ったのは Chromium OS でした。

次点:Zorin OS

Zorin OS

Zorin OS は昨年からよく使っていた Linux でしたが、デスクトップPC+ Chromium OS の使い心地がよかったため、使う頻度が減ってしまいました。

しかしながら Zorin OS では、 Chromium OS で手が届かないようなことをするために使用。

ドキュメント作成では、フォントの数が限られる Chromium OS より Zorin OS を使いました。

また画像編集でも、GIMP の高機能にはかないません。

高度なフォトレタッチや、フォントを扱う場合にはやっぱり Zorin OS でした。

動画編集もまだまだ改良の余地があり、macOS の iMove などにはまだまだ負けますが、Chromium OS で使えるアプリよりはマシでした。

何よりも Zorin OS をよく使った理由が見た目。

グラフィカルでスタイリッシュなインターフェイスが好きです。

まとめ

今年は Chromium OS と Zorin OS をよく使いました。

他にも feren OS や Linux Mint などをインストールしている PC もあったのですが、使いやすさと見た目の好みで使用頻度が変わりました。

まぁ正直なコトをいうと macOS をいちばん使ったのが事実です。

何はともあれ、今年あなたはどの Linux を使いましたか?

 

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