【実機レビュー】Innocn WF29-PRO の圧倒的開放感!29インチ IPS ウルトラワイドモニターは USB Type-C 対応!広い!明るい! Linux でも問題なし!

【実機レビュー】Innocn WF29-PRO の圧倒的開放感!29インチ IPS ウルトラワイドモニターは USB Type-C対応!広い!明るい! Linux でも問題なし!PCパーツ
【実機レビュー】Innocn WF29-PRO の圧倒的開放感!29インチ IPS ウルトラワイドモニターは USB Type-C対応!広い!明るい! Linux でも問題なし!
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皆さん、モニター1台で足りてますか?

というのも、コダシマは動画編集やブログを書いたりするとき、いろいろ資料や素材を選びながら作業するので Full-HD のモニターでも1台では狭くて仕方ありません。

最低でも Full-HD + XGA (1024×768) とか Full-HD ×2台とか、何れにせよモニター2台は必要です。

はじめに。

ゲームをプレイする人にとっても、広い視野のほうが楽にプレイできるゲームが増えるかと思います。

ですが、たくさん接続すればするほど、ケーブル類とか増えてしまい、ただでさえカオスなコダシマの部屋が余計に煩雑になってしまいます。

そこで、興味を持ったのがウルトラワイドモニターです。

ウルトラワイドモニターあれば、PC に接続するモニターの数を減らすことができるのかな?と思ったわけです。

ということで今回は、以前バッテリー内臓のモバイルモニターでお世話になった Innocn が販売する29インチウルトラワイドモニター WF29-PRO を紹介します。

モニターの追加や買い替えなどを考えている方の参考になれば幸いです。

ぜひ最後までお付き合いいただけたらと思います。

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実施期間:2021/11/30まで
 Innocn 29インチ・ウルトラワイドモニター
 商品リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0995P2JVS
 通常価格:43,990円(税込)
 割引後価格:30,793円(税込)※30%OFF

開封と組み立てしながら語ります。

箱!

とにかく大きいのが気になりますが、冒頭でもお話したとおりコダシマは Full-HD のモニター1台では足りないタイプなので、普段は2台のモニターを並べて使っています。

が、最近ウルトラワイドモニターに興味を持っていたところ、バッテリー内臓のモバイルモニターのときにお世話になった Innocn さまよりオファーがありました。

いつもながらタイミングが良いですね。(やっぱり○国当局に監視されてる?!)

とりあえず、Innocn WF29-PRO のスペックと目立つところを確認していきましょう。

Innocn WF29-PRO

サイズ29インチ
アスペクト比21:9
パネルタイプIPS
視野角H178°/ V178°
解像度2560×1080
輝度350cd/m² (Typ); 320cd/m²(Min)
色温度6,500K
コントラスト比1,000:1
色域99% sRGB
リフレッシュレート75Hz
外寸(スタンド含む)688.6×543.3×218.9 (mm)
本体重量約5.71kg
インターフェイスHDMI×2、 DP×1、TYPE-C×1、USB×3、AUDIO OUT×1
入力電源AC 100-220V~50/60Hz, 2.0A
消費電力30W (Typ); 0.5W (Min)
傾斜調整前傾 5°±2°; 後傾20°±2°
高さ調整120 ± 5mm
左右回転調整±45°±2°
垂直方向調整±90°±2°
付属品スタンド×1、ベース×1、ドライバー×1、
電源コード×1、HDMI ケーブル×1、USB ケーブル×1、Type-C ケーブル×1、
手袋×1、VESA のコネクタ(M4×9mm)×4、クリーニングクロス×1、ユーザーガイド×1

このモニターの最大の特徴は、その名の通りワイドに広がる作業空間です。

アスペクト比 21:9 (2560×1080) で、一般的な Full-HD 16:9 (1980×1080) よりも横に30%ほど広い作業空間と視野を確保することができます。

たくさんの情報を表示させることができるので、コダシマのようにあれこれ開きっぱなしで使うユーザーにはぴったりです。

また、視野角が広がるので

  • レースゲーム
  • FPS (=First Person Shooter) 系のゲーム
  • MMO (=Massively Multiplayer Online) 系のゲーム
  • MOBA (=Multiplayer online battle arena) 系のゲーム

などの、広い視野が必要なジャンルのゲームではプレイしやすくなることでしょう。

さらに映画を見る場合もウルトラワイドモニターは最適です。  

映画ではシネマスコープという「2.35:1」のアスペクト比が使われており、ウルトラワイドモニターの「21:9」のアスペクト比は、このシネマコープの比率にとても近いため画面いっぱいの迫力ある映像を鑑賞することができます。

安定の IPS 液晶パネル。

液晶パネルは、今では一般的になった IPS 液晶パネル。

IPS 液晶パネルは視野角度による輝度の変化が少なく、 上下左右178°の視野角があります。

見る位置や角度による色やコントラストの変化が少なく、どこから見ても鮮明な映像を映し出します。

昔の液晶モニターはちょっと動くとすぐに色が変わったりして見づらくなってましたが、今の液晶モニターにはそんな品がなくなったように思います。

ってか、まだそんなのあるのかな?(あったらヤバイよね)

またモバイルモニターのときもそうでしたが、Innocn のモニターは輝度が高いです。

屋外での使用も考慮して設計されているスマホやタブレットなどの場合、最低でも 300 cd/㎡ の輝度が必要とされています。

それに対して、一般的に流通している屋内向けの液晶モニターの輝度は、大体が基準値 250-300 cd/㎡ です。

そこに来て、Innocn WF29-PRO は 320cd/m² から最大 350cd/m² の輝度です。

屋内仕様でも輝度は高めに設計されているようですね。

ってか、外で使っても大丈夫ってことですかね?

さらに DCI-P3 カバー率 93% と広い色域に対応しています。

DCI-P3 ってなに?

DCI-P3 は、デジタルシネマ向けに策定された規格で、一般的なモニタやプリンタ、デジタルカメラなどで使われる sRGB の色域より、およそ25%広い色域(特に赤方向)を表示できます。

広い画面と広い色域とか、なんちゃって Youtuber のコダシマにはぴったりな仕様ですね。

TÜV Rheinland の認証。

また、Innocn のモニターは「目に優しいモニター」として、ドイツに本社を置く工業製品の安全試験や、認証を提供している第三者検査機関 TÜV Rheinland (テュフ・ラインランド) の認証を取得しています。

ID No. 1111239636: Guangxi Century Innovation Display Electronics Co.,Ltd - Certipedia
Certification Information about Guangxi Century Innovation Display Electronics Co.,Ltd / Display Unit, LCD Monitor, 26C1F, 26XXXXXX (Innocn)

(ID を検索してみましたが、ちゃんとありました)

ということで品質については問題ないでしょう。

ってか、手袋入ってたのはびっくり。

インターフェイスについて。

WF29-PRO のインターフェイスは、

  • USB Type-A×2
  • USB Type-B×1
  • TYPE-C(65W)×1
  • HDMI(2.0/1.4)×2
  • DisplayPort×1
  • AUDIO OUT×1

と豊富です。

USB Type-A と Type-B のポートは、それぞれ USB 3.0 に対応しており HUB として使うことができす。

また Type-C は USB 3.1 対応なうえ、最大 65W の給電ができます。

定番の HDMI 端子は2基あり、それぞれ 1.4, 2.0 に対応し、ビジネス向けマシンなどでよく見られる DisplayPort にも対応しています。

それと 3.5mm のオーディオアウトですね。

てか、VGA 端子とか DVI 端子はもう無いね

インターフェイスとはちょっと違いますが、モニター本体にスピーカーが内蔵されているので、音声出力もできます。

とりあえず、仕様としてはこんな感じです。

Innocn WF29-PRO の動作確認。

実際に使ってみましょう。

Windows や Mac での使用感については Amazon などのレビューを見ていただければわかると思いますが、Linux でのレビューは他で見ることができないと思います!

それをやるのがこの PC-FREEDOM です!

メーカーの方もきっとそこら辺を意識してお仕事をくれるのでしょう!(そうなんですか?)

今回、WF29-PRO に接続するマシンは MX-Linux をインストールした小型 PC の Lenovo ThinkCentre M72e Tiny です。

OS にしろ PC にしろ仕様を確認していたので大丈夫だとは思っていましたが、実際にちゃんと表示されるかチョッピリ不安(ホントにちょっぴりですよ!)でしたが、やっぱり大丈夫でした。

最新の Linux であれば、すでに 4K@60Hz 出力に対応しているので大丈夫だと思っていましたが、不安に思ったのは ThinkCentre 側のほう。

ちょっと古いマシンなので 4K モニターではありませんが解像度の対応が「どうかな?」と思っていました。

仕様を確認すると、Lenovo ThinkCentre M72e Tiny は最大解像度 2560×2048 まで対応していたので大丈夫でした。(よかった)

ここでなんとなくハードウェアの出力について気になり調べてみたところ、Lenovo ThinkCentre シリーズは2016年頃のモデルから 4K 対応していました。

おそらく他社製品も 2015~2016年ころから 4K 出力に対応しているかと思います。

仕様表などであまり DisplayPort のバージョンを表記されることはありませんが、2019年に発表された DisplayPort は 2.0 は 8K まで対応しています。

てか、ウルトラワイドモニターって開放感が半端ないです!

画面サイズも 29インチとありますが、けっこう大きく感じたので実測してみました。

100均で買ったメジャーでおよそ 73.5cm でした。

1インチ=2.54cm なので 29インチ=73.66。

けっこう大きく感じましたが、実測してみると合ってますね。

また、狭いベゼルも売りのひとつです。

左右と上のベゼルは 2mm ほどなので、この画面サイズだと無いに等しいですね。

モニター本体の右下には、設定変更するためのボタンが付いています。

設定項目などについては他のモニターと大差ないので、ここはサラッと流しても大丈でしょう。

で、今度は OS 側が解像度をちゃんと認識しているか、念のため確認してみました。

ちゃんと 2560×1080 で認識されています。(しかし広いなぁ…)

次に USB 3.1 対応のマシンで、Type-C ポートに接続してみました。

使ったのはコチラのタブレット PC です。

※ Windows マシンじゃん!とかいうツッコミはスルーします。

USB 3.1 に対応した USB Type-C は、USB 規格以外の信号を流せるオルタネートモードを利用することができるので、USB Type-C ケーブルでも HDMI の信号を流すことがでます。

ということで、こちらも問題なく映像出力することができました。

さらに Type-C ポートは最大 65W の給電ができるということです。

仕様のどこにも表記はありませんでしたが、機能から察するに USB PD (Power Delivery) 対応?なのかと思われます。

縦位置で…

WF29-PRO は縦位置での用途も考慮された設計なので、モニターを90°回転させることができます。

圧がスゴっ…。

Twitter とか、縦長にたくさん情報を表示させるのに向いているかと思います。

ってか、最近の大手スーパーとかドラッグストアとかで、こんな感じに縦長のプロモーションを流してるところ、けっこう見かけるようになった気がします。

うん。

液晶ディスプレイやテレビなどの映像機器を壁掛けの金具やアーム・スタンドなどに取り付ける際、使うネジ穴の間隔について定められた国際標準規格 VESA (= Video Electronics Standards Association) にも当然対応しているので、ゲームとか動画編集とかだけでなく、そんな感じにビジネスシーンにも使えますね。

音声出力は…

最近の液晶モニターのほとんどがスピーカーを内蔵しています。

この WF29-PRO もスピーカを内蔵しているので、これだけで音声出力も可能です。

可能ですが、おまけ程度だと思っていたほうがガッカリしないと思います。

サイズや出力についての記載がどこにもなかったのですが、特別音質が良いとか感じませんでしたので他の液晶モニターと同程度だと思われます。

音が出ているかのチェックくらいはできますね。

ほかにも…

あとから気がついたのですが、

  • PBP (=Picture By Picture) 機能
  • PIP (=Picture In Picture) 機能

という独自の機能があります。

PBP (=Picture By Picture) 機能

PBP 機能は、画面の一部に別の画面を表示することができます。

OS の普通の機能じゃない?と思ったのですが、そうじゃないんですねコレ。

任意の場所に別の画面を表示し続けさせることができるので、都度ウィンドウをクリックしてソフトウェアを呼び出す必要がありません。

データを見ながら資料の作成とかできます。

何ていうか、モニターの前にモニターを置いているイメージですかね。

PIP (=Picture In Picture) 機能

それと PIP 機能。

PBP の応用(ってか PBP が PIP の応用?)みたいな機能ですが、PBP の場合は1台のマシンだけなのに対して、PIP は例えば家庭用のゲーム機とコンピュータの画面を PIP 機能で同時に表示させることができるため、サブ画面に Web サイトの攻略情報を表示させながらゲームをプレイすることができるようです。

PBP も PIP も表示されるサブ画面は、位置とサイズを設定することができるので、利用シーンに合わせた活用ができますね。

最初にもうちょっと調べとくんだった…

他の人のレビュー。

Innocn WF29-PRO について、他の人の意見も気になったので調べてみました。

製品自体のレビューは、やはりイチバンの売りである「画面の広さ」について満足されている方がほとんど。

使ってみると実感しますが、なかなか満足度の高い製品ですね。

カスタマーサポートの対応はあまり評価されていないようですが、コダシマは基本的にカスタマーサポートとかほとんど期待していないので、なにかトラブルや不具合が起これば運が悪かったと思うだけなので、ここはスルーします。

あと、説明書がわかりにくいというものもありましたね。

たしかに、パッケージ内容や組み立て、ボタンやインターフェイスの各名称、仕様表や保証情報といった情報しかありませんでした。

これは、もうちょっと丁寧なほうが良いかもしれませんね。

ただ、レビューの中でちょっと気になったのは、USB Type-C 接続について。

特に M1 プロセッサの Macbook Pro で画面表示されないというものを見かけました。

M1 プロセッサってまだまだサードパーティが対応しきれていない感じを受けるので、個人的には、モニター側というより Macbook 側の対応ではないかと勝手に思ってます。

その証拠に Macbook Air や 2019 年の Macbook Pro だと問題ないというレビューがあったので M1 プロセッサの対応状況がかなり怪しいと思ってます。

また、モニターの Type-C ポートに PC や iPad を接続すると、モニターに接続したマウスが使えるようになるという、ちょっとトリッキーな使い方もできるようです。

USB 3.1 ならではですね。

なので Type-C ポートのみの機能だと思われますが、でもコレってたしかに便利そうですね。

後でやってみたいと思います。

Innocn WF29-PRO のまとめ。

ということで今回は Innocn の29インチウルトラワイドモニター WF29-PRO をレビューしてみました。

気に入った点

画面の幅が Full-HD に比べおよそ30%ほど広いのですが、この30%が効きますね。

なんとも言えない開放感があります!

また、横に広いのもいいですが、縦に長くして使うのも良さそうです。

調べ物とかするときは縦長のほうが良いかもしれません。

が、なんかちょっと迫力ありすぎるかも…。

もう一回り小さい26インチもラインナップされているので、設置スペースを気にする方は26インチのほうが良いかもしれませんね。

また、ちょっとした不安は合ったものの、Linux でも問題なく使えるのはポイント高いです。

ってか、ウルトラワイドモニターの解像度ってユーザーの感覚的にも、ハードウェアの性能的にも絶妙にマッチした解像度なのかもと思いました。

もしかしたら、最近、新製品が増えている理由のひとつかもしれませんね。

気になる点

ほぼ満足しているのですが、若干置く場所を選ぶのと、一般的にはあまり問題は無いと思いますが、古いマシンも普通に使うコダシマにとって VGA 端子と DVI 端子が無いのはちょっと気になりました。

でもコレは、HDMI 端子や DisplayPort が無いマシンでも、アダプタを通して接続することができるので問題は無いのですが、時代が流れた寂しさを感じました。

Innocn WF29-PRO のお値段。

んで、気になると言えばお値段ですが Amazon では 43,990円で販売されています。

同サイズのウルトラワイドモニターの中では少し高めなので、クーポンやタイムセールのタイミングを見計らって購入するのが良いかと思います。

でも、値段なりの働きはしてくれること間違いありません。

今回紹介した Innocn WF29-PRO が気になった方は、是非チェックしてみてください!

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