Linux って意味あるの?改めて Linux の存在意義を考えてみました。

Linux って意味あるの?改めて Linux の存在意義を考えてみました。Linux
Linux って意味あるの?改めて Linux の存在意義を考えてみました。
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言う人は言うんですよ、Linux って意味あるの?

Windows だけでいいんじゃねって。

正直、何を言っているのかコダシマには意味がわかりません。

でもまぁ、Linux の存在意義を改めて考えてみるのも良いでしょう。

今回は「Linux の意味」について考察していきたいと思います。

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まずは、結論。

コダシマ的結論から申し上げますと…

意味ありすぎです。

意味がないと言うのは知らないだけであって、意味がないどころか Linux がない生活はもはや無理でしょう。

まずはそのへんの理由からお話していきましょう。

Linux って意味あるの?

Youtube にしろブログにしろ Linux のネタを扱っていると、よく聞かれるのが「Linux って何ができるの?」ということ。

確かにデスクトップ OS として考えれば、Excel とか Word 、Photoshop とか Illustrator などなど、いろいろな業界で使われている、いわゆるデファクト・スタンダードなソフトウェアが使えないため、Linux をご存知ない方には気になるところでしょう。

同等に使える高機能なフリーソフトウェアも数多くありますが、その存在すら知らない人も少なくありません。

しかもそれらフリーソフトは、そのフリーソフトという性質ゆえ Windows でも macOS でも使うことができてしまいます。

そのため、実質的に Linux でなくても良いわけです。

ただ、かなり端折って言いますが、Linux は本来 UNIX という業務用の OS を自宅のコンピュータでも使えるようにと開発が始められたのが発端。

デスクトップ OS として使われるべき OS だったはずです。

でも、正直なところデスクトップ OS として Linux が成功しているとは言い難いのは事実です。

それは Linux の開発者であるリーナス・トーバルズ氏も認めています。

だから、言う人が言えば「Linux って意味あるの?」って言い出すわけです。

しかし、リーナス・トーバルズ氏は言います「Linux の最後の壁はデスクトップ」と。

つまり、他の分野では成功と呼べる実績があるってことです。

ちょっと、そこを確認してみましょう。

Android は Linux です。

身近なところで言えば、スマホやタブレットをはじめとした Android デバイス。

Android の核になるカーネルは Linux が使われています。

そもそも Linux とは、厳密に言うと OS 全体を指し示す言葉というより、 OS の中心部分となるプログラム「カーネル」の名称です。

Linux カーネルを使った Android は今や世界中のスマートフォンの7割以上で使われています。

どうでしょう?これって少ない数字ですか?

加えて、どんどんシェアを伸ばしている Chromebook に搭載されている Chrome OS も、そのカーネルは Linux です。

今は Gentoo Linux という Linux ディストリビューションをベースに開発されていると記憶しています。

といった感じで、実は相当な数のデバイスで Linux が使われています。

またネットワークの世界に目を向けると、インターネットをはじめとしたサーバーで扱われる OS のおよそ 80% が UNIX 系と呼ばれる OS が使われています。

そしてその UNIX 系の半数、全体で見るとおよそ 40% が Linux で占められています。

ここらへんの分野では、完全に Linux が Windows を追い抜いています。

つまり、今のこの便利な世の中を、影で支えているのが Linux です。

世界中の人々は Linux の多大なる恩恵を知らず知らず受けているわけです。

Linux って意味あるの?とか言っている、お前の使ってるスマホは Linux だぞ!

そして、ググったりできるのも Linux のおかげだぞ!ということです。

とは言っても、Linux がデスクトップ OS としてできることは?と聞かれると、やっぱり悩んでしまいますねー。

Linux にしかできないこと。

次は Linux にしかできないことに焦点を当ててみましょう。

先程、Excel とか Word 、Photoshop とか Illustrator などなど、いろいろな業界で使われている、いわゆるデファクト・スタンダードなソフトウェアが使えない。

同等に使える高機能なフリーソフトウェアも数多くあるが、 Windows でも macOS でも使うことができてしまうため、実際のところ Linux でなくても良いという話をしました。

はい、残念ながらその通りなんですよね。

Linux にしかできないことって実際は無いなぁ…と思っていましたが、実はあったんです!Linux にしかできないこと。

あまりにも当たり前過ぎて気づいていませんでした。

いつも呼吸しているのに、空気の存在を忘れてしまうのに似ているでしょう。

というか、灯台下暗しというのはこのことです。

Linux にしかできないこととは…

それは…

オープンソース・ソフトウェア

Linux にしかできないこととは、ズバリ!

オープンソース・ソフトウェアであることです!

なんかちょっと言い方が変ですが、つまり OS の中身すべてを見ることができる。

そして、いじることができます!

はい、これ以上の特徴は無いでしょう!(すっかり忘れてましたが)

Windows などでは見ることができない、OS の奥の奥までしっかりと見ることができ、それを自由に改変することができてしまいます。

なんなら改変したそれを再配布することだってできます。

といっても、一般向きな感じではないですけれどね。

ただ、それを言ってしまえば、今でこそ Photoshop や Illustrator が、個人でも当たり前に使える時代になりましたが、それでも誰しもが使うソフトウェアではありません。

Excel や Word ですら、求人の募集で使えるかが尋ねられたり、学校の授業でも使われるようになりましたが、それもやっぱりすべての人が使うわけではありません。

例を上げればキリがないのですが、何が言いたいかというと、誰が何に興味を持って、何をどう使うかということが重要で、それを実現するために適しているプラットフォームを使うのがいちばん良いということです。

だからそれが、人によっては Windows だったり、 Mac だったり、Linux だったりするわけです。

その点を踏まえ Linux の特徴を活かすとなると、特にコンピュータテクノロジーをより深いレベルで学習したいユーザーに適していると言えます。

また、そこまでテクノロジー云々に興味がなかったとしても、基本的に無償で配布されている OS なので、OS やソフトウェアにお金をかけたくないユーザーにも最適です。

無料でこれだけのシステムが使えるというのは、本当に優しい世界だと思います。

だって、Windows だったら OS だけで、一撃で2万円飛びますからね。

また、 Linux の場合は求められるハードウェア要件が低いために、古い PC をより長く使うのにも向いています。

今は、使いたいソフトウェアで必要なハードウェアを決める時代です。

良くも悪くも Linux の場合は、使えるソフトウェアも求めるハードウェア要件が低いソフトウェアが多いですからね。

そんな世界にどっぷりとハマっているコダシマですが、別に Microsoft のアンチでもなければ、Apple のアンチでもありません。

Windows で Excel も使えば、Mac で Photoshop も開きます。

Microsoft のオフィスは確かに便利な機能が多いですし、Adobe のソフトも使いやすいうえ、複雑な作業を自動化してくれる機能も多くて好きです。

というか、コダシマは Excel が1987年10月に Windows で発表される前から、知ってたというか使ってましたからね。

※1985年9月に Macintosh版 Microsoft Excel が発売されました。

そして Photoshop や Illustrator も、途中しばらくブランクはありましたが、1993年から使い始めました。

今はいずれのソフトウェアもサブスクリプションで、手軽に始められるようになりましたが、ランニングコストとしては高いですよね…。

とにかく、餅は餅屋という言葉もあるように、得手不得手を理解し、その特性を考慮したうえで好きなものを好きに使うのがいちばん良いというのがコダシマの考えです。

そういった面でいうと、深い知識をもったユーザーだったり、エンジニアを目指すユーザーにとっては、オープンソースというこれ以上無いメリットが Linux にはあると言えます。

※あ、倹約家にもね。

今回のまとめ。

今回はLinux の存在意義について語ってきました。

Linux が存在する意味、ある・ないで言ったら「ある」以外の答えが見つかりません。

Linux は目に見える表面的なところでいうと、デスクトップ OS としてはイマイチですが、今の生活を支えるテクノロジー、スマホだったりインターネット環境だったりを影で支えているシステムです。

※もちろんそれ以外にもたくさんあります。

そして、そのテクノロジーやシステムを構築する未来の人材を育む OS とも言えるでしょう。

デスクトップ OS としては、まだまだたくさんの課題があることは世界中のコミュニティの人たちが痛感していることではありますが、Linux を愛する人たちはそんな環境すらも楽しんでしまう酔狂な人たちの集まりかもしれません。

ロマンの無いやつに、その魅力は伝わらないよねー、と言ったところで今回の記事を締めたいと思います。

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