2016年7月29日は何の日かご存知ですよね?
そう、Windows 10 の無償アップデート期間終了の日ですが、まだまだWindows 10のアップデートで困っていることが多ようですが…。
このブログでも、Windows 10についての情報を紹介していますが、その中で最近ヒット数が飛躍的に上がっているのが、アップデートに関する記事です。
特に人気の高い記事は
「Windows 10のアップデートの際に気を付けなければいけないこと。」
「今さら聞けないOSの32bit版と64bit版の違いとは?」
です。
Windows 10で困ることとは?
Windows 10についての情報を調べてみると「アップデートしたくてもできない」「アップデートを失敗した」方が思いの外、多くいることを知らされます。実際に筆者も失敗し、その経験をブログの記事として紹介させていただきました。
その時に初めて知ったのですが、システムで予約されるパーティションの容量が異なるためにアップデートができない場合があるのです。
Windows 8以降は問題がないのですが、一部Windows 7でシステム予約パーティションが100MBしかなくインストールを完了することができません。
これを解消するための方法を紹介した記事が「Windows 10のアップデートの際に気を付けなければいけないこと。」です。
32bitと64bitのどちらを選ぶ?
次に困るのがインストールすべきOSのバージョンです。「32bit版」なのか「64bit版」なのかというところ。Windows 10へアップデートする時には、元のOSのバージョンに依存するのですが、どちらかわからないというかとも少なくありません。
[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[システム]でシステム概要を確認する必要があります。この時、32bit版から64bit版への変更または64bit版から32bit版への変更はできません。そのような場合にはそれぞれのバージョンのOSが必要になるので注意してください。
OSのバージョンの違いについて紹介した記事が「今さら聞けないOSの32bit版と64bit版の違いとは?」です。
Windows 10に必要なシステム要件
Windows 10を稼働させるのに必要なシステムは以下の通りです。
プロセッサ:1GHz 以上のプロセッサまたは SoC
メモリ:32bit版では1GB、64bit版では2GB
ハード ディスクの空き領域:32bit版では16GB、64bit版では20GB
グラフィックス カード:DirectX 9 以上 (WDDM 1.0 ドライバー)
ディスプレイ (画面解像度):800×600
わりと古めのパソコンでも動くOSになっています。実際に筆者もWindows XP時代のパソコン(HP Compaq 6710b)にインストールしており、順調に稼働しています。
まだ、アップデートしていない方はこの機会にアップデートしてみてください。
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