Peppermint は 2018 年 12 月 日、Peppermint 9 Respin-2 の配布を開始した。
Peppermint → https://peppermintos.com/
リリースの概要
今回のリリースでは大きく、以下の3つの点が修正された。
- 64ビットUEFIインストールで、インターネットに接続していないと、署名付きGRUBブートローダーを正しくインストールできないという問題が修正されました。
- インストーラに欠けている中国語/日本語/韓国語のフォントが修正されました。
- 「OEMインストール」オプションを修正しました。
インストール時の不具合については、「 UEFI ってナニ?」とかいう代物にインストールしているので全く気が付かなかった。
しかし、フォントの修正についてはありがたい。
英語の苦手な日本人を今まで悩ませていた、インストールの時の文字化けストレスが解消されることとなる。
今まで英語でインストールしていた Peppermint だけに、逆に妙な感じを受ける。
…そういえば、いちばん最初に表示される画像もきれいになってたな。
前回の動画が意味なくなってしまったのは残念だけれども、実はこの動画に Peppermint プロジェクトからクリスマスの日、直々にコメントをもらっていた。
しかもまさに、このリリースの文字化けの件について。
僕にとっては思わぬクリスマスプレゼントだった。
Peppermint の日本語環境
9 になってからインストール後に何も設定することなく、すぐに日本語入力ができるようになった Peppermint 。
より完成度が高くなり、ますます使い勝手がよくなっていく。
古いパソコンでも軽快にサクサク動くし、ICE のおかげでストレージも節約できる。
ホントに好きだなこのディストロ。
ということで、新しい Peppermint 9 Respin 2 のレビューはこちら。