よる年波には勝てないとは、何も人に限ったことでない。

「ついに」と言うべきか 2018 年 12 月 20日、軽量ディストロの代名詞ともいえる Lubuntu は 19.04 以降のリリースで 32-bit 版の開発を終了すると発表された。

” Sunsetting i386 “というタイトルで始まったこのブログは、以下のような内容がつづられていた。

ついに Lubuntu の 32bit 版、開発終了。

Lubuntuは、特に今日のワークロードを処理できない古いハードウェアを自分のコンピュータから最大限に利用したい人のためのものです。しかし、プロジェクトとコンピューティングは全体として、10年前の誕生以来、さまざまな点で劇的に変化しました。コンピュータはより速く、より安全になり、そして最も注目すべきことに、伝統的な32ビットのi686(DebianとUbuntuではi386として一般化されている)アーキテクチャから外れています。

i386ではなく64ビットx86アーキテクチャー(amd64)に注目を集めるLinuxディストリビューションが増えているので、以前よりもサポートするのが難しいことがわかりました。i386専用のマシンが過去の成果物となっているため、Lubuntuチームにとって、サポートしているアーキテクチャからの削除を評価する必要があることがますます明らかになっています。慎重に検討した後、私たちはLubuntu 19.04と将来のバージョンがi386アーキテクチャのためのリリースを見ないことを私達のユーザーに知らせることを後悔しています。ことに注意してください、我々は第一級オブジェクトとしてLubuntu 18.04 LTSのI386のユーザーをサポートしていきます 2021年4月に生命日の終わりまで。

i386についてのLubuntuの貢献者とユーザーに心から感謝します。あなたなしでは、Lubuntuは今日のようにはならないでしょう。プロジェクトとしての私たちの将来の願望についてもっと理解したいのなら、 Lubuntuチームはあなたに私たちの新しい方向性を取ることに関する投稿を読むことを勧めます。Lubuntuは減速には程遠い。あなたが私たちの貢献している私たちの成長しているチームに参加したいならば、私たちのTelegram / Matrix / IRCチャンネルを調べてください。

※以上の翻訳は Google 翻訳での直訳。

出典 https://lubuntu.me/sunsetting-i386/

これにより最長で使える 32-bit 版は 18.04 LTS の 2021年4月までとなる。

残念な知らせでではあるけれども、中古パソコン市場で 32-bit パソコンを見かける機会がだいぶ減ったのは事実。

今後も 32-bit マシンはどんどん減り続けていく。

需要と供給のバランスを考えると無理もないことと思う。

プロジェクトを維持するため、限られたリソースを有効活用するには、そうせざるを得ないわけだ。

今までありがとうと、声を大にして言いたい。

もちろん、64bit 版については今後も開発が続く。

Lubuntu → https://lubuntu.me/