【実機レビュー】TECLAST P40HD 2023年新モデル Amazon プライムで高画質再生可能できる!10.1インチで2万円以下のお買い得 Android タブレット!

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【実機レビュー】TECLAST P40HD 2023年新モデル Amazon プライムで高画質再生可能できる!10.1インチで2万円以下のお買い得 Android タブレット!
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Teclast P40HD

スペックを紹介して参ります。

廉価版のシリーズなのですが、実はなかなかのものです。

メーカーTECLAST
商品モデル番号P40HD
OSAndroid 12 GMS認証
CPUUnisoc T606 (2×A75@1.6GHz, 6×A55@1.6GHz)
GPUMali-G57@650MHz
RAM‎6GB LPDDR4X@1600MHz
ストレージ128GB
ディスプレイ10.1 インチ IPS WUXGA (1920×1200)
10 点マルチタッチ 224ppi
カメラ背面‎: 5MP/前面: 2MP
ワイヤレスタイプWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4GHz/5GHz, Bluetooth 5.0
2G (GSM): B2/B3/B5/B8; 3G (WCDMA): B1/B2/B5/B8;
4G (TDD): B34/B38/B39/B40/B41; 4G (FDD): B1/B3/B5/B7/B8/B20
バッテリー6000mAh
重量920 g

プロセッサは Unisoc T606 。

この T606 というプロセッサは、1.6GHz で動作する高性能のコア Cortex-A75 ×2 コアと、1.6GHz で動作する省電力の Cortex-A55 ×6 コアの 8 コアで構成されているプロセッサです。

Unisoc のプロセッサーも、ここ最近でモデルチェンジが行われているようで、数年前の主力であった T618 よりも小さいナンバーでも、スペックは T618 に匹敵する、もしくはそれ以上の性能を発揮します。

プロセッサの性能を数値で評価する PassMark でチェックしてみたところ、なんとこの T606 のスコアは T618 のスコアを上回っておりました。

価格は低くなり、性能は高くなっているというところです。

https://www.unisoc.com/en_us/home/TZNSJ-T606-5

PassMark での比較

んで、T606 の GPU は Mali-G57 と、これまたミドルクラスのものではありますがアップグレードされた GPU でございます。

Mali-G57
Valhallアーキテクチャベースの第1世代メインストリームArm GPUであり、主流デバイスのパフォーマンスの向上と優れたエネルギー効率を実現します。

上位製品の Mali-G77 と同様に「Valhall (ヴァルハラ)」アーキテクチャを採用しており、スマートフォン上で家庭用ゲーム機ようなグラフィックを実現するものでございます。

※北欧神話における主神オーディンの宮殿。厨二病を患った方を中心に好まれそうなネーミング。

RAM は 6GB とまずまずの容量。

詳細はわかりませんでしたが、チップセットやベンチスコア的に LPDDR4X なのは間違いないです。

ストレージは 128GB と大容量。

ストレージの種類については変更の可能性があるとのことなのですが、eMMC5.1/UFS2.1/UFS2.2 のいずれかが搭載されています。

いずれも速度的にはとても高速なので使い勝手は良いでしょう。

1TB までの micro SD カードにも対応しています。

ディスプレイは 10.1 インチの FHD というかアスペクト比 8:5 (16:10) の WUXGA (1920×1200) です。

※意外とココを突っ込む方がおられるので…

画素密度 224 ppi と、今では当たり前のようになっていますが、なかなかの密度です。

カメラは背面 5MP、前面が 2MP と数字だけを見ればまぁまぁですが、毎度のこと、タブレットのカメラにはあまり期待しないほうが無難です。

いくつかサンプルを撮影してみました。

特別キレイというわけでもないですが、書類などに使う資料用だったり、スキャナー代わりだったりには十分な性能です。

オンラインミーティングで使う端末としても十分な画質です。

ワイヤレスインターフェースは、Wi-Fi 2.4GHz/5GHz に対応、Bluetooth は 5.0。

んで、バッテリーは 6000mAh とタブレットとしては中堅クラス。

アイドル状態で 500-600mA 、Call of Duty とかのプレイで 1000-1500mA くらいの電力消費だったのを考慮すると、連続使用で 4 時間くらいってところでしょう。

あとは、通話 SIM 対応というところですね。

後ほどもう少し詳しく触れますが、最近の中華タブレットでは当たり前になってますね。

タブレットが電話になるって妙な感じがしてましたが、改めて考えてみると技術的には何ら問題がなく、むしろコレだけリモート会議やらが一般的になった世の中だと、ダブレットを電話機代わりにする理由はあっても、そうしない理由が無いようにも思います。

ちなみに、製品の到着まで Amazon の製品ページを眺めていましたが P40HD 2023 アップグレード版という文字がありました。

製品名を変えずに中身の変更が行われたと言うことですかね。

スペックを見るだけでも必要な性能は持ち合わせていそうです。

ということで、実際に使ってみましょう。

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