ほんとに久しぶりに、PCを組み立てました。
やっぱり楽しいですね!
今回は PC を組み立てながら、その魅力を語っていきたいと思います。
自作 PC に興味を持ち始めた方、チャレンジしてみようと思っている方の参考になれば幸いです。
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自作 PC は楽しい!
自作とは言っても、今回は ASRock のベアボーンキット DeskMeet をベースにして組み立てました。
AMD の CPU が積めるやつです。
多分、購入時期は PC系 Youtuber「ゆっくりでぃすこ」さんと同じくらいだと思いますが、コダシマの方は数ヶ月も寝かせていました。
いい感じで熟成しているはずです。
はじめは同社の DeskMini を予定していたのですが、DeskMeet はなかなかの変態っぷりだったので、こちらにしました。
詳しいレビューをしながらとも思いましたが、レビューの方は「ゆっくりでぃすこ」さんの方をご覧いただければ十分かと思います。
- 【DeskMeet】ASRockさんから発売されているグラボ搭載可能なロマンあるベアボーンキット!DeskMeet X300を組み立てていきます!【自作パソコン】
- 【DeskMeet】果たしてDeskMeetは冷えるのか!?DeskMeetを起動からベンチマークまでやってみました!クーラーと電源の距離が近い問題は温度にどのくらい影響を与えるか検証【自作パソコン】
というかコダシマよりも丁寧でわかりやすい解説ですので、ここでは割愛します。
が、
ただ一つコダシマも言いたいのは、 ITX 規格というとてもコンパクトな規格のくせしてグラフィックカードが載せられること。
しかも、200mm までのカードが載る、ロープロファイルとかじゃなく、サイズさえ合えばデュアルファンのゴツいヤツとかも載せられるという変態っぷり。
ちなみにメモリスロットも4基ってのも、なかなかです。
この筐体でモニター4台とかつなげてみたいよね!
※AMD Radeon RX6600 を狙ったのですが、お財布の都合で今回は見合わせ。
いずれにしろ、そんなんだからポチっちゃうわけですよね。
ちょっとボーナスとか入ってた時期だったので、気が大きくなってました。
モニターアームのレビュー
ってことで、ちょっと案件。
自作 PC に合わせて、デスク周りもちょっといじることにしました。
パソコン作業をする際にモニターを置く場所や角度に悩んだことって、皆さんはございませんか?
モニターアームを使えば、そんな悩みを解消することができます。
コダシマは普段からデュアルモニターで作業することが多く、デスクをもうちょっと広く使いたくなっていたので、2画面対応のモニターアームを使ってみることにしました。
今回使ったモニターアームは、主に Amazon で製品を販売している「工匠藤井(こうしょうふじい)」というブランドのデュアルモニターアームです。
モニターアームのメリットを3つを紹介しながら、工匠藤井のモニターアームの特徴も紹介していきます。
モニターアームのメリット:①自由自在に調節できる
まず、モニターアームは、モニターを自由自在に調節できるというのがいちばんの魅力ですね。
高さや角度、位置などを自分に合わせて自由自在に調節できるため、快適な作業環境を作ることができます。
また、モニターをデスクスペースの上に置かなくてもよくなるため、広くスペースを使えるようになるなど、作業効率もアップすることができます。
今回紹介する工匠藤井のモニターアームは高さが 0-90cm の範囲で調整することができ、耐荷重 9kg までのガススプリング式です。
デスクへの取り付け方法はクランプ式&グロメット式の両方に対応。
アームのガススプリングは、初期状態ではけっこうゆるゆるでした。
ある程度思いっきり締めても良いくらいでしたが、張り具合を確認しながら調整していくのがセオリーでしょうね。
ちなみに、一般的な15-32インチのモニターの他にも、湾曲モニターも取り付けられます。
湾曲モニター対応で 9kg まで耐えられるとなると、VESA 規格のモニターであれば、ほとんどのモニターが対応するって感じですね。
モニターアームのメリット:②身体の負担を軽減できる
モニターアームを使うことで、モニターを正しい高さや角度に調節し、長時間のパソコン作業による首や肩の負担を軽減することができます。
また、モニターを自由に動かすことができるため、疲れたときには立ち上がることなく自分好みの位置を調整できるので、作業の中断を最小限に抑えることもできます。
正しい姿勢に保つためにも良いのですが、逆に楽でダメな姿勢にも対応してしまうところは気をつけたほうが良いかもしれません。
モニターの位置や角度による目の疲れ、そこから首や肩のコリにつながっていきます。
作業効率を上げるためにも、身体への負担を軽減できるモニターアームは必要不可欠ですね。
※軸へアームを取り付けは、ネジを少し緩めて取り付けるのですが、「滑り止め」がまぁまぁ固いです。
モニターアームのメリット:③デザイン性に優れる
モニターアームは、デザイン性にも優れています。
スッキリとしたデスクスペースを作ることができるため、部屋全体の雰囲気をアップさせることができます。
また、多くのモニターアームは、カラーやデザインが豊富で、自分好みのものを選ぶことができます。
今回の工匠藤井のモニターアームはカラーやデザインこそ選べませんが、ケーブルを簡単にまとめられるようになっています。最近の製品では、ケーブルまで気を配るものが増えてきました。
ケーブル類が放置されるタイプのアームだと、モニターの位置を移動させたりするときに引っかかったり、抜けてしまったりしてしまうんですよね。
これって、機械的にも精神的にも良くないです。
そういったトラブルを防ぐ効果があります。
地味ですが効果が高いところです。
おまけ:ノートパソコントレイ
また、コチラの製品にはノートパソコン用のパソコントレイが付属しています。
このパソコントレイは単体で購入することができ、ほとんどのモニターアームに取り付けることができます。
28-40cm まで幅調節ができるので、12.5-15.6 インチのパソコンやタブレットがこのパソコントレイで使えます。
ノートパソコンも殆どのものに対応しているので、とても汎用性が高いパソコントレイです。
試しにちょっと使ってみました。
別々の環境をすぐ側で使ったり、ノートPCの拡張ディスプレイとして、などといった使い方も出来ますね。
結構必要とする方、多いんじゃないですかね?
パソコントレイ単体でも購入できるので興味ある方はチェックしてみてください。
ということで、作業台をさらに広く使えるようになりました!
満足♪
それでは、本編へ戻りましょう。
手作りの達成感
予め「ゆっくりでぃすこ」さんの動画を見ていて良かったです。
組み立て始めるまでにずいぶん寝かせてしまいましたが、その間に事前準備ができました。
それでも、電源コードが固いのは、現物でないと雰囲気がつかめませんでした。
大体は結構コードが固くてもケースにそれなりのスペースがあると誤魔化せるのですが、DeskMeet は、そんな妥協を許しません。(?)
取り付けには結構苦戦しました。
あと、リテール品のクーラーだとギチギチだったのを見ていたので、排熱を考慮し、予め薄型クーラーを用意。
ホントは ATX 電源よりコンパクトな SFX 電源を!と思ったのですが、その分のお金をグラフィックカードに使おうと思って薄型クーラーにしました。
それでもお財布は息切れしてしまいましたけれど…。
組み立てにけっこう苦戦したのもあって、思いのほか時間がかかったのですが、やっぱり自分でパーツを選び、組み立て、動作するまでのプロセスを一から自分で行うと、完成したときの達成感はとても大きいですね。
今回は意外と苦戦してしまったので、達成感もわりと大きかったです。
「初めて自作 PC を組み立てる」という方は特に、自分の手で動くパソコンを作り上げたという自信や満足感は格別ですよ。
アドレナリン出ます、きっと。
自作 PC のメリット3選
ということで、ここで自作 PC のメリットを3つ紹介しておきましょう。
自作 PC のメリット:①カスタマイズ性の高さ
自作するってことは、好きなパーツを選ぶことができるので、そのカスタマイズ性の高さも魅力ですね。
自分の好みやお財布具合に合わせてパーツを選んで組み立てることができるため、自分にとって必要な機能を備えたパソコンを作ることができます。
また、自分で組み立てることで「何がカスタマイズできるのか」「どうカスタマイズできるのか」を知ることができ、カスタマイズの幅が広がり、より自分好みのデザインや配線を実現することもできます。
自作 PC のメリット:②パソコンの知識が深まる
そんな感じで、自分で組み立てるために、あれこれいろいろ見聞きしたり調べたりすることになります。
そうすると自然にパソコンのハードウェアやソフトウェアについて詳しくなることができます。
パーツの種類や性能、互換性など、パソコンに関する知識を深めることができるため、自分でパソコンのトラブルも解決できるようになります。
ジャンク品とか直したりするのにも応用できるため、ジャンクパソコンを修理して使ってみるのもまた面白いですよ。
自作 PC のメリット:③高性能パソコンを手軽な価格で作れる
んで、極めつけは、お財布に優しい。
自作 PC の場合、同等の性能を持つ有名メーカーのパソコンを購入するよりも、コストパフォーマンスが高いというメリットがあります。
例えば、同じ食材だったとしても、レストランで食事するのと自炊する違いですかね?なんとなく。
いずれにしろ、パーツの選択肢が広がるため、お財布が許す限りの高性能パソコンを手軽に作ることができます。
逆に最新のパーツで最低限の性能のパソコンを作ることもできるという…
以上が、自作 PC のメリットであり、楽しい理由の一例です。
今回のまとめ。
今回は、久しぶりにベアボーンキットを組み立ててみました。
自分でパソコンを作ることで、自分に合ったパソコンを手軽に作ることができるだけでなく、手作りの達成感やカスタマイズ性、パソコンの知識の深まりなど、楽しめる要素が多いため、自作 PC を始める人が増えているのも納得です。
ジャンク PC の修理にも知識は応用できるので、それはそれでまた楽しさは広がります。
動かなくなったパソコンが動き出したときの感覚は、なんとも言えませんからね。
ってな感じで、自作 PC の魅力について紹介いたしました。
自作 PC おすすめです。ぜひ挑戦してみてください!
作るか作らないかはアナタ次第です!
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