さて、スポーツの秋と言われる時期になりましたが、インドア派で、コンピュータの前にいるのが好きなコダシマは、どうしても運動不足になりがちです。
あなたはいかがですか?
「運動不足解消」とはいっても、なかなか普段の生活習慣を変えるって難しいですよねぇ。でも、そんな日常の管理をしっかり手伝ってくれるパートナーって欲しくないですか?今回はそんな日常のパートナーにぴったり!スマートウォッチの紹介です。iPhone だけがスマートフォンじゃぁないように、スマートウォッチもまた Apple ウォッチだけじゃぁありません。
今回は、今年 2023 年に発売されたスマートウォッチ FOSMET QS39 と LSW6 を 2 回に分けて紹介します。(Youtube では 1 本にまとめていますが、ブログだと長過ぎると思いましたので…)
これからスマートウォッチを使ってみたいという人はもちろん、すでにスマートウォッチを使っている方にも見ていただきたい1本です。
そんな製品なので、大切な方へのプレゼントにも、もちろん最適です。
FOSMET のスマートウォッチ、早速見ていきましょう。
では早速、今年 2023 年に発売された新型のスマートウォッチ QS39 を見ていきましょう。
FOSMET QS39 の開封

まずは開封です。第一印象は「でっかいな!」です。パネル部分のサイズ、公称値が 44mm の円形で厚さが 10mm あるのと、普段コダシマは 42mm の大きい方の Apple Watch のシリーズ 3 を使用しているのもあってか、見た目がより大きく感じます。

その大きな画面は丈夫なサファイヤガラスのタッチディスプレイと、本体はチタン合金製。
ちょっと光沢がありすぎて、プラモデルのメタルメッキされたパーツみたいですが、ちゃんと金属製です。
同梱品の紹介の前に、本体の裏側もチラ見せしておきます。
裏面にはセンサーや充電用の端子があります。

同梱品でまず目を引いたのが金属製のベルト (実測: 84g)。ベルトはステンレススチール製のしっかりしたものです。

で、その金属ベルトを調整するための器具。コレについては、後ほど紹介します。

こちらが充電器。

ショップカード的なカード、保証書や説明書ですね。

同梱品はこんな感じです。
次に、このスマートウォッチの特徴を見てみましょう。
FOSMET QS39 の主な特徴

FOSMET QS39 の特徴を見ていきましょう。
まずは先程も少し触れた通り、素材はチタン合金と、高解像度のサファイアガラススクリーン。
1.32inch (およそ 3.35cm) の視野角の広い IPS ディスプレイです。公式サイトによると 400×400pixel の高解像度で映りのきれいなタッチディスプレイです。
ちなみに、当然というべきか、専用のアプリ GloryFit と連携することで、文字盤は 100 種類以上のデザインから選ぶことができます。アナタにぴったりな文字盤を見つけることができます。

スマホ連携の話のついでに Bluetooth 接続についてですが、消費量が少なく、干渉も少ないうえ、より高い接続セキュリティの 5.3 対応なので、バッテリーの持ちも良く、通話もでき、SNS やメールなどの通知もしてくれます。
その距離 20 メートル。もちろん、環境にもよりますが、48Mbit/s の通信速度の規格のため、文字盤の同期やファームウェアのアップデートもスムーズです。
また 70 種類のスポーツに対応したスポーツモード機能で、各運動の目標値を設定し、運動量や運動時間、消費カロリーなどのデータを正確に記録、管理することができます。

で、このスポーツモードを活かす防水防塵機能も説明しておかなければいけませんね。
FOSMET QS39 は IP67 の評価を受けた防水・防塵性能を持っています。
一般的なスポーツを超えて、マリンスポーツもいける防水・防塵性能と言えるでしょう。
そして、コダシマが最も重要だと思ったのが、長寿命のバッテリーです。

Amazon の販売ページには「約7日間の使用時間」「30日間の待機時間」の文字。
公式サイトでも、「一般的なシナリオ 10 日間」「重たいシーン 5 日間」とのことですが、このあと使用感についてもう少し詳しく触れますが、フル充電から概ね 1 週間は使えると思って良いです。
FOSMET QS39 の使用感

届いた、QS39 を実際に使ってみました。
まずはベルトの取り付けから。
メーカーではストラップという呼び方を使っていましたが、コダシマ的にはベルトなので、この動画ではベルトで統一いたします。
ベルトの取り付け

で、まずそのベルトの取り付け。超簡単。
ベルトには時計に取り付けるための小さなピンがあり、それで固定されます。
コダシマは、時計のベルト交換って、いろいろ工具を使ったりする面倒なイメージを持っていましたが、思っていたよりもずっと簡単に手軽にベルト交換ができます。
金属ベルトも重厚でかっこいいのですが、いちばん上に時計と一緒に用意されていたので、まずはシリコンベルトから使ってみます。肌に優しいですしね。
ってか、メーカーも運動時の摩擦による不快感を防止できる、肌触りがよく柔らかいとして、スポーツ向けにシリコンベルトを推奨していますね。
連携アプリ

で、スマートウォッチといえば、スマートフォンとの連携ですよね。
まず、コダシマは専用アプリのインストールを行いました。
アプリは、説明書にある QR コードでも見つけられますが、コダシマ的には ストアでダイレクトに GloryFit を検索したほうが早いと思います。
このアプリでは主に健康状態を記録しているといった感じです。
心拍数や体温、血中酸素や、ランニングの距離など、実に様々な健康状態の記録を取れるようになっています。
また、着信やメッセージ通知のオンオフだったり、座り過ぎの通知も行ってくれます。
文字盤のデザインも、このアプリで変更することができ、ダッシュセンターには、とてもたくさんのデザインが用意されています。

一度、同期すると、マイダイヤルに保存され、いつでも変更可能です。さらにカスタムでは自分好みの写真を使った文字盤を設定することができます。
まぁ、たくさんの機能がありますが、カスタマイズとかよりも概ね健康状態の記録を取るためのアプリだと思ったほうがいいかもしれませんね。
肝心の時計の方は、回転式のクラウンとボタンで操作する、いかにもスマートウォッチといった操作方法です。
もちろんディスプレイはタッチディスプレイになっているため、タップやスワイプでも操作します。
上からスワイプすると設定等に関する画面に切り替わります。

回転クラウンを押すと、通常画面に戻ります。(下から上へスワイプしても戻るようです)
左から右にスワイプすると各種機能のボタンが表示されます。ちなみにこの表示方法は、設定で変更できます。

ちなみにコダシマは、これまで Apple ウオッチを使っていたので、表示方法はそれに似たやつにしています。
右から左にスワイプすると、歩数やカロリーだったり、心拍数だったり記録されている情報を見ることができます。

スワイプし続けると音楽再生の操作や天気と言った表示もされます。
下から上へスワイプすると、メッセージの確認ができます。

で、右下にあるボタンを押すとスポーツモードが表示されます。

ココらへんまで来るとで、そろそろ気になった方もおられるかと思いますが、文字の表示が…
英語とかアルファベット系の言語だとキレイだったんですけれどね~。
東アジア言語のあるあるデスね。ちょっと残念。
ファームウェアのアップデートで何とかしてくれるとウレシイですが、FOSMET さん、いかがでしょう?
ですが、そんな残念さが気にならなくなるくらいのバッテリーの持ち。とにかくバッテリーが持ちます。
バッテリーについて

Amazon の販売ページでは「約5~7日間使用」とあり、公式サイトでは、フル充電から、一般的な使用で 10 日間、重いシーンで 5 日間ということでしたが、健康状態のレコーディングや通知ありの状態で使用すると 1 週間くらい使えます。
月曜日に充電器から外して土曜日まで充電無しで使い続けても、日曜日の朝はまだ10% ちょっと残ってました。ちなみに、210mAh のバッテリーだったため、充電時間は計算すると63分。
充電器の出力 5V / 0.2A = 200mA
充電時間の計算 210mAh / 200mA = 1.05 時間 (63分)
※あくまでも計算上の時間なので、実際の充電時間とは異なります。
それで、1週間持つってすごくないですか?
設定状況によって左右されるようですが、どんなに負担がかかる設定だとしても 5 日間は安心して使い続けることができるのは間違いなさそうです。逆に言うと、健康状態のレコーディングや通知関連をすべて OFF にすると 10 日間持つというのも、大げさでは無いですね。
コダシマ的に、画面の綺麗さよりも、防水・防塵性能よりもこのバッテリーが長持ちするというところが、いちばんインパクトが有りました。バッテリーが切れないって、時計で最も重要なポイントじゃないですか?とにかくバッテリーが無くならないって、イメージを持ちました。
時間を確認する以外にも、運動の記録や心拍数、睡眠時間、血圧、血中酸素と言った健康状態を管理することができる上、通話やメッセージの通知と言ったような、時計以上の機能が詰め込まれています。

運動の記録や、健康状態は、普段の生活ではなかなかその状態を俯瞰で客観的に見ることができませんが、これらスマートウォッチの機能を使うことで、数値として記録されるため、今の自分の状態がどうなっているのかと言うのが、感覚だけでなく、きちんとした数値として確認することができるというのは、健康を管理する上でとても重要だとコダシマは考えます。
不規則になりがちな生活を整えてくれる意味も含め、スマートウォッチを利用することは、生活のパートナーを身に着けていると言っても過言ではないでしょう。
実は、コダシマはあまり腕時計が好きな方ではなかったのですが、年齢を重ね、健康管理をちょっと意識するあたりからスマートウォッチを使うようになりました。
今では健康状態の記録ができないと不安になるくらい、スマートウォッチが手放せない存在になっています。
バッテリー持ちの良さから、寝ている間の健康状態も記録できそうなのが、この FOSMET のスマートウォッチでした。
気になるお値段

すでに Apple Watch や Fitbit、GARMIN などを使われている方ならご存知かと思いますが、スマートウォッチって結構なお値段です。
数万円は簡単にいきますね。
ってか、その値段を知ってスマートウォッチの利用を躊躇しているかたもおられることでしょう。
ですが、この FOSMET のスマートウォッチは、いずれも 1 万円以下で手に入れることができます。
まず QS39 は、公式サイトで 6,400 円、Amazon では 7,400 円…、ですが、1,000 円 OFF クーポンに加えて、今だけの 10% OFF のクーポンコードもあります!
なんてお得!と思っていましたが、FOSMET 様より、この動画を御覧頂いたアナタだけに教えられる、公式サイトと Amazon の両方で使える専用の 10% OFF のクーポンコードを用意していただきました!
※有効期間: 2024年1月31日まで「PCFREEDOM」をお忘れなく!