Youtube では 1 本の動画にしましたが、ブログでは長すぎるかと思い 2 回に分けて紹介している FOSMET のスマートウォッチですが、今回は動画の後編にあたる LSW6 の紹介です。
すでに販売が始まっていますが、今年の秋に登場したばかりの新型のスマートウォッチになります。
今度はこちらを紹介いたします。
FOSMET LSW6 ビジネススポーツスタイル
まずは、開封。
いかにも時計っぽいパッケージですね。
開けると、使用ガイドが目に入ります。スマホアプリの QR コードや、各種機能を写真つきで説明しています。
で、ショップカード的なもの。
充電器は、既視感がありますね。
Apple ウォッチのそれとよく似ています。間違えないようにしなきゃね。
で、ベルトは QS39 と同じくシリコンのベルトとステンレススチール製のものとが同梱されています。
予めステンレスのベルトが取り付けられており、ロレックスやオメガといった高級腕時計のスポーツモデルをイメージさせるデザインで、かなりごつい印象を受けます。なのでビジネススポーツスタイルってことです。
コダシマの細腕が引き立ちます。けっこうな重厚感ですね。ってか、ブカブカなのでサイズの調整が必要です。
FOSMET LSW6 の主な特徴
それでは LSW6 の特徴を見ていきましょう。基本的には QS39 でできることはできると思って大丈夫です。なので QS39 との違いを見ていきたいと思います。
まず、特徴的な 1.52 インチ (およそ3.86cm) の大型 IPS タッチディスプレイ。
高い硬度を誇るゴリラガラスが採用されています。
QS39 よりもさらに 0.2 インチ (およそ 5mm) 大きいため、だいぶ大きく、迫力を感じる画面です。
解像度も 430×430ppi にアップし、輝度も 1000nit と、とても明るく表示されます。
デザインの面では QS39 が、回転式のクラウン一つとボタン一つの組み合わせでしたが、LSW6 では、よりロレックスやオメガといった高級腕時計のスポーツモデルをイメージさせるデザインで、真ん中に回転式のクラウンと、その両サイドにボタンというレイアウトです。
スポーツモードは 100 種類以上あり、防水・防塵機能は IP68 の評価を受けた防水・防塵性能を持っています。
また、連携する専用アプリは FitCloudPro です。
こちらのアプリも文字盤のカスタマイズや、健康状態などの記録がメインです。
FOSMET LSW6 の使用感
まず、使い始める前に、ベルトの調整をしてみましょう。
ベルトの調整
同梱されていたこの器具を使って、調整します。
ベルトをよく見てみると、脇に小さな丸い穴があります。コレにこのピンを押し込んでいくイメージです。
ベルトを見ると、調整できる範囲のところに矢印が記されているので、そこにピンを合わせて、ダイヤルを回していくと、留め具が抜けます。
これで、ちょうどよいサイズに調整していきます。
ベルトの取替も、QS39 で見たのと同じく簡単に取り付け、取り外しができます。
細腕のコダシマは、ギリギリまで調整しました。腕の細い方はシリコンベルトのほうがより細かく調整できるので、良いかと思います。
ってなことで、LSW6 を使ってみましょう。
ボタンを長押しすると起動します。起動したら、まず表示言語の設定をします。
で、起動するとアプリのインストールを促されるので、まずはスマホにアプリをインストールしました。
連携アプリについて
説明書に QR コードが印刷されていますが、名前がわかっているのでダイレクトに名前で検索したほうが早いかと思います。
ダウンロードしたアプリを起動させると初期設定画面が表示されます。年齢や身長・ 体重の入力が必要です。健康管理するには必要ですからね。
アカウント連携をすると、他のスマホと接続したときに、データが同期されるので、コダシマのように複数のスマホをお持ちの方に対して、アカウントの連携は個人的におすすめです。
スマホとスマートウォッチは Bluetooth で接続します。
接続すると、自動的にファームウェアの更新を確認します。
このアプリは、スマートウォッチを最新状態を保つ仕組みになっています。
本体には気に入った文字盤がなかったので、さっそく別のデザインを探してみました。
操作方法
さすが 1.52 インチで 430×430ppi の解像度ディスプレイは広くて操作しやすいです。
しかも 1000nit の明るさで、視野角が広い IPS ディスプレイはキレイですね。文字もギザギザじゃないし。
操作方法は、上のボタンで機能を表示し、真ん中の回転式クラウンで機能を選択、タップし機能を利用します。下のボタンは画面のロックとロック解除です。
操作にはちょっとした慣れが必要ですが、それほど難しくないです。
ちなみに、通常の文字盤の状態でクラウンを回すと、デフォルトで用意されているデザインに変更されます。
んー、機能選択の画面は、正直もう少しなめらかなアニメーションでないと、わかりにくいですね。
設定でメニューのレイアウトを変えることができるので、もう少し見やすいものに変更しておきました。
ディスプレイ操作は左から右にスワイプすると機能メニューが表示されます。閉じるときは下から上にスワイプ。(上ボタンでもOK)
上から下にスワイプすると設定関連のメニューが表示されます。
おやすみモードへの切り替えや、スマホを探してくれる機能もあります。閉じるときはさっきと同じように下から上へスワイプ。
左から右にスワイプするとよく使う機能や、天気、通話機能といった情報が表示されます。
右から左にスワイプすると運動した記録や心拍数、天気といった情報が表示されます。
下から上へスワイプするとメッセージが表示されます。
操作してみて、いちばん感じたのは、さっきも言いましたが文字がキレイに表示されること。
QS39 のように、ギザギザが目立つ荒い感じがなくなっているので、しっかり日本語対応した感じがします。
ちゃんと手が加えられている安心感を感じるのは、きっとコダシマだけじゃぁないはずです。
ってか、どちらのスマートウォッチもそうですが、あると便利な機能がたくさんあります。ありますが、正直、個人的に使わない機能もたくさんあります。
それを調整できる…、というか、必要な機能を単体でできなくても、アプリを利用してでもオン/オフとかでカスタマイズできる仕組みがあるとなお良いかなと思いました。
バッテリーについて
で、LSW6 もバッテリーの持ちはめちゃくちゃ良いです。
Amazon の販売ページには「約4日間の持続使用」「約30日間の待機時間」とありますが、誇張じゃぁありません。
QS39 とバッテリーは同じみたいですが、サイズが大きいため、消費電力も多くなって使用時間が短くはなってます。
短くなって 4日間はスゴくないですか?
LSW6 も実際に1週間使ったのですが、普通に時間を確認する程度の利用であれば、問題なく 5 日間は使えました。
ちなみに、月曜日に充電器から外して金曜日の夜にまだ 30% くらい残ってました。計算上は 1 日 14% くらいバッテリーを消費する感じなので、あと 2 日はいけそうでした。
でも、これまで使っていた Apple Watch だと 30% とか危険なレベルなので、不安を感じてしまうコダシマ。
Apple Watch でも就寝中の健康状態を記録する…みたいなアプローチがあったと思いますが、バッテリーの持ちがそこまで良いわけでないため、1本しか持っていないコダシマには「いつ充電するんだよ」という感じでした。
ですが FOSMET のスマートウォッチは、就寝中も使えそうですね。
実は、順序的に LSW6 を 1 週間使ってから、 QS39 を 1 週間使ったので、バッテリーの持ちを信じられずに 5 日間で充電しましたが、5~7 日間というのは決して誇張ではなかったのが実証できました。
※バッテリーの持続時間は環境によって異なります。
FOSMET LSW6 の気になるお値段
繰り返しになりますが、この FOSMET のスマートウォッチは、いずれも 1 万円以下で手に入れることができます。
LSW6 も同様に、公式サイトで 7,080 円、Amazon では 8,580 円に、1,500 円 OFF クーポンに加え、今だけの 10% OFF のクーポンコードもあります!
なんてお得!と思っていましたが、FOSMET 様より、この動画を御覧頂いたアナタだけに教えられる、公式サイトと Amazon の両方で使える専用の 10% OFF のクーポンコードを用意していただきました!
コダシマは 10 月生まれなので、FOSMET 様からはとても良いプレゼントをいただくことができました。そして、コダシマから皆さんへも、そのプレゼントのおすそ分けができた気分です。
ってか、この時計、プレゼントにもぴったりですね。
見た目は 1 万円以下に見えません。お手頃な価格でありながら、しっかりとした高級感があり、たくさんの機能もあるのでギフトにも最適だと思います。大切な方の、大切な健康を守る意味でプレゼントされるのも良いでしょう。
コダシマも、息子とか娘からプレゼントでスマートウォッチとかもらっちゃったら、泣いちゃうかもしれません。
大切なパートナーからもらっちゃったら、「悪さできないな」と腹をくくるしかありません。(冗談ですよ!冗談!)
ちなみにメーカーでは、QS39 の外観ポジショニングは、年配のビジネスマン向け。LSW6 はスポーティなスタイルを好む若いビジネスマン向けとしていますが、逆でも全然違和感は無いと思います。
大切なヒトへのプレゼントに迷ったら、FOSMET のスマートウォッチを是非検討してみてください。
QS39 と LSW6 を使ってみて…
QS39 と LSW6 を、それぞれ実際に1週間ずつ使ってみました。いずれも時間を確認する以外にも、運動の記録や心拍数、睡眠時間、血圧、血中酸素と言った健康状態を管理することができる上、通話やメッセージの通知と言ったような、時計以上の機能が詰め込まれています。
運動の記録や、健康状態は、普段の生活ではなかなかその状態を俯瞰で客観的に見ることができませんが、これらスマートウォッチの機能を使うことで、数値として記録されるため、今の自分の状態がどうなっているのかと言うのが、感覚だけでなく、きちんとした数値として確認することができるというのは、健康を管理する上でとても重要だとコダシマは考えます。
不規則になりがちな生活を整えてくれる意味も含め、スマートウォッチを利用することは、生活のパートナーを身に着けていると言っても過言ではないでしょう。
実は、コダシマはあまり腕時計が好きな方ではなかったのですが、年齢を重ね、健康管理をちょっと意識するあたりからスマートウォッチを使うようになりました。今では健康状態の記録ができないと不安になるくらい、スマートウォッチが手放せない存在になっています。
バッテリー持ちの良さから、寝ている間の健康状態も記録できそうなのが、この FOSMET のスマートウォッチでした。
もしもアナタが、不規則な生活を送っているのであれば、一度スマートウォッチを試してみてはいかがでしょうか?
ちょっと意識が変化すると思います。
FOSMET スマートウォッチのまとめ
今回は FOSMET が今年発売を開始した QS39 と、この秋に発売されたばかりの新型 LSW6 を紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
スマートフォンと接続することで、ただの時計にとどまらず、運動の記録や心拍数、睡眠時間、血圧、血中酸素と言った健康状態を管理することができる上、通話やメッセージの通知と言ったような、時計以上の機能を利用することができます。
それでいてお値段はとてもリーズナブル。
実はコダシマ、以前に就寝中用として、安価なスマートウォッチを購入したことがありました。「スマートウォッチは高価」というお話をしましたが、Amazon とかを見れば、数千円くらいで買えちゃう安価なやつも売られています。その一つを購入したことがあったのですが、画面の解像度が低い上に視野角も狭く、使いづらかった記憶があります。
就寝用だからいいかなぁ…と思っていましたが、コレがバッテリーの持ちも悪いという使い勝手の悪さばかり目立ってたものでした。「安かろう」というそんな印象が残っていて、いたのでコレまでは安価なスマートウォッチに対して良いイメージがなく、実は今回も製品を見るまで「大丈夫かな?」みたいな不安を感じていました。
が、QS39 にしろ LSW6 にしろ、使ってみたら「なんの話?」という結果でしたね。
大きさのインパクトが有るため、どちらかというと男性向けなサイズ感ではありますが、ウェアラブルの入門機やサブ機として。また、大切な方へのプレゼントとしてちょうどよいスマートウォッチではないでしょうか。
今回は、特別なクーポンコードも用意していただいているので、よりお得なお値段で手に入れることができます。
詳しくは動画概要欄にも書いておきますので、FOSMET のスマートウォッチに興味を持ったアナタは、ぜひぜひチェックしてみてください。