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ド派手な実力派軽量 Linux Peppermint 8

time 2018/05/15

ド派手な実力派軽量 Linux Peppermint 8

ASUS UL20S にインストールしていた Zorin OS 12 が、なんだか重く感じてきたので、軽くてクールで使えそうな Linux を探し、ふらふらと Web をさまよっていました。

しかしまさか、こんな目の覚めるようなディストリビューションに出会うとは思いもよらなかった。

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Peppermint 8 ってどんなOS?

ド派手な実力派軽量Linux Peppermint 8

Peppermint 8 とは Ubuntu 16.04 ベースのディストリビューションで、デスクトップ環境に軽量で高速なLXDEが使われている。

私は、それだけ聞くと Lubuntu や Linux Bean を思い出すけど「それじゃない」。

目立った特徴がいくつかあるので、まずはそれを紹介していきたい。

 

特徴1:標準ブラウザが Chromium

ディストリビューションの多くが Firefox を標準としているが、Peppermint はそうじゃない。(feren OS も Vivaldi とかだけどね)

しかもファーストユーザー(メインのユーザー)に限るが、見た目はそのまま Google Chrome 。

Chromium 特有のバーが見当たらない。

でも次のユーザーからは、いつもの Chromium のウィンドウだけどね。

 

特徴2:オフィスソフトがない?!

これまたディストリビューションの多くが、当たり前にパッケージしている LibreOffice とかもインストールされていない。

というか GIMP とか、定番って言われるソフトの多くが入っていないんだが…。

 

特徴3:謎のアプリケーション「Ice」

アプリケーション「Ice」

この Ice というソフトウェアが、特徴2の原因。

https://peppermintos.com/guide/ice/

このソフト、ウェブサービスをダウンロード型のソフトウェアのように使えるようにするもの。

ただのブックマークを管理しているのと違って、ブラウザ自体は起動しない。

しかしこれが意外と便利。

オフィスは Google のサービスを使えばいいし、画像編集も Pixlr 。

つまり Google のアプリであるものは、ひととおり Ice で統合することができるってこと。

たしか動画編集のアプリもあったよね?

ってことで、これだけでも他とは毛色の違うディストリビューションだってことがわかる。

 

システム要件

32bitと64bitの境い目

出典:Gigazine

最小のシステム要件は以下の通り

  • CPU:Intel x86 アーキテクチャ
  • RAM:512MB
  • ストレージ:3.8GB
  • インストール用のDVDドライブかUSBポート

公式サイトにもこのシステム要件が「絶対最小仕様」記載されているが、「推奨最小仕様」は以下の通り。

  • CPU:Intel x86 アーキテクチャ
  • RAM:1GB
  • ストレージ:4GB
  • インストール用のDVDドライブかUSBポート

メモリとストレージはもう少しあったほうがいいようだ。

そして快適に使うのであれば以下のシステム要件が推奨されている。

  • CPU:Intel x86_64 または amd64 アーキテクチャ
  • RAM:2GB
  • ストレージ:4GB
  • インストール用のDVDドライブかUSBポート
  • 64bit の方が望ましいとのこと。

まぁ、そうだよね。

 

主なアプリケーション

  • Chromium(ウェブブラウザ)
  • Ice(ウェブアプリ統合ソフト)
  • VLCメディアプレイヤー(メディアプレイヤー)

 

インストールの注意

日本語が文字化けするタイプです。

一応、日本語対応にはなっていますが、言語を選ぶときに文字化けしています。

ド派手な実力派軽量Linux Peppermint 8

Ubuntu 系のインストールに慣れている人であれば、力技でインストールすることもできなくはない。

私も気合いで、文字化けのなか無理矢理日本語でインストールを試した。

ド派手な実力派軽量Linux Peppermint 8

しかし再起動するとなぜかハングルだった。(設定はたしかに日本語なのに)

余計にわからなくなって、再インストールするという顛末…。

再インストールも同じく文字化けの中インストールしたが、まんまとウマくいってしまった。

その後、数回にわたり同じ手順でインストールしてみるもののハングルになる事はなかったので、この時ばかりの稀なケースだったと思われる。

でも基本は英語でインストールし、インストール後に日本語環境を設定しなおすのがベター。

日本語入力のためのパッケージも後から追加しなければいけないですが、 Linux を OS として選んだあなたであれば大丈夫。

 

レビュー

ド派手な実力派軽量Linux Peppermint 8

ペパーミントキャンディーを型どったエンブレム(?)はかなりのインパクト。

全体的にダークなカラーリングで、かなり派手めのインターフェイス。

でも使ってみると、いろいろなアイディアが詰まっているし、見た目を損なわず軽快に動作する。

公式サイトは文字の量がハンパなくて、私の場合は読むのに労力がいる。

しかし内容は Google翻訳とかでも違和感なく読め、理解できるほどシンプルでキ

レイな英語。

英語の教材にできそうだな。

 

まとめ

良い点

とにかく軽快で高速、しかも安定してる。ソフトウェアもWebサービスを統合し

て使うなどアイデア満載。ディスクサイズも節約できる。

悪い点

インストールの時に日本語が文字化けするのは残念。

初めから日本語でインストールしたいと思うのは私だけ?

推奨システム要件

  • CPU:Intel x86_64 または amd64 アーキテクチャ
  • RAM:2GB
  • ストレージ:4GB
  • インストール用のDVDドライブかUSBポート

公式サイト:https://peppermintos.com/

インストール

ほかの Ubuntu 系と同様に、指示に従って設定していけば大丈夫。

文字化けの中を強引に日本語で設定しても良いが、基本的には英語でインストールし、後から日本語化するのがベター。

日本語化はご存知の通り、言語サポートで。

 

追記:

Xfceのデスクトップ環境が好きだったので、Zorin OS とか Xubuntu とかばかり使っていたけれど、こんな LXDE なら大歓迎。

なんかツボにはまった。

Zorin OS → Peppermint になりそうだぞ!

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