【どうなる?】2022年のLinux勝手に大予想!

【どうなる?】2022年のLinux勝手に大予想!今日のPCネタ
【どうなる?】2022年のLinux勝手に大予想!
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みなさま、新年あけましておめでとうございます!

今年も PC-FREEDOM をよろしくお願いいたします。

ということで早速 2022 年一発目の動画をお送りいたします。

題して「Linux の 2022 年を勝手に大予想!」

Linux 界隈で今年起こること、起こりそうなことを予想してみます。

今年の予想は

  • Microsoft と Linux
  • Apple と Linux
  • Ubuntu
  • Arch Linux
  • コンバージェンス

という感じです。

それでは行ってみましょう。

Microsoft と Linux 。

まず、Microsoft と Linux についてです。

Microsoft の昨年 2021 年は、

  • Edge 安定版のリリース
  • CBL-Mariner のリリース

と、とても Linux とかかわりが深い年となりました。

ずいぶんと Microsoft の雰囲気が変わった印象もあります。

収益化の方向転換も見受けられるので、2022 年中にどうにかなるというわけではありませんが、近い将来に Linux 版 Office のリリースというのも全くない話ではないように思います。

それよりも、ゲーム関連のサービスが Linux 用にリリースされる?かもしれませんね。

NVIDIA とかも積極的にゲームサービスとか始めたので、コチラのほうが可能性が高いかなと思います。

※ CBL-Mariner … (2021/7/9) WSL2 で使われている Linux カーネルを作成したチームが作成。インフラストラクチャーやエッジコンピューティングへの利用が目的のディストリビューション。

Apple と Linux 。

Apple と Linux のかかわりでは、どこかのプロジェクトが M1 プロセッサ向けのディストリビューションをリリースするかもしれません。

ただし、ARM プロセッサとはいえ Apple M1 はシェアが少なすぎるため、開発のメリットが少ないと思うのでメジャーなプロジェクトが開発にかかわるというのは難しいかもしれません。

あんまり目立った動きはないと思います。

Ubuntu 22.04 LTS

ここから Linux ディストリビューションの話をしていきます。

まずは Ubuntu 。

今年は LTS (Long Term Support = 長期サポート版) がリリースされる年ですね。

予定されている LTS のコードネームは「Jammy Jellyfish (ジャミージェリーフィッシュ)」とのこと。

コードネームについて、ジェリーフィッシュはそのままクラゲなのですが、Jammy について Omg!Ubuntu! でも言及しています。

Ubuntu 22.04 LTS Codename Revealed - OMG! Ubuntu!
The codename for next year's Ubuntu 22.04 LTS release has been revealed as 'Jammy Jellyfish'. The new name was posted on Launchpad, home of Ubuntu

   

イギリス英語であれば「ジャムがいっぱいついた」という意味から派生した、「運が良い(ラッキーな)」、または「たやすい(簡単な)」「気楽な」といったスラングのようです。

lucky や easy の意味を含んだ、けっこうポジティブなイメージの言葉のようですが、コレがイギリス英語なのかアメリカ英語なのか詳細は不明です。

それはそうと、肝心の Ubuntu ですが、2022年のリリース計画は現在進行中で4月にリリース予定です。

ただしその詳細について、カノニカルは公表しておらず、まだよくわかってません。

とはいえ現状から推測すると、デスクトップは GNOME 41 へ移行すると思われます。

また Firefox は Snap アプリとしてのみ利用でき、リポジトリのリリースは廃止される予定。

さらに Google が提供している UI ツールキット「Flutter(フラッター)」ベースのインストーラーがデフォルトになる可能性があると Omg!Ubuntu! では伝えています。

たしかに、インストーラーもぼちぼち手を加えるプロジェクトが出てきましたからね。

あると思います。

んで、Ubuntu で新しいリリースがあるとなると、当然派生のディストリビューションにも動きがあります。

公式フレーバーはもちろんのこと、すぐにリリースする可能性が高いディストリビューションは次の通り。

ここらへんは、いつも早めに リリースされるので、LTS 対応も早いでしょう。

それと、ちょっと遅れて

などがリリースされると思います。

いずれにしろ、Ubuntu をベースとしたディストリビューションは、少なからず反応があるはずです。

そこでコダシマが思い出すのが、Ubuntu Touch の新しい LTS への対応。

今年こそはリリースされますよね。

Home | Ubuntu Touch

Ubuntu Touch ネタは思いのほかバズるので、その注目度の高さがうかがえます。

Android じゃないタブレット OS」の進捗に今年も注目です。

そうなると個人的には「JingOS」も気になります。

Ubuntu 派生ですしね。

JingOS | Future Mobile OS based on Linux - JingLing - JingOS
JingOS is a ‘convergent’ Linux-Based Open-Source OS for future tablets&laptops.It is a product of JingLing Tech. JingPad A1 is the World’s FIRST Consumer-level ...

いよいよ x86_64 版の 1.0 リリースなるか?

てか、ARM 版での Android アプリ・ネイティブサポートのほうが先ですかね?

プロジェクトでは、2022年3月頃のリリースを目標に開発が続けられています。

あのデバイスで Android との互換性が発揮されたら、より一層その注目度は高まるでしょうね。

個人的には、廉価版の JingPad とか、ホントありだと思います。

ロードマップに含まれないかなー。

コダシマは今年も JingPad から目が離せないです。

Arch Linux 派生。

昨年は非常に盛り上がった Arch 派生のディストリビューションですが、今年もその勢いは続くでしょう。

特に

は、より一層注目されていくのは間違いないでしょう。

ライブ配信の際に EndeavourOS の ARM 版について触れましたが、現状ではよりマニアックな感じの状況です。

今年はもう少しユーザーフレンドリーになるかな?

なったらうれしいな。という感じです。

ってことで、Garuda Linux でも ARM 版がリリースされるかもしれませんね。

Arch 派生のディストリビューションは、ほかのベースの派生に比べて「生まれては消え、消えては生まれ」というのが多いように感じます。

良い意味で捉えると、とても新陳代謝が活発なのだと思われるので、今年も注目を集める新しいディストリビューションが登場するかもしれませんね。

コンバージェンス。

2022 年の Linux では、より「コンバージェンス」という言葉がキーワードになりそうな気がします。

Android の世界でもその傾向が強くなりそうですし、それこそ Ubuntu Touch や JingOS もそうですが、もう一つコダシマが注目しているのが、やっぱり Ubuntu ベースの Nitrux が開発する KDE Plasma 派生のデスクトップ環境である Maui Shell もまた

「コンバージェンス」をうたっています。

Please Wait... | Cloudflare
Maui Project – Free and Open Source UI Framework
Maui Project provides a free and open-source modular front-end framework for developing fast and compelling user experiences. Made by Nitrux.

ディストリビューションではなく、デスクトップ環境でのコンバージェンスというコンセプト

モバイルでの使用感とデスクトップでの使用感を統一させていこうという動きは Linux だけでなく Windows でも見られる傾向です。

Linux 環境では Windows にくらべ、その環境は自由なので、よりそういった方面への動きが活発になりそうです。

GNOME デスクトップもより、タッチ操作にも対応した仕様になってきているので

2022 年の Linux は、インターフェイスのコンバージェンスに向かっていく傾向が

より強くなるのではないかと思います。

そしたら、スマホ向けのカスタム ROM とかでも、新しい「Android じゃない」モバイル OS なんてのも面白そうですね。

2022年の Linux 予想まとめ。

ということで、

  • Microsoft と Linux
  • Apple と Linux
  • Ubuntu
  • Arch Linux
  • コンバージェンス

という感じで今年の予想をしてみました。

今年は特に Ubuntu 派生と Arch 派生の動きが活発ではないでしょうか?

また、デスクトップとモバイルという環境もどんどん収束され始めるのではないかとも思います。

ここらへんは「スマホは使えるけど、パソコン使えない」なんて人も増えてきているので、時代がそれを求めているということなのかもしれません。

それともう一つ、全くのコダシマの勘なのですが、小さいプロジェクトとかけっこう淘汰されそうな気がしてなりません。

具体的に理由を聞かれても説明できないのですが、そんな感じがしてなりません。

強いて言えば「動きの早い世界だから」とでも言いましょうか。

コチラも「コンバージェンス」となっていくのではないかな?と思っています。

アイディアのある小さなプロジェクトや中堅プロジェクトが、ちょっと行き詰まりを感じている大きなプロジェクトに吸収される … みたいな感じ

企業買収みたいですね。

まぁ、テクノロジーの世界でも当たり前にあることなのですが、今年はその目立った動きがある気がしてなりません。

皆さんは今年、どんなことが起こると思いますか?

是非コメント欄にあなたの今年の予想を書き込んでみてください。

この予想もまた年末に答え合わせをしたいと思いますので、今年もよろしくお付き合いください!

オマケ。

今年は企業案件をセーブしていきたいと思っています。

特に昨年後半は、調子に乗って企業案件を受けまくり、そちらにばかり時間を割いてしまってました。

昨年の残りも少しあるので、もうちょっと製品紹介もありますが、今年は昨年できなかったことを中心にやっていきたいと思っています。

毎月1回はライブ配信もしたいですし、メンバーシップサブチャンネルもはじめたいと思っていますので、応援の程よろしくお願いいたします。

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