日本だと「年度」って言えば4月から始まって3月で終わるけど、欧米を中心とした各国では9月始まりで8月終わりが多い。

なので、世界中で9月に様々な動きが見られる。

新しいiPhoneやiOS、macOSなどを発表したAppleもその通り。

Linuxの世界でもそう。

9月にリリースされたディストロ

9月にリリースされたLinuxやBSDのディストリビューションは以下の通り。

※出典 https://distrowatch.com/

日本ではまだまだ馴染みのないものが多い。

当ブログでも紹介しきれていないものばかりだけれど、これだけの数がリリースされた。

どれも魅力的なディストリビューションなので、追って紹介していきたい。

ブログネタに困らないね。

 

個人的な意見ですが、

この中で特に気になったのはHaiku R1 Beta 1のリリース。

前のリリースは2012年11月14日のHaiku R1 Alpha 4.1。

実に6年もの間、リリースがなかったのだ。

Haikuについてはこちらの記事も。

Haiku (俳句)という BeOS 系 OS 。

今回のmacOS MojaveもなかなかワクワクするOSだが、LinuxやHaikuも捨てがたい。

洗練されたOSもいいが、フリーOSがもつなんとも言えないワクワク感がたまらない。

でも今の世の中、Web環境やクラウドサービスの発達によりインターネット接続ができれば、違うプラットフォームでもほぼ同じ環境が再現できるようになってきた。

今もだいぶ進んできましたが、そのうち本格的にOSを意識することなくなるのかな?