今まで iPad Pro 10.5 に貼っていたフィルムがどうにも気に入らず、新しくブルーライトカットのガラスフィルムに変更です。
Apple Pencilとの相性は必須
iPad のディスプレイは強化ガラスといえど不慮のスクラッチとかが嫌なので、保護フィルムを貼るボクです。タブレットに限らずスマートフォンでもそう。つまり、画面を触るデバイスには、必ず画面に保護フィルムを貼りたい派なのです。
iPad Pro 10.5 を手に入れた時も例外ではなく、保護フィルムを貼ったのですが、なにぶん田舎なもので品物が限定されていたのでした。いつもであれば硬度9Hとかのガラスフィルムを使うところでしたが、この時選んだのはエレコムの新型 iPad Pro 10.5 液晶保護フィルム(反射防止)。背に腹は変えられなかったのです。
ところが、事はApple Pencilを使った時に起きました。
…使いにくい。
反射防止使用のためか、Apple Pencil の滑りが悪く妙な感じに引っ掛かり、とにかく使いにくいのです。アマゾンのレビューでは「小さい」とかで低評価がつけられていますが、そんなことは問題ではない。とにかく使いにくいのだ。1週間は我慢しましたが、どうにもこうにもこの妙な引っかかり具合が気持ち悪く別なフィルムを探すことにしました。
この時、Amazonではすでにたくさんのフィルムが並んでいた。…ショップですまそうとせずに、先にAmazonを見ておくべきだった。
そうと決まれば、せっかく新しいフィルムを選ぶということなので、いつもとは違うものを選んでみようと思った。たとえば目に優しいとされるブルーライトカットのものとか。
ブルーライトは可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光である
よく耳にするブルーライトを少し詳しく説明すると以下の通り。
ブルーライトとは、波長が380~500nm(ナノメートル)の青色光のこと。ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達する。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれる。
参考サイト
JINS:ブルーライトが私たちの眼に及ぼす影響
OMRON:vol.152 体内時計に影響する「ブルーライト」
ブルーライトについては様々な身体への影響が懸念されているのは皆さんの知るところでしょう。ボクも最近は目の疲れや、肩こりが激しく(加齢によるものという噂も…)、それでいて iPad や iPhone のようなデバイスは毎日良く使うので、今回はブルーライトカットのものを選んだ。
今回Amazonで買ったのはNimaso iPad Pro 10.5 専用 フィルム ガラスフィルム 【 ブルーライトを92%カット 】。
到着してすぐに貼ってみた。
黄色い。とにかく黄色い。
パッケージを開けると、中に何やら封筒が入っていた。
メッセージでも書かれているのか?
と思ったが、中身は保護フィルムでは定番のクリーニングクロスとか説明書とかのグッズだった。
そして、保護フィルムを見てみるとビックリ!思っていた以上に黄色いのだ。
ブルーライトカットのメガネとかでも、わずかに黄色味がかった色のことは多いが、さすが98%を謳うだけあって黄色味が強い。
実際に貼ってみるとこんな感じ。色味がよくわかるホームボタンのところをアップにしてみると…。
より一段と黄色味が強いのがわかる。黄色い。とにかく黄色い。
画像でも少しわかるが、反射光が僅かに青みがかっているのがわかる。試しに手をかざしてみたところ反射光が青く手に映るのだ。
なるほど。こんな具合にブルーライトを退けるのか。
見比べてみなくてもわかるほど黄色いが、見比べると余計に黄色いのがよくわかる。
ちなみに、ナイトモードにすると更に黄色味が増すので、もうほぼ黄色である。
でも、慣れるよ。
2〜3日もすると黄色味にも慣れてくるもので、白く表示されているであろうところは白く見えてくるものです。正直なところ目や身体への影響についてはよくわかりませんが。確かに目の奥が苦しくなるような疲れはだいぶ減ったように感じます。…ただし iPad Pro 10.5 だけを使っていた時に限りですが。
それよりも、メガネを新調したほうが早そうな気もしてきた。
この間、イオンモールでJINSの売り場を見て思った。
価格も手頃だし、デザインも良いし、定員さんも可愛かったなぁ。
とにかく、目の疲れや体調不良、寝不足などが気になる方はブルーライトカットのフィルムやメガネを試してみてはいかがでしょう?