6月の初めくらいから、なにかアウトドアっぽいことしたいと思ってました。
基本的にはインドア派のコダシマですが、決してアウトドアが嫌いなわけではありません。
人混みが苦手なだけです。
実家が農家ということもあってか、静かな野山はむしろ好きですね。
巷ではキャンプ動画も人気あるようですし、Vlog にもチャレンジしてみたいし…
ということで、アウトドアに大活躍するであろう「ジンバル」デビューすることにしました!
これからジンバルデビューを考えている方の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお付き合いください。
はじめに。
今のスマートフォンはとても高機能になり、ローエンドマシンといえど、写真はもちろん、以前であれば別にビデオカメラが必要だった動画撮影もとても簡単に、しかもきれいに撮影することができるようになりました。
気の合う仲間たちとのイベントや、家族との楽しいひと時を動画に収める機会も増えたと思います。
また Youtube や TikTok などの、動画配信サービスも充実しているので楽しい瞬間などを動画で共有することも簡単になりました。
でも、せっかく映像はきれいでも、手ブレで見にくくなったり、ただ撮影しただけの平凡で残念な映像だったり、そもそも手が疲れてうまく撮影できなくなることってありませんか?
コダシマもそんな一人です。
「せっかくの動画をもっとドラマティックに撮ってみたいな…」
と思ったことがある人であれば、ぜひジンバルデビューしてみるべきです。
ということで、今回 Hohem の高機能軽量シンバル iSteady X を紹介します。
このジンバルはイロイロと初心者向けなので、ジンバルデビューには最適です。
早速、今回も開封しながらアレコレ語っていきます。
ジンバル (Gimbal) ?
まずジンバルについて簡単に説明しておきます。
一言でいうと「スムーズな映像を撮影するための回転台付きグリップ」のこと。
このジンバルを使うことで、撮影者が動いてもカメラを一定の向きに保ち、揺れや傾きを軽減できるので、スムーズでキレイな映像が撮影できるようになるというわけです。
一昔前はプロ用の高価なツールだったのですが、先程も触れたとおりスマートフォンのカメラ機能が高性能になったおかげで、ジンバル自体もだれでも手軽に使える便利なガジェットになりました。
Hohem iSteady X
ただ、一言でジンバルといっても、とてもたくさんあるので初心者にはどれがいいのかわかりません。
そこで紹介するのが、この「Hohem iSteady X」です。
これ、一言でいうと「軽い」「簡単」「高性能」の三拍子揃ったジンバルです。
もうコレでいい、というか最初に買うならコレがいいです!
3軸って?
ジンバルを調べてみると「3軸」と表記されているものを見かけます。
この iSteady X も3軸です。
Wikipedia にあった GIF アニメがとてもわかり易いです。
こんな感じでスマートフォンを一定に保ち、手ブレのない映像を撮影することができます。
梱包。
外箱は中身が見える半透明なタイプ。
家電量販店などでよく見かける感じのやつですね。
同梱されているのは
- ジンバル本体
- 三脚
- ポーチ
- ストラップ
- 説明書
本体は樹脂製ですが、しっかりと作り込まれている感じを受け高級感すら感じます。
軽量。
で、まず紹介したいのが iSteady X はとにかく軽いです。
259g というクラス最軽量 (2020年10月現在。まだ更新されてないんじゃない?) 。
実際に計測してみましたが、間違いありません。
連続8時間駆動できるという 2,000mAh のバッテリーを搭載してのこの重量は、ただただ軽いとしか言いようがありません。
重さに関しては個人差があるかと思いますが、コダシマ(40代男性・インドア派)的にはとても軽いと感じました。
というか、カタログスペックを見ると他のジンバルは iSteady X よりも当たり前に重たいので、コレを最初に使ってしまうと他がより重たく感じるかもしれませんね。
んで、スマホとジンバルを組み合わせると、それなりの重量になるので撮影時間が長くなればなるほど負担は大きくなります。
軽いというのはジンバルにとっての正義です。
でも、この iSteady X 、本体は軽いのに搭載できるスマートフォンは 280g までとクラス最大耐荷重。(ペイロードというらしい)
「軽い」のに「力持ち」って、なんかカッコいいですね。
セットアップ。
iSteady X は専用アプリ「Hohem Pro」を使って撮影します。
スマホとジンバルは Bluetooth 接続するので、予めスマホの Bluetooth を ON にしておきましょう。
アプリのダウンロードは説明書や箱に記載されている QR コードからダウンロードページに進むか、App ストアで「Hohem Pro」で検索すればすぐに見つかります。
アプリは iOS 用、Android 用のどちらも用意されています。
Hohem Pro のダウンロードとインストールが終わったら、アプリのセットアップをしましょう。
今のバージョンのアプリは起動してすぐに使い方のビデオが流れます。
使い方はコレでわかりましたねw。
さっそく、さっきの動画を参考にセットアップしてみましょう。
取り付けは、アームを開き、スマホを挟み込むだけ。
あと、カメラ位置を間違えないように注意しましょう。
ですが、スマホを挟み込む際にはなれが必要かもしれません。
で、アカウントがないとジンバルとスマホのアクティベーションができないため、アカウントの作成が必須になります。
アカウントを作成し、ログインすると撮影できるようになります。
ココまでを一旦おさらいしておくと、
- スマホを iSteady X に取り付け、iSteady X の電源ボタンを長押しし起動させる。
- Hohem Pro を起動させ、接続を選択してペアリングします。
- アクティベーションの設定画面が表示されます。
- アカウントの有効化の確認をしログインします。
- 撮影開始ボタンをタップすると撮影準備完了です。
iSteady X を使ってみた。
セットアップができたので早速撮影に出掛けました。
iSteady X は専用ポーチに入れてきました。
このポーチもなかなか質感がよく、100均とかで手に入るヤツとかと明らかに違い、厚みのある生地にしっかり縫製されたイイやつです。
ジンバルが8,000円以下ととてもお手頃な値段だったため、正直もっと安っぽいものを想像していましたが違います。
このポーチだと安心して持ち運びできます。
んで、せっかくなので三脚も取り付けてみます。
閉じたままだと延長グリップみたいに使えそうです。
では、いよいよ撮影してみましょう。
セットアップはロックを外し、といってもアームを開くと簡単に解除されます。
カメラの向きに注意して取り付けます。
今回はうちにある最大、最重量級の POCO M3 です。
Redmi 9T と同等のスマホです。
6.53 インチのディスプレイと 6,000mAh のバッテリーを搭載したこのスマホは、スマホの中でもトップクラスに大きくて重量があります。
シンプルで覚えやすい操作方法。
iSteady X にスマホを取り付けたので早速使ってみましょう。
操作はとても簡単。
操作に使うのはジョイスティックとシャッターボタン、電源/縦横切替ボタンと本体横にあるズームです。
直感的に使えます。
シャッターボタンと電源/縦横切替ボタンは、1回押し、2回押しでそれぞれ機能の切替ができます。
まず、電源は電源ボタンの長押しで ON/OFF できます。
電源/縦横切替ボタン(右)
- 1回…縦横切替
- 2回…位置のリセット
シャッターボタン(左)
- 1回…撮影開始と終了
- 2回…写真・ビデオの切替
ちょっとどう動くか試すくらいで使えるようになります。
ズーム
- 上にスライド=T (Telephoto): テレフォト・望遠(寄り)
- 下にスライド=W (Wide): ワイド・広角(引き)
あとは撮影して見るだけですね。
高機能。
専用アプリ「Hohem Pro」では通常の写真やビデオの他
- スローモーション
- タイムラプス
が撮影でき「効果」モードを選択すれば
- インセプション (Inception)
- ドリーズーム (Dolly Zoom)
- ファンタスティックローテーション
- 短縮撮影
- パノラマ動画
という効果でよりドラマティックに演出できます。
また、顔・物体追跡機能付きで、被写体が動いていても顔の位置を正確にキャッチしてくれます。
さらに、ローアングル撮影も簡単にできるので、子どもやペットの目線での撮影なんかで役立ちそうですね。
今回のまとめ。
ということで、ついにコダシマもジンバルデビューしました。
今回紹介した Hohem iSteady X はコダシマ初ジンバルなのですが、一言でいうと「軽い」「簡単」「高性能」の三拍子揃ったジンバルです。
とても小さくて軽い上、直感的に操作でき、それでいて様々な撮影効果や機能で、見せ方のアイディアも湧いてきます。
こんな小さなジンバル一つで、まるで映画監督にでもなった気分でした。
ショートムービーとか作ってみたくなりますね。
この動画を作るためにいろいろな人のブログ記事や動画などを見ましたが、プロの現場でもスマホとジンバルが活躍しているとのこと。
テレビで流れている番組でも、スマホとジンバルで取材した映像が使われることも少なくないようです。
ジンバルと一言でいってもたくさんあるのは事実ですが、今の時代は一般の人もプロもそう大して変わらない機材を使って撮影できるという環境ができているってことですね。
8,000円以下で購入できる Hohem iSteady X は、ひとつ使っておいて損はないガジェットです。
ジンバルデビューを考えている方、いちばん最初はコレで良いです。
ってか、コレが良いです!
いや、ほんとコレひとつで充分でした。
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関連サイト
▶Hohem Technology Co., LTD.
https://hohem.com/
▶iSteady X 商品紹介
https://hohem.com/product/item/index/id/39.html