今回は製品レビューです。紹介するのは、FIFINE の最新のマイク、AmpliGame A8 Plusです。
この A8 Plus は、4つのピックアップパターンを備えた、非常に高性能なマイクです。ライブモニタリング機能と入出力レベルの調整、おまけに RGB コントロールも搭載しています。
このレビューでは、A8 Plus の特徴を詳しく解説し、実際に使用した感想を共有いたします。皆さんが自分にとって A8 Plus が適した製品かどうかを判断するのにきっと役立つはずです。皆さんが最適なオーディオソリューションを見つける手助けになれば幸いです。
それでは、さっそくレビューを始めましょう!
FIFINE AmpliGame A8 Plus の開封
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それでは、この FIFINE AmpliGame A8 Plus を開封しましょう。
まず、パッケージ。
今回は製品の箱にダイレクトに伝票が貼られてきたのでちょっと驚きましたが、クッションがしっかりしているので問題はないです。
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んで、パッケージを開けると、まずは説明書です。マイクのセッティング方法が記載されています。
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クッションを開けると、A8 Plus の本体です。
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すでに、専用のスタンドに取り付けられているので、アームとかに接続し直さないのであれば、そのまま使い始められます。ポップガードも付いてます。うっすら FIFINE のマークが見えるのも個人的に好きです。
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あとは、USB ケーブルと、アームに取り付けるためのアダプターですね。中身はこれだけですが、必要なものはすべて揃っています。また、セットアップはとても簡単で、PC に USB ケーブルを接続するだけです。あれこれ設定する必要はありません。
それでは、次にこのマイクの特徴について詳しく見ていきましょう。
FIFINE AmpliGame A8 Plus の特徴
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まず、この FIFINE AmpliGame A8 Plus の外観を見てみましょう。
専用のマイクスタンドは、防振かつ耐衝撃のショックマウントを備えています。
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このマイク本体の後ろにあるつまみでゲイン調整ができ、下部にはボリュームのつまみもあります。
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また、マイク底面には電源用の Type-C 端子とモニタリングヘッドフォン端子があります。
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ヘッドフォン端子で、リアルタイムに自分の声を確認することができます。
あ、ちなみに入力信号をコントロールするのがゲイン、出力をコントロールするのがボリュームですって。覚えておくとどこかで役に立つかもしれません。
んで、繰り返しになりますが、セットアップはめちゃくちゃ簡単。USB 端子を接続するだけでおしまいです。PC に接続すると、RGB ライトが光りだしてテンションが上がります。
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ということで、このマイクで最も目を引く「鮮やかでスタイリッシュな RGB ライティング」について紹介しましょう。
っと、その前に電源ですが、PC の主電源を OFF にしない限り、基本的にマイクは通電しっぱなしです。そのためマイクはミュートの ON/OFF の操作になります。
そしてそのボタンはすべてタッチ操作です。マイクの上部を軽く触れるだけです。
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動作状態も LED ライトで一目瞭然。(赤:停止、緑:動作中)
軽く触れるだけなので、余計なノイズを発することがないのも、このマイクの特徴の一つですね。
では、RGB ライティングに話を戻しましょう。
マイク下部にあるボタンを押すと…というか、タッチ式なのですが、いずれにせよその制御ボタンを短く押すと
・単色 RGB グラデーション
・単色ダイナミック呼吸モード
・単色スタティックモード
・多色 RGB グラデーション(初期設定)
の4種類の RGB ライティングモードを切り替えることができます。
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ちなみに「単色」のモードはボタンを押すたび8色が入れ替わる感じです。
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もちろん不要であれば消しておくこともできますが、光っているとテンションの上がること⤴、上がること⤴。
今のコダシマは、いい感じに光るのが好きで好きでたまりません。特にグラデーションとか良いですね。カラフルで。
本当であれば、すぐにこのマイクのレビュー動画をアップする予定でしたが、レビューの前にすっかり使い込んでしまいました。FIFINE のマイクの音質の良さは、以前レビューしたときに痛感しております。
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このマイクの音質も負けていません。それは、ここ最近の動画をご覧いただければおわかりかと存じます。
前のレビューの後からずっと FIFINE のマイクだけを使っていましたが、この A8 Plus が手元に届いてからは、もっぱらこちらばかりを使っています。
だって音質が良い上に、光るのかっこいいんですもん!
んで、もちろんこのマイクは見た目だけではありません。4つのピックアップパターンを備えています。簡単に紹介しておきましょう。
無指向性「オムニディレクション」
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まずは、無指向性の「オムニディレクション」
全ての方向から同じ感度で収音される無指向性は、例えばオンライン会議の際などテーブルに座っている人たちの声を全て拾い上げることができます。ただし、そのぶん誰かの声を優先して拾うことはできません。
単一指向性「カーディオイド」
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逆に、ひとつの方向からの感度が特に高いのが単一指向性です。
この A8 Plus は、その単一指向性のなかでも一般的なパターンの「カーディオイド」です。一人で録音や配信をする際にはこのピックアップパターンが最適です。
もちろん、コダシマが最もよく使う指向性パターンになります。
双指向性「バイディレクション」
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次は双指向性の「バイディレクション」。
マイクの正面と背面の音に対して同等の感度を持ち、側面からの音に対しての感度が低くなります。
ピックアップ角度は非常に狭く、向かい合った2つの音源から音をピックアップするのに役立ちます。
ラジオの対面セッションみたいな感じの場面で活躍しますね。
ステレオ
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そして「ステレオ」。
ステレオは指向性というより、収音方式のことです。
ステレオ録音は「L」と「R」といった複数のマイクを利用して、より立体的な音を録るときに使う方法です。よりリアルな音質をキャプチャすることができます。
ハイエンドの USB マイクは複数のマイクカプセルが内蔵されており、ステレオ録音できるようになっています。
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つまり A8 Plus にも複数のマイクカプセルが内蔵されているということです。
これらの指向性と収音方法によって、様々な状況や用途に対応する柔軟性があります。
この FIFINE AmpliGame A8 Plus は、見た目の派手さだけでなく、マイクとしても十分高機能なのがわかります。
FIFINE AmpliGame A8 Plus の使用感
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それでは、実際にこの FIFINE AmpliGame A8 Plus を使用した感想についてお話いたします。
まず、防振・耐衝撃のショックマウント。プルプルするのですが、特にゲーム配信者には最適でしょう。コダシマはそれほど激しくゲームをしませんが、ゲーム配信される方の中にはゲーム中の動きによる振動がマイクに影響を及ぼす方もおられるでしょう。
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AmpliGame の名前に違わず、不要な振動を抑えながら、クリアで独立した音声を集音することができます。
次にセットアップですが、どの OS でも PC に接続さえすれば設定無しで使えます。とても手軽です。
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そして、その音質についてですが、このマイクは非常にクリアで、バランスの良い音を出力します。特に、4つのピックアップパターンを切り替えることで、様々な状況で最適な音質を得ることができます。
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今のところコダシマは、ほぼ単一指向性の「カーディオイド」(ハートのやつ)しか使ってませんが、グループセッションとか対面コラボとかあった際には、このマイクを使います。
次に、操作性についてですが、入力や出力の調整、 RGB コントロールは非常に直感的で、タッチだけで簡単に操作することができます。操作が楽なだけでなく、タッチ操作の恩恵がここでも発揮され、不要なノイズを抑えることができます。
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また、ライブモニタリング機能もスムーズに動作し、リアルタイムでのフィードバックが得られるのも良いですね。
そして、デザインについてですが、このマイクは非常にスタイリッシュで、RGB ライティングの視覚的な魅力はたまりません。光るのが好きな人は、間違いなくテンション上がります。
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全体として、FIFINE AmpliGame A8 Plus は、優れた音質、使いやすさ、そして魅力的なデザインを兼ね備えた、非常に高性能なマイクです。
FIFINE AmpliGame A8 Plus のまとめ
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今回の FIFINE AmpliGame A8 Plus はいかがだったでしょうか?最後にもう一度、このマイクの特徴を振り返ってみましょう。
まず、その見た目。鮮やかでスタイリッシュな RGB ライティングは使う人の気分を高揚させるのに最適です。そして、セットアップという言葉を忘れてしまいそうな、設定無しで使えてしまう手軽さと、軽く触れるだけのタッチ操作というのも、なんというかスタイリッシュですよね。
さらに、このマイクの4つのピックアップパターン。
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ハイエンドのコンデンサマイクだから実現できる機能性です。ライブモニタリング機能、入出力レベルの調整も忘れてはいけませんね。
そんな FIFINE AmpliGame A8 Plus のお値段ですが、Amazon で¥10,539 税込 (2023年7月29日現在) で販売されています。
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同等の性能のマイクと比較すると、とてもリーズナブルな価格設定になっています。
4つのピックアップパターン、ライブモニタリング機能、入出力レベルと RGB コントロールなど、多機能性と高音質が両立という点で、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
そして、デザインについてですが、スタイリッシュで洗練されたデザインと RGBライティングの魅力は十分に選ぶ価値があると感じます。
この FIFINE AmpliGame A8 Plus は、高品質なオーディオ録音を求めるユーザー、特にゲーム配信者やポッドキャスト制作者にとって最適な製品と言えます。その多機能性と高音質、そして手軽さが、これらのユーザーのニーズを満たすことでしょう。
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マイクの購入や買い替えをお考えの方、この FIFINE AmpliGame A8 Plus はオススメです。
以上、FIFINE AmpliGame A8 Plus の製品レビューでした。
気になった方はぜひチェックしてみてください。