Peppermint は 2018 年 12 月  日、Peppermint 9 Respin-2 の配布を開始した。

Peppermint → https://peppermintos.com/

リリースの概要

今回のリリースでは大きく、以下の3つの点が修正された。

  • 64ビットUEFIインストールで、インターネットに接続していないと、署名付きGRUBブートローダーを正しくインストールできないという問題が修正されました。
  • インストーラに欠けている中国語/日本語/韓国語のフォントが修正されました。
  • 「OEMインストール」オプションを修正しました。

インストール時の不具合については、「 UEFI ってナニ?」とかいう代物にインストールしているので全く気が付かなかった。

しかし、フォントの修正についてはありがたい。

英語の苦手な日本人を今まで悩ませていた、インストールの時の文字化けストレスが解消されることとなる。

peppermintの日本語化

今まで英語でインストールしていた Peppermint だけに、逆に妙な感じを受ける。

…そういえば、いちばん最初に表示される画像もきれいになってたな。

 

前回の動画が意味なくなってしまったのは残念だけれども、実はこの動画に Peppermint プロジェクトからクリスマスの日、直々にコメントをもらっていた。

https://youtu.be/bM1KwNjJ_T0

しかもまさに、このリリースの文字化けの件について。

peppermint からのコメント

僕にとっては思わぬクリスマスプレゼントだった。

 

Peppermint の日本語環境

9 になってからインストール後に何も設定することなく、すぐに日本語入力ができるようになった Peppermint 。

より完成度が高くなり、ますます使い勝手がよくなっていく。

古いパソコンでも軽快にサクサク動くし、ICE のおかげでストレージも節約できる。

ホントに好きだなこのディストロ。

ということで、新しい Peppermint 9 Respin 2 のレビューはこちら。