iPad ProにはSmart KeyboardとApple Pencilという強い味方がいるのですが、ちょっときになる点が…。
さらに滑らかなApple Pencil
Apple Pencil を使った時にもProMotionテクノロジーと
リフレッシュレート120Hzの底力を感じざるを得ません。
実際に使ってみるとより反応が滑らかで、
先代のiPad Proよりも、さらに「紙とペン」の感覚に近づきました。
決して先代のiPad Proが劣っているとは思いませんが
使い心地の違いが体感できるほどです。
また、
今までadonitのJot Scriptなど
他のスタイラスペンも使ったことがありましたが
Apple Pencilはどんなスタイラスペンとも比べられません。
使い心地が桁違いです。
正直なところソニーのデジタルペーパー
DPT-RP1との比較もしてみたいのですが
残念なことに貧乏な筆者には難しいです…(涙
そもそもApple Pencilも10,800円となかなか良い価格です。
しかし、その性能は「魔法のスティック」と呼ぶにふさわしいと感じます。
この Apple Pencil を使いたかったのもiPad Proを選んだ理由の一つ。
Apple純正のアプリ以外にもMicrosoft Officeをはじめとした
さまざなまアプリに使うことができるのも魅力。
次回iOS 11でのアップデートでさらに欠かせないアイテムになるはずです。
でも筆者は、無敵と思われるApple Pencilで
どうしても気になる点が…。
Smart Keyboard or Apple Pencilの選択
iPad Pro のもう一つのアイテムといえばSmart Keyboardです。
筆者は実際にSmart Keyboardを持っていません。
長文などを入力する時にはApple純正のBluetoothキーボードを使っています。
このキーボードとApple Pencilを併用しているときに思ったのです。
キーボードを使うとタブレットは途端にノートPCのようになります。
PCになるとペンよりもタッチよりも「マウス」が欲しくなります。
早い話、キーボードと併用だとペンとかタッチが面倒に感じるのです。
キーボードとマウスの場合は
手の位置が同じ高さでの平行移動になるので
そこまでストレスを感じませんが
キーボードからディスプレイをタッチするという
動作に若干ではありますがストレスを感じます。
ましてや、これにペンを使うとなると
キーボードからペンに手を伸ばし
ペンを持ってディスプレイに書き込むという動作が増えます。
マウスを使うときよりも動作が増えてしまうため
キーボードとペンの両方を同時に使おうと思うと
途端に使いづらい代物になってしまうのです。
筆者的にはiPad Proで何か作業をしようと思うならば
キーボードかペンのどちらか一方を選んで使った方が良いと感じます。
まとめ
Smart KeyboardとApple Pencilは
どちらもiPad Proをより魅力的にするアイテムですが
両方を一度に使うよりはシーンを選んでどちらか一方ずつ使った方が
より効果的にiPad Proを使えるのではないかと感じました。
…という筆者は、いまさらながらSmart Keyboardの購入計画を立てています。
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