2015年6月に発売された電卓がスゴい!

以前にインターネットを中心に話題になった電卓がありましたが、何気に街で見かけたときに異常に欲しくなってしまいました。

その電卓とは…。

その電卓がこれ。

カシオの関数電卓CLASSWIZ
高精細液晶ディスプレイで日本語表示できるカシオの関数電卓「CLASSWIZ」

カシオの関数電卓「CLASSWIZ」がとにかく凄い。最上位機種の「fx-JP900」なんかは店頭価格が5,000円以上しますが、売れ行きは好調。

価格.com」の電卓部門では、このCLASSWIZの最上位機種「fx-JP900」が堂々の1位(2016/03/08 ~ 2016/03/14のランキング集計結果)を獲得しています。

何がスゴいの?

それは、5,000円以上もする電卓ではありえない価格です(笑

…それは冗談として、スゴい機能がたくさんありますが、ここでは特にわたしが気に入った3つの点を紹介します。

1. わかりやすい日本語表示

まずいちばんのウリが「日本語表示」です。今までの関数計算機では英語表記されており、英語の苦手な人は使うのが困難な理由の一つになっていました。エラーメッセージも日本語なので何を間違ったのか分かりやすくなっています。またメニューなどにもアイコンが使われるなど使い方が分かりやすくなっています。

2. 電卓で表計算

CLASSWIZの最上位機種「fx-JP900」だけの機能になりますが、ナント5列45行(最大170データ)の範囲で基本的な表計算機能が使えます。

簡単な統計などであれば、わざわざパソコンを起動させることなく、この「fx-JP900」だけ済んでしまいます。

3. QRコードでWebサービスと連携

こちらもCLASSWIZの最上位機種「fx-JP900」だけの機能ですが、表示された結果をQRコードに変換し、スマートフォンやタブレットで読み取ると専用のサイトで、数式 / グラフ / 数表、さらにオンラインマニュアルなどが表示できるサービスがあります。

ここまで来ると、もうわたしの知っている電卓ではありません。

他にも

全機種統一で、表示も入力も自然数学表示ができるため用途によって入力や表示の設定を「自然数学表示」と、従来の「ライン表示」に切り替えられるので目的に合った使い方ができます。

また、エントリーモデルの「fx-JP500」ですら500以上の関数機能を使うことができる、とにかくモンスター電卓です。

建築関係の人や、電気関係の人などは重宝すること間違いなし。

 

たまたま買い物のついでで見かけたのですが、今までの人生で三角関数も指数、対数も関係ない人生を歩んできました。今後もおよそ関係するとは思えません。思えませんが、異常に欲しくなってしまった電卓なのでした。

https://youtube.com/watch?v=FC6RFyHO4G4

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