RAM の交換と、あれこれ無理やり取り付けた SSD 。

装備的には近代的になった iMac G5 だけれども、未だ OS がインストールされていない。

対応する Mac OS X は、とっくの昔にサポートが終了しているし…。

OS のインストール

別の記事でも書いている通り OS には Lubuntu を選んだ。

古い Mac の使い道【 iMac G5 編】序章:蘇生のために

あとで Ubuntu MATE も試してみるけれど、まずは Lubuntu 。

インストールについては動画を参照。

RAM が 2 GB の割には、以前と変わらず動きがもっさりだなぁ…。

 

 

 

それもそのはず。

この時はじめて自分のミスに気がついた。

 

 

 

発覚したミスって?

この作業に2つのミスがあった。

まずこの iMac には、すでに RAM が 1 GB に増設されていた。

RAM が2枚あったときに気づくべきだった。

古い Mac の使い道【 iMac G5 編】蘇生計画

基本スペックでは 512 MB が1枚積まれているだけなのだ。

古い Mac の使い道【 iMac G5 編】蘇生計画

価格.com のスペック表にも

  • メモリ容量:0.512 GB (変な書き方だなぁ)
  • 全メモリスロット数:2
  • 空メモリスロット数:1

って書いてあるのに…。

参考: http://kakaku.com/item/00109017570/spec/

全然、気がつかなかった…。

 

次のミスは、ヤフオク。

512 MB 2枚で 1 GB のものを 1 GBが2枚だと勝手に思い込んでいた。

” PC3200 1 GB ”とかで検索してて、勝手に混乱していた自分。

どうりで安く落札できたはずだよ。

…まったく。

全然、気がつかなかった…。

 

 

つまり、RAM の容量は全く変わっていなかったってオチ。

 

 

 

でもね。

とりあえず、この2つのミスによって iMac G5 がもう少しましになりそうな兆しが見えてきた。

書い直した RAM は到着待ち。

その間に Ubuntu MATE とかも試してみようと思う。

 

おまけに、

うっかり写真も何も残さないでしまったが、実はこの iMac には開発が終了した Yellow Dog という Red Hat 系のLinux がインストールされていた。

家の中を探せば、まだきっとインストール用に作った DVD が残ってるやも知れん。

貴重な資料としてアーカイブしたいので、出てくることを期待する。

いや、それよりも Web でどこかにアーカイブされてないものか?

いずれにしろ探究心が掻き立てられる。