夏の暑さを紛らわすため、夏になると日本人は怖い話をします。

このブログをご覧のあなたも、そんな話を一度は耳にしたことがあると思います。

今回、わたしが経験したPCにまつわる体験をお話しいたします。

もう、10年以上も前の夏の夜の話になります。

その日、わたしは夜遅くまで自前で持ってきたMac(PowerBook Pro)を使い、丸1日かけてポスターのデザインを行っていました。わたしは、事務所で一人仕事をしていましたが建物の中には他にも10人ほどがいて、それぞれ仕事をしていました。

間も無く0時を過ぎようとしたときでしょうか、もう少しでポスターも完成し帰れそうだなと思ったときそれは起きました。あまりの出来事に思わず大声をあげてしまい、場は凍りつき事務所には全員が駆け寄りました。

そう、突如としてPCが消えたのです!

丸1日の作業が一瞬にして全て消え去ってしまったのです!

納期はあと2日しかないのにもかかわらず!

その出来事に、皆手を合わせて静かに祈るのでした。

 

そうです、夏は特にPCの熱対策が必要な時期です。

最近のPCは性能がとても良いため少々熱くなってもPCは持ちこたえます。また、プログラム自体も自動保存の機能があったりしますが、やはり暴走したり動作不良を起こしたりするとデータが破損する恐れもあります。そして、万一シャットダウンが起こったりするとPC自体にもよくありません。

ディスクトップパソコンの場合には高性能なCPUクーラーがたくさんあります。ノートパソコンも静かで高性能のクーラーがほとんどですが、やはり夏の暑さにはかないません。

そこで、PCの冷却を補助するガジェットが必要になってきます。

ELECOM
ノートパソコン用冷却台 冷え冷えクーラー SX-CL03MSV

 

…たしかにその日のPowerBook Proの熱さは異常でした。当時のMacユーザーには有名でしたが、本当に熱くなるPCでその熱さを例えて言うなら「目玉焼きが焼ける」ほどです。

実際に「火傷しそう」と思ったほどでした。

夏の惨事を避けるために、心当たりがある方は用意してみてはいかがでしょうか?