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超軽量 Linux ディストリビューション Peppermint 10 がリリースされたので、

超軽量 Linux ディストリビューション Peppermint 10 がリリースされたので

英国で開発されている Lubuntu ベースのディストリビューション、Peppermint の最新版となる 10 が、2019年5月17日にリリースされた。

Peppermint とは?

Peppermint OS は、Xfce および LXDE デスクトップ環境のコンポーネントを統合した Ubuntu のパッケージに基づく軽量のデスクトップディストリビューション(以降、ディストロ)。

Peppermint OS はまた、独自の「Ice」を使って SSB (Site Specific Browser: サイト固有のブラウザ) を作成することができる。

SSB は Web アプリをデスクトップとより直接的に統合することを可能にしている。

今回の変更点は?

Peppermint OS 10 は、Ubuntu 18.04 LTS から構築されており、ハードウェアサポートが改善されている。

また、Webアプリのショートカットを管理するための Ice がアップデートされた。

Peppermint 10の主な変更点:

▼より詳しい情報は▼Website >> https://peppermintos.com/2019/05/peppermint-10-released/

Peppermint の概要

主なアプリケーション (SSB)

アプリケーションの多くは Ice を使って Web アプリをローカルアプリのように使うことができる。

Peppermint をインストールするのに最小のスペックは?(推奨の)

▼より詳しい情報は▼
Website >> https://peppermintos.com/guide/downloading/

個人的な意見ですが、

大好きな Linux でもあり、普段使いしている Peppermint の最新版と聞いて飛びついた。

このブログでは何度も紹介しているけれども、その魅力を十分に伝え切れているか正直自信がない。

それくらい溺愛しているディストロになる。

macOS や Youtube などで「ダークテーマ」が使われるようになる前から、Peppermint ではダークテーマのようなインターフェイスが使われていた。

しかも配色が独特なため、見た目は非常に派手に見える。

しかしながら使ってみると、Lubuntu をベースとしているため、動作は非常に軽快で古いマシンでも問題なく動いてくれる。

またアプリケーションの多くを、独自に開発された「Ice」により Web アプリケーションで賄うことができる。

Microsoft Word Online をテスト。軽快に動作し、もちろん日本語入力もできる。

これによりストレージの空きスペースが少なくても、安心して使うことができる。

デュアルブートを考えているユーザーでも、空きスペースの心配がなくなる。

また、日本語対応についてだけれども、前回のアップデートから設定が不要になった。

インストールの際の文字化けもなく、インストール直後から日本語入力までできるようになった。

Peppermint は完全に日本語対応された。

必要なシステム要件の面やリソースの面から言って、個人的には Peppermint がいちばんの再生 PC の救世主だと思っている。

Peppermint に興味を持ったあなたは今すぐ以下の URL をクリック!

▼ Peppermint をダウンロードする▼
Website >> https://peppermintos.com/guide/downloading/

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