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アイルランド生まれの独立系 Linux Solus 4 がリリースされたので、

アイルランド生まれの独立系 Linux Solus 4 がリリースされたので、

アイルランドで開発されている独立系ディストロ Solus の最新版となる 4 が、2019年3月17日にリリースされた。

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Solus とは?

Solus は最近数少ない、最初から独自に構築されたディストロ。

独自系ではあるけれども、コミュニティもわりとしっかりしており、業界の注目度も高い。

パッケージ管理も独特で、 PiSi パッケージマネージャーから派生した eopkg という独自のパッケージ管理を有する。

デスクトップ環境は GNOME 2 から派生し、独自に開発された Budgie がデフォルトのほか、本家 GNOME と、低スペックマシンでも使えるローエンド用として MATE 版が用意されている。

以前のバージョンの紹介も貼り付けておく。

今回の変更点は?

デフォルトアプリケーションのアップデートとカーネルのアップデートがメイン。

これにより、より多くのハードウェアへの対応ができるようになった。

他にもいろいろあるけれども、個人的に気になったのが”カフェイン・モード”というアプレット。

フェインモードは、仕事中にハードシステムが自動的にサスペンド、ロック、または暗くならないように設計されている。

こういう機能はありそうでなかったので、なかなかうれしい。

僕的にはけっこう使いそうだ。

▼より詳しい情報は▼
Website >> https://getsol.us/2019/03/17/solus-4-released/

Solus の概要

主なソフトウェア

Solus をインストールするのに必要なスペックは?(Budgie)

▼より詳しい情報は▼
Website >> https://getsol.us/home/

個人的な意見ですが、

Solus は相変わらずオシャレだね。

最近流行りの”ダーク・テーマ”もそうだけれども、デスクトップの表示やエフェクトとかの細かい作り込みが美しい。

特に今回はホームユーザー向けになるためか、より見た目が洗練されたように思える。

ただ残念なのは、相変わらず日本語入力は” Anthy “だけというところ。

また入力のとき、日本語で入力できるのか英数での入力なのかを確認するすべが無い。

これは elementary OS 5.0 のときもそうだった。

日常的に使っていると、地味に使いにくいことに気がつく。

見た目のためにカットされたのかどうか、僕に知る由もないけれども僕としては何かほしかったな。

でも、見た目とかは個人的に一番好きなディストロ。

▼Solus をチェックする▼
Website >> https://getsol.us/home/

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