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【実機レビュー】VOLTME Revo 30 Evo バッグの中をスッキリ!さようなら、邪魔者!究極の薄型急速充電器!

【実機レビュー】VOLTME Revo 30 Evo バッグの中をスッキリ!さようなら、邪魔者!究極の薄型急速充電器!

【実機レビュー】VOLTME Revo 30 Evo バッグの中をスッキリ!さようなら、邪魔者!究極の薄型急速充電器!

お出かけの多くなるこの時期、スマホやタブレットだけでなく、その充電器も一緒に持ち歩く人も少なくないでしょう。コダシマも、出かけるときには必ず充電器を持ち歩く一人です。

ですが、充電器って、なんかゴロゴロしますよね。

コンパクトタイプでもサイコロみたいに、どこもかしこも結構厚みがあって、小さい割に無駄にスペースを必要としたりしませんか?できればスッキリ収めたい時、ありますよね。

今回紹介するのは、有りそうで意外と無かった「もっこり」しないスリムな薄型充電器 VOLTME Revo 30 Evo の紹介です。ぶっちゃけコダシマは、薄型コンパクトの充電器ってお初です。

早速みてみましょう。

ユーザーが経験する問題

さて、皆さんはこれまでに充電器に関するこんな問題を経験したことはありませんか?

まず、持ち運びの不便さ。大きな充電器というわけでなくても意外とバッグの中で場所を取ります。無駄に大きなバッグを持ち歩くコダシマでも、コンパクトなはずなのに妙な存在感を発揮する充電器が結構気になります。

次に、充電スペースの制限。コダシマもそうですが、狭い家に住んでいると、コンセントも狭い場所にしか無かったりします。厚みのある充電器は邪魔になったり、最悪、コンセントが目の前にあるにも関わらず充電がスペースに収まらず、うまく差し込めない、なんてことも。

そして、複数のデバイスの充電。例えばスマートフォン、タブレット、ノート PC といった、これら全てを充電するためには、基本的にはそれぞれの充電器を持ち歩かなければなりません。これは邪魔なうえ、非常に面倒ですよね。まとめられるなら、まとめてしまいたいものです。

んで最後に、充電時間の長さ。出先で急いで充電したいとき、充電器の出力が低いと時間がかかってしまいます。短時間で充電できるものが良いですよね。

といった、これらの問題、皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

これらの問題の解決に役立つのが、今回紹介する VOLTME Revo 30 Evo です。

VOLTME Revo 30 Evo

それでは本日の主役、この VOLTME Revo 30 Evo PD 30W 対応の薄型充電器をご紹介しましょう。

まず VOLTME というブランド、コダシマにはもうすっかりおなじみになりましたが、まだご存知ない方もおられると思うので、簡単に紹介しておきます。

https://voltme-jp.com/

実は VOLTME というメーカーは、充電器の分野で20年以上の実 績を持つ大手製造元です。技術革新を推進し、お客様により楽しく、より快適で、より創意工夫にあふれた製品・サービスを提供することを目指しているメーカーです。

ってことで、以前、VOLTME の製品レビューをした際に、その品質の高さを痛感した次第であります。一撃でファンになりました。

ちなみに、VOLTME といえば柔らかくしなやかな USB ケーブルがコダシマのイメージでしたが、この薄型充電器には耐久性に優れているナイロン製 Type-C to Type-C ケーブルが同梱されています。

別途ケーブルを用意する必要がなく、充電器と組み合わせて安定した充電が可能です。というか、この高耐久ケーブルも良いですねぇ。

いずれにせよ、そんな VOLTME の新製品、いちばんの特徴はその薄さです。わずか 13.6mm しかありません。

これだけ薄いと、バッグの中でも全く邪魔になりません。しかも、この薄さにも関わらず、PD 30W 対応です。USB Power Delivery(USB PD)という規格の一部で、最大 30W の電力をデバイスに供給できることを示しています。スマートフォンはもちろん、タブレットやノート PC まで、これ一つで充電可能です。

ちなみに PD 65W 対応の Revo 65 Evo も販売されております。こちらは厚さ 14.8mm と、出力も大きくなるぶん厚さも増します。それでも十分に薄いですよね。

次に、この充電器の素材について。GaN III(窒化ガリウム)という次世代の半導体素材を使用しています。以前のレビューでしっかり調べた(つもり)ので、その知識をひけらかします。

窒化ガリウムは、シリコンよりも高い電圧を扱うことができ、より高い温度で動作することが可能です。また、窒化ガリウムデバイスはシリコンデバイスよりも小型化が可能で、同じ大きさのデバイスであればより多くの電力を扱うことができます。

これらの特性により、例えば、スマートフォンやノート PC の充電器といった電力アダプターや、太陽光発電のインバータなどの電力供給装置といった製品において、窒化ガリウムテクノロジーは効率の向上と小型化を可能にします。

つまり、窒化ガリウムテクノロジーにより、従来の充電器に比べてサイズを小さくしながらも、高出力を実現しているということです。

で、その一つの答えがこの充電器になります。

そして、ただでさえ薄いこの充電器は、折りたたみ式のプラグを採用しているため、さらにコンパクトになります。

その上、この充電器は薄くコンパクトなだけでなく、VOLTME 独自の技術によって、過充電や過放電、過熱、ショートといったトラブルを防ぐ機能も備えています。温度制御においても1分間に240回以上、接続機器の温度の監視が行われています。

当然この充電器は、日本の安全基準である PSE 認証および、技術、安全、証明サービスに関する世界第7位 の認証機関テュフ・ラインランド(ドイツ語:TÜV Rheinland)の TÜV 認証も取得しています。安全性にもしっかり配慮されているので安心して使うことができますね。

VOLTME Revo 30 Evo の使用感

では実際の使用感についてみていきましょう。

この薄型充電器も、届いてすぐから使い始めました。コダシマはタブレットなどを持ち歩く際にキャリングポーチに入れて持ち歩きます。

お気に入りは LIHIT LAB. SMART FIT キャリングポーチ A5 ネイビー

これまでの急速充電器も、たしかにコンパクトではありましたが、どうしても収まりが悪かったです。一部だけ「もっこり」して、どうにも気持ち悪かったんですよね。

ですが、Revo 30 Evo にしてみるとどうでしょう。あんなに収まりが悪かった充電器が、スッキリおさまり、全く邪魔になりません。折りたたみ式のプラグのため、中で他の物に引っかかったり絡まったりする心配もありません。

また、充電スペースについても、薄型メリット発揮です。

この充電器は薄型なので、コンセントが狭い場所や低い位置にあっても、スムーズに差し込むことができます。また、コンパクトなので、他のコンセントを塞ぐことなく使用できます。

そして、PD 30W に対応するこの充電器は、スマートフォンからタブレット、ノート PC まで、様々なデバイスを充電することができます。今回の充電器は 30W ですが 65W 対応のモデルも用意されています。コダシマの場合は、最近タブレットだけで事足りていますが、PD は「大は小を兼ねる」ので、ノート PC とかも一つの充電器で済ませるのであれば、65W がおすすめですね。これ一つあれば、複数の充電器を持ち歩く必要もありません。

で、最後に、充電時間の長さ。VOLTME の充電器はいずれも USB PD 充電規格と互換性があり、急速充電対応です。Revo 30 Evo の場合は最大 30W の出力、Revo 65 Evo の場合は最大 65W の出力に対応します。いずれも、それぞれの機器に最適かつ最速のスピードでデバイスを素早く充電することができます。急いで充電したいときでも、この充電器なら安心です。

このように、この薄型充電器は、ユーザーの様々な問題を解決してくれます。

VOLTME Revo 30 Evo の安全性と保証について

さて、この充電器、その特徴と便利さをご紹介しました。薄くて急速充電もそうですが、もちろん安全性についてもしっかりと考えられています。

まず、VOLTME の独自技術 V-Dynamic です。

VOLTME が独自開発したスマート充電パワーアーキテクチャで、USB PD・Quick Charge(クイックチャージ)などの充電規格と互換性があります。この充電器はスマートに各ポートの出力と温度を管理し、より効率的な充電ができるようになっています。この機能が過充電、過放電、過熱、ショートを防いでくれ、充電器自体とその先のデバイスをしっかりと守ります。長期間使用しても安心ですね。

さらに、この充電器は PSE 認証を取得しています。PSE とは、日本の政府が定める電気用品安全法のことであり、その安全基準に適合した電気用品だけに貼り付けられる表示が PSE 認証です。一言でいうと国がその安全性を認めた証です。

https://www.jqa.jp/service_list/safety/service/mandatory/pse/

また TÜV 認証も取得しています。

TÜV(テュフ)認証とは

TÜV(テュフ)認証とは、機械・電子機器や医療製品などあらゆる製品に対して、安全性や機能の有効性が認められたことを認証するものです。

そもそもTUVとは、ドイツ語の一般名詞「技術検査協会(Technischer Überwachungs-Verein)」の頭文字を取った略称です。第三者的な立場より、機械・電子機器などあらゆる製品の安全規格への適合性について検査・認証を行う第三者認証機関を指します。

https://www.tuv.com/japan/jp/bauart-mark-type-approved-mark.html

そして、この充電器には18ヶ月の保証がついています。万が一、初期不良や故障などが発生した場合でも、メーカーに連絡すれば対応してもらえます。

さらに、VOLTME 会員登録をすると、保証期間がもう6ヶ月延長され最長24ヶ月のメーカー保証があります。これは大変ありがたいサービスですね。

これらの安全性と保証をみれば、皆さんも安心感を感じていただけたのではないでしょうか。

VOLTME Revo 30 Evo のまとめ

それでは、今回紹介した VOLTME Revo 30 Evo、いかがでしたでしょうか?

充電器が薄くなるだけで、これだけ使いやすくなるとは思いませんでした。

持ち運びが劇的に変わります。あの、妙な「もっこり」感は、意外と大きなストレスでした。それから開放される喜びを、ぜひあなたもご体感ください。

その薄さはわずか13.6mm。バッグの中でも全く邪魔にならず、しかも最大 30W の出力を持つこの充電器は、スマートフォンからタブレット、ノート PC まで、これ一つで充電可能です。

そして何より、GaN III(窒化ガリウム)という次世代の半導体素材を使用しているため、従来の充電器に比べてサイズを小さくしながらも、高出力を実現しています。

さらに、VOLTME 独自の技術によって、過充電や過放電、過熱、ショートを防ぐ機能も備えています。もちろん、この充電器は PSE 認証を取得しており、18ヶ月の保証がついています。これら全てが、私たちユーザーに安心感を提供してくれます。

今回のレビューを通じて、VOLTME Revo 30 Evo がどれほど便利で、どれほど便利で私たちの生活を豊かにするかを感じていただけたら幸いです。

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