休日には Linux でゲームをしよう。

2019年5月8日

Linux は、ゲームエミュレーターの宝庫で、特にレトロゲームは得意分野と言える。

昭和生まれのオッサン連中が、まだ汚れを知らない少年時代に、目を輝かせてプレイしていたあのゲームを、時を経た令和の今プレイしてみよう!

レトロゲーム互換機や復刻版が売れている理由とは?

いささか懐古的かもしれないが、何もかもが楽しかった少年時代にプレイしたゲームを、改めてプレイすることで、その当時の楽しい思い出が蘇るのだろう。

少なくとも僕はそう感じている。

ニンテンドークラシックミニの成功から始まった「レトロゲーム機復刻ブーム」は、とどまることを知らない。

ニンテンドークラシックミニをAmazon で見てみる

それが何よりの証拠となるであろう。

また、当時のゲームを知らない自分の子ども達とのコミュニケーションツールとして使っているという例も聞く。

低価格というのも魅力的だ。

ニンテンドークラシックミニ(ファミコン)なんか、当時の ROM カートリッジ1本程度の価格で買えてしまう。

経済的に余裕のできてきたオッサン連中には、良い息抜きになること間違いない。

Linux とレトロゲームの関係

突然 Linux の名前が出てきて驚いている人は、ちょっと聞いておいて欲しい。

互換機の多くに Linux が使われていると言うのをご存知だろうか?

Linux をベースに様々なハードウェアのエミュレータによって、当時のゲームがプレイできるようになっているのである。

1台で11種類のゲームソフトに対応!【レトロフリーク】もLinuxベースの商品

Linux には、ほとんどのゲーム機のエミュレーションソフトが存在する。

また、それらエミュレーションソフトをまとめるソフトもある。

実は Linux とレトロゲームは、非常に親和性が高いのだった。

どうやって当時のゲームをプレイする?

先ほども触れたレトロフリークは、商品自体で ROM データを吸い出すアダプターがあるため、これ1台で完結する。

レトロフリークで吸い出したデータは、そのレトロフリークでしか使えないように暗号化されるため、他の機器ではゲームをプレイすることができない。

Linux を使って当時のゲームをプレイしようとすると、改めてゲームのデータを用意しなければいけない。

そこで必要になるのが「ダンパー」と呼ばれるゲームの吸出し機。

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この機材と、専用のソフトウェアを使って ROM カートリッジからゲームデータを吸い出す。

ただし、ゲームデータについてはいくつか注意しなければいけない。

ROM は著作権で保護されているコンテンツなので、そこから吸い出した ROM イメージも同様に著作権で保護されている。

自分が持っている ROM カートリッジから吸出し、自分自身で楽しむ分には法律上の問題はないけれども、それ以外の方法(例えば著作権で守られているはずのタイトルが、インターネット上で配布されているのは違法です)で手に入れたものは違法になる。

逆に配布しても罪に問われるので、そういった違法行為は絶対にやってはいけない。

少年の頃の美しい思い出を、違法という言葉で汚さないようにしよう。

ゲームが用意できたら、

ゲームが用意できたら、次はエミュレーションソフトを選ぼう。

ゲームの種類(FC, MD, PCE など)に応じてエミュレーションソフトを用意するのも良いが、おすすめは
僕がゲームエミュレーションOS と呼ぶ「 RetroPie 」。

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ただし、RetroPie は、シングルボードコンピュータの Raspberry Pi 用に開発されたようなものなので、Raspberry Pi をゲーム機にするならば問題はないが、PC で利用する場合には一部の Debian 系および Ubuntu 系のディストリビューションに限られる。

PC でレトロゲームを楽しむのであればインストール不要の「 batocera.linux 」が 良いだろう。

これもやはり、Linux をベースに開発されたゲームエミュレーションOSのひとつ。

基本となるインターフェイスは「Emulationstation」なので、使い方はどちらもほぼ同じ。

直感的に使えるであろう。

駆け足で紹介したけれども、

今回はあまり詳細を記載せず、駆け足で紹介したのには理由がある。

休日にいろいろ調べながら自力で作業し、懐かしいゲームをプレイしたときの感動を味わってほしいからだ。

その当時の記憶とともに、新しい楽しみがあなたの日々の疲れを癒やしてくれるに違いない。

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