Googleは2018年10月10日、新型スマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を発表した。

両モデルは、国内でも販売され、Google Playストア(SIMフリー)のほか、NTTドコモとソフトバンクが取り扱いすると表明している。

GoogleのフラグシップPixel

すでに「3」と付いているPixel。

明らかにiPhoneを意識している作りになっている。

見た目ではほとんどわからないくらいデザインが似ている。

Googleではスマートフォンに限らずChromebookでも、フラグシップ機にはPixelの名前をつけている。

PixelbookもChromebookの中では破格のスペックとお値段。

https://store.google.com/us/product/google_pixelbook

「Chrome OSに、なんでそんなハイスペックを…」

というのが理由かどうかは定かでないが、日本ではほとんど見ることができない。

 

今回のスマートフォンのPixelは、すでにNTTドコモとソフトバンクが取り扱いを決めているが、95,000円〜という価格がどう評価されるか興味深い。

僕は懐具合が非常に悪いので、auみたいに今回は見送りですけどね。

さて、どうなることやら…。

 

デザイン

先にも触れた通り、Pixel 3はノッチまでiPhoneによく似たデザイン。

世の中的に、売れた商品のデザインを真似るのは常套手段ではあるが、こうまで各社が同じようなデザインになると個人的には「パチモンたちが!(ポケモンじゃないよ)」という思いが強くなってしまう。

独自のデザインであれば、純粋に機能やスペックで評価されるものを、デザインを寄せてしまって「二番煎じ感」を醸し出さなくても良い気もするが。

企業としては危険を冒すより、成功事例に習うのが良いという判断なのかな?

今回のPixel、Googleグラスみたいにならなければいいけどね。

 

Google Pixelの公式サイトはこちら