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​ なんだそれ?「Android-x86」【準備編】

time 2016/03/24

​ なんだそれ?「Android-x86」【準備編】

「Android-x86」とはモバイル向けのOSであるAndroidをIntel社のプロセッサで使われているx86命令セットアーキテクチャに移植したOSのことです。

つまり、パソコンでAndoridを使おうというのが今回のお話。

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パソコンで動くAndroid?

android-x86

「Android-x86」はAndroidをネットブックやUltra-Mobile PC、特にASUS Eee PCで動かすためにAndroidのソースコードをパッチするプロジェクトとして始まりました。

節操無くいろいろ試すわたしが今度はAndroidに手を出しました。Androidといってもスマートフォンやタブレットの話ではありません。Windows XPのサポートが切れるころ、さまざまな代替の情報が飛び交い、その中で「日経トレンディ」の記事「【大実験】XPだったノートPCにAndroidを入れてみたら……!?」を見かけていました。パソコンの再利用が好きなわたしは、当然興味を持っていたのですが当時はそれよりも「Chromium OS」とかの方の興味が強くしばらく放置しておりました。

しかし、このブログでも何度か紹介している「Chromium OS」ですが、どんなパソコンでもすんなり動くわけではなく、デバイスの問題やら、プロセッサの問題やらで使えないパソコンもありました。実際に所有しているパソコンの中ではLenovo ThinkPad X61sがインストールできませんでした。

そこで、今度はAndorid-x86を試してみようというわけです。

Android-x86を使うには?

android-x86

手順は以下の通り

  1. イメージファイルをダウンロードする。
  2. USBメモリに展開する。
  3. パソコンをUSBメモリから起動する。
  4. 気に入ったらパソコンにインストールする。

という、流れです。今回は、「準備編」ということで「3.」までを簡単に紹介します。

1.イメージファイルをダウンロードする。

イメージファイルは配布サイト(http://www.android-x86.org/)からダウンロードできます。「.img」形式、または「.iso」形式のものが公開されているので、必要なイメージファイルをダウンロードしましょう。

android-x86

この記事を書いている2016年3月24日現在、最新版は「5.1-rc1」ですがストアからダウンロードしたアプリが追加できない場合があったりするようなので「4.4-r3」を使うのが無難なようです。

また、「.img」形式のものは「EFI」とあります。「EFI」は比較的新しいパソコンに搭載されている機能なので、「.iso」形式の方が、対応範囲が広いので、不安な方は「.iso」形式をダウンロードしてみてください。

2.USBメモリに展開する。

今回、USBメモリに展開するためのソフトウェアに「Win32 Disk Imager」を選びました。使い方がシンプルなので非常に使い勝手が良いです。

Win32 Disk Imager

必要な方はこちらの配布サイト(https://OSDN.jp)からダウンロードしてください。

3.パソコンをUSBメモリから起動する。

パソコンをUSBメモリから起動できるようにします。

外部ストレージからPCを起動させる方法はメーカーや機種によって異なりますのでマニュアルなどをチェクしておいてください。

一般的なPCの場合、「F2」キーを押すと「BIOS(またはUEFI)」の設定画面に入ります。

BIOS

画像はeMachinesのBIOS画面です。

矢印キーで、「Boot」タブに移動し、「USB HDD」、「USB Flash Drive」などの表記部分を上下の矢印キーで選択します。多くの機種では、「F5」、「F6」のいずれかで項目を上下に移動ができます。

起動がうまくいくと以下のような画面が表示されます。

Android-x86

 Live起動で動作確認

まずは正常に動作するかを確認するために「Live CD – Run Android-x86 without installation」を選び、インストールせずに動作確認してみます。

Android-x86

Androidのロゴが表示され、しばらくすると「Welcome」画面が表示されます。

Android-x86

「English」となっている所を、矢印キーで、「日本語」を表示させます。たくさんの言語があるため下にいくよりも上向きの矢印キーで選ぶ方が早く表示されます。

また、またマウスやタッチパッドで操作できるので「三角」をクリックすることで次の画面に進むことができます。ウィザードに沿って設定していきましょう。

Android-x86

Googleアカウントでログインする際に、メールアドレスを入力しますが、この時はまだキーボードが英語配列のままです。「@」は「Shift + 2」で入力できます。

Android-x86

設定が終わると上のような初期画面が表示されます。

この時点ではまだ日本語の入力はできません。Playストアで「Google日本語入力」を追加インストールして使うことも可能ですが、ライブ起動ですので終了すると追加したアプリは残念ながら消えてしまいます。テストと割り切って使いましょう。

気に入ったら、インストールしてみましょう。

ただし、インストールにはもう少し詳しい解説が必要になるので次回「インストール編」で紹介したいと思います。

 

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