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eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画:完結編

time 2015/10/15

eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画:完結編

先日より手がけていたeMachines E732Z-A12Bのパワーアップがいよいよ完結いたしました!

その実力は、最新のマシンにも匹敵するほどの快適な環境になりました。

以前、紹介したeMachines E732-ZA12BのCPUの換装で概ねお伝えしましたが、動画の撮影を失敗してしまったため延ばし延ばしになっていました。

参考:eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画:その3.5

ようやく、動画の撮影をしましたので紹介いたします。

一応、今回で完結としますが、また何かの拍子でCore i7が手に入ったりした場合、番外編としてお知らせしたいと思います。

 

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ベンチマーク

CPU変更後のベンチマークが気になるところですので確認してみました。

まずは、メモリの増設です。

メモリ増設前

CPUをPentiumからCore i5-540Mに交換しました。

メモリ増設後

eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画

メモリを増設し、かなりベンチマークが向上しました。まずは、この数値に驚きましたが、実際に使ってみると、まだまだ物足りなさを感じます。

そこで、HDDをSSDに換装します。

SSD換装後

eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画

HDDをSSDに換装しただけで、けっこう高速化できたのがわかります。メモリの増設とSSDへの換装でかなり快適になることがわかりました。実際に、わたしが家で使っているWindowsマシンの中でいちばん快適なパソコンになりました。

参考:eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画:その1
   eMachines E732Z-A12Bのパワーアップ計画:その2

さらに、ここからCPUをPentium P6100をCore i5-540Mへ換装します。

CPU換装後

Core i5 540Mに交換しました。

さらにベンチマークの数値が向上したのがわかります。ここまでくると、全く違うパソコンになってしまいますね。

CPU換装後、Windows 10が公開されました。参考までにベンチマークを測ってみると驚きの数値!

Windows 10アップデート後

Windows10にした時のベンチマーク

さらに数値が向上しているではありませんか!「Windows 10で動作が軽くなる」というのもまんざら嘘ではないようです。

これで、あの「低スペックの激安パソコン」はすっかり「現役バリバリの高速マシン」に生まれ変わりました。使い心地は最新マシンにも匹敵するほどの快適な環境です。使い慣れて愛着のあるパソコンはなかなか処分しにくいもの。今回のようにパワーアップさせて使うのもいかがでしょうか?

■使用したパーツ

CPU:Intel Core i5 540M 2.53GHz
SSD:SAMSUNG SSD 850 EVO 120GB
メモリ:WINTEN WT-SD1333-4GB ノートPC用SODIMM DDR3 1333(PC3-10600) 4GB
HDDケース:サンワサプライUSB3.0対応2.5インチハードディスクケース SATA用 TK-RF253SAUL

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コメント

  • この記事を読んで、インテル Intel Core i5-540M 2.5 GHz SLBTV Mobile CPU バルク を購入、装換しましたが電源は入らず、CPUを元に戻したら直りました。
    2.5GHzを選んだのが間違いだったのか、CPUの初期不良だったのか、ほかの原因があるのかわかりません。
    購入したCPUはamazonの返品する予定ですが。

    by ひらい €2016年4月9日 09:27

    • ひらいさん
      コメントありがとうございます。
      CPUに限らず、中古パーツには動作不良のリスクが伴います。 また、特にCPUでいえばアーキテクチャの違いや消費電力の違いなども考慮しなければいけません。デリケートで面倒ですが、それもまた魅力だと思っています。
      今回は、残念な結果だったかもしれませんが是非またチャレンジしてみてください。

      by koda.oldman €2016年4月9日 10:56

  • eMachines E732Z-A12B のCPU換装しようと思いこのページに辿り着きました。
    ここのコメントを見てSLBTVではなくSLBTVではなくSLBPGにしたところ問題なく動作しています。
    Youtubeのその③に映っているCPUも拡大してみるとSLBPGのようですね。

    蛇足ですがWindows10へのアップグレードは、予約領域を拡張しなくても問題なく完了しました。
    仕様がかわったのですかね?

    色々このページの情報には助けられました。ありがとうございました。

    by Lode €2016年5月28日 18:21

    • Lodeさん
      コメントありがとうございます。参考になって何よりです。

      正直ステッピングについてはほとんど意識しておらず
      ロットの違いくらいにしか感じていませんでした。
      なにせ、E732Z-A12Bの元のCPUがPentiumということもあり
      侮っていたもので(苦笑

      新しいステッピングのほうが
      従来品よりも低電圧・高クロックで動作させられる場合が多いようですが
      体感できるほどでは無いと思っていたのと
      流通の都合で選ばなければいけなかったのもあります。

      Nehalem世代のi5はほとんどが中古で
      通販ではステッピングがわからないものが多いとも思います。

      ひらいさんのように残念な結果になる場合もあり
      中古はどうしても当たり外れがありますね。

      by koda.oldman €2016年5月31日 22:10

  • 突然すみません。
    交換初心者です。
    自分はA12BではなくF22Bを使っているのですが、A12Bと同じようにCPUなどを交換することは可能でしょうか

    また交換するとき、
    Team ノートPC用メモリ SO-DIMM-DDR3 永久保証 ECOパッケージ (1066Mhz PC3-8500 1.5V 4GBx2)
    Intel インテル Core i5-580M モバイル CPU 2.66GHz ソケット G1 – SLC28
    Transcend SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s MLC採用 3年保証 TS256GSSD370S
    玄人志向 7mm → 9.5mm厚に変換 2.5インチHDD/SSDスペーサー KRSP-795
    を使おうと思っているのですが、これらへの交換は可能でしょうか
    よろしくお願いします

    by Kane €2016年7月27日 15:21

    • Kaneさん
      コメントありがとうございます。

      eMachinesのeME732Z-F22BはeME732Z-A12Bの上位機種です。
      CPU以外はほぼ同等のパソコンですので同じ手順で作業できると思います。

      CPUのソケットも両方ともSocket G1(PGA988)、メモリもDDR3-1066です。

      予定しているパーツで十分だと思います。
      パソコンのパワーアップ頑張ってください。

      by koda.oldman €2016年7月29日 22:32

  • koda.oldmanさん
    初めてのパワーアップですが頑張ってみます。
    ありがとうございました。

    by Kane €2016年7月29日 22:36

  • 二度もすみません
    i5 580Mではなく Core i7 Mobile I7-720QM 1.6GHz PGA988 の使用に変えようと思っているのですが大丈夫でしょうか
    またCPU交換の際注意することを教えて頂けませんでしょうか
    よろしくお願いします

    by Kane €2016年9月13日 22:14

    • Kaneさん
      コメントありがとうございます。
      eMachines E732Z-A12BのCPUソケットはSocket G1(rPGA988A)なので
      これに合えば使えます。
      Core i7 Movile I7-720QMも同じソケットなのですが
      問題点といえばCPUのTDP(熱設計電力)と言われる最大必要吸熱量が違います。
      現物で実証していないので、正直なところわかりませんが
      Pentium P6100のTDPは35Wで
      Core i5も580MまでのTDPは35Wなので問題なく使えます。

      ただし、Core i7 720QM〜840QMのTDPは45Wと10W高いです。

      この10Wがどの程度影響するのかわかりません。
      もしかしたら、動かない可能性もあります。
      交換された場合にどうなるか非常に興味深いです。

      CPU交換の際の注意点とのことですが
      個人的には

      1.静電気
      2.破損
      3.シリコングリス

      の3点に気をつけています。

      1.の静電気ですが、夏はそれほどでもありませんが冬は非常に気を使います。
      「パチッ」と一発でCPUやらRAMやらがオシャカになることもあります。
      とにかく、この「パチッ」を防いでからの作業をお勧めします。

      2.の破損は特にCPUの足(プッシュピン)に注意するということです。
      CPUの足が歪んでしまうと使い物になりません。
      落としたり、無理な力をかけたりしないよう取り扱いは慎重に行いましょう。
      ちゃんとソケットに合っていれば「ストン」と簡単にはまります。
      決して無理に押し込んだりしないようにしましょう。

      3.シリコングリスはCPU交換のキモになる部分です。
      シリコングリスを塗らないとCPUのパフォーマンスがめちゃくちゃ落ちます。
      実は結構大切なパーツ(?)になります。

      まず、古いグリスを綺麗に取り除きます。
      古くなると固くなってとりにくくなりますが、
      アルコールを含ませた柔らかい布でしっかり取り除きましょう。
      古いグリスが残っていると熱伝導率が落ちるので
      しっかり取り除きましょう。

      そして、塗り方ですが塗りすぎはダメです。

      量が多いからといって冷えるわけではなく
      むしろ、量が多すぎることで他のパーツに付着して
      誤作動を招いたり、ゴミを寄せ付けて、これまた誤作動を招きます。

      CPUの熱を効率良くヒートパイプやクーラーに伝えるためのものなので
      「適量」が望ましいです。

      っと、この適量っていうのが曲者で「どれくらい?」となります。
      「薄く均等に」と言われますが結構難しいです。

      でも、正直そこまで神経質にならなくてもよかったりします。
      この世代のCPUはチップの真ん中に「米粒」程度乗っけて
      ヒートパイプやクーラーを取り付け、押し拡げることで結構うまくいきます。

      ただし、この方法は一発勝負なので
      失敗したと思ったら、グリスを綺麗にしてからやり直しましょう。

      …っと、私の場合には特にこの三点に気をつけております。

      by koda.oldman €2016年9月14日 19:55

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